いぬBlog by mikipoo

mikipooやトイプードルのCandice、フレンチブルのhanaの日常をつづるブログ

ペットの災害対策 補足

2004-09-12 16:28:57 | 犬の災害対策
 えー、完結したはずのペットの災害対策ですが
うずまきblogのことかさんが、とてもいいサイトを教えてくださったのでここで紹介します。

まずは、rescuenow.net  
ここに掲載されている「ペットのための防災」は必読です!

また、日本同伴犬協会のサイトに、「防災と避難」というコンテンツがあります。
この中の防災と避難_日頃の備えもとても役立つ情報です。
東京都各区の対応についても調べてくださっているので、ぜひご一読ください。

避難時は
その9:狂犬病予防接種時にもらえる鑑札
も必ず携帯しなければいけませんね。
鑑札を付けておけば、万が一避難時にはぐれたときにも見つけやすくなりますし、
行政側に対して、飼い主に一定のモラルがあることを示すこともできます。

ことかさん、コメント欄での情報をどうもありがとうございました。

***関連記事***
ペットの災害対策 その1
ペットの災害対策 その2
ペットの災害対策 その3
ペットの災害対策 その4

ペットの災害対策 その4

2004-09-11 10:47:34 | 犬の災害対策
 さてさて、ペットの災害対策も最終回。
今日は、あらかじめ準備しておきたい荷物についてまとめます。
最初はあれやこれやとリュックに詰めていた私ですが、
そのうち気付きました。
「これじゃ、私の物を何も持ち出せない!」

旅行に行くんじゃないんだから、必要なものだけを最小限持ち出すことが大事ですよね。

絞りに絞った結果の避難用荷物です。
みなさんは何を持ち出しますか?
一緒に考えられればと思います。

その1:ペットフード
       これは絶対に必要なものだと思います。
       保存性・携帯性に優れることから、ドライフードをおすすめします。
       賞味期限などはこの際問わなくていいとは思うんですが、
       私は、ナショナルの密封パック器買っちゃおうかなあと考えてしまいます。


ナショナルの密封パック器 BH-951。
実勢価格は15200円くらい

       人間用の非常食も、密封パックしておけばさらに安心だしね。

その2:ペット用の水
       ペットボトル入りの水でいいと思います。
       これが結構重たいんですよね。2リットルは持てない気がする。

その3:携帯用のペットボウル
       「ハイドロボウル」などの商品名で、携帯用のペットのお皿が売ってます。
       水やフードをあげるときに便利です。

散歩のときにも便利なグッズです


その4:ゴミ袋とトイレットペーパー
       ゴミ袋は寒いときにクレートの周りに巻いて風よけにしたり、
       いろいろなゴミをとりあえず入れておいたりとなにかと使えると思います。
       犬のウンチ処理用に、トイレットペーパーは2ロールくらい必要かもしれません。

その5:携帯用カイロ・冷却シート
       フレンチブルドッグのハナは、寒がりで暑がりです。
       とにかく暑いと死に直結するので、冷却シートは必須かなあと思います。
       冷やすのに冷凍庫が必要な保冷剤ではなく、
       ヒヤロンなどの携帯用冷却シートがいいでしょう。

ロッテのヒヤロン。薬局で売ってます

その6:折りたたみ式のクレートや犬用バッグ
       避難所では、犬は常にクレートに入れておくことになると思います。
       携帯性を考えて、折りたたみ式で軽い素材でできたクレートがいいでしょう。
       メッシュケイジなどの名前で市販されています。
       多頭飼いの方は、なるべくまとめて
       1つのクレートに入れたほうがいいと思います。
       頭数分のクレートなんて、持って逃げられません(笑)。
       クレートじゃなくて、キャリーバッグなどでも十分だと思います。

       避難用に便利な折りたたみ式軽量クレート。アウトドアショップなどで売ってます


       キャリーバッグは、犬の顔が隠れるものを選びましょう



その7:清浄綿と犬用目薬
       ほこりで結膜炎になると思うので。
       特にうちのキャンディスは目が弱いので、これは必需品です。

その8:コングと、牛のひづめなど長持ちするおやつ
       犬がケージの中で退屈して騒ぐのを防止するため。
       コングについては、以前書いたブログを参照してください。

これだけでかなりの大荷物です!
これを背負って、犬を連れて逃げるのって大変かも。
夜に地震が起きれば家族が全員そろってるからまだいいけど、
昼間、ひとりだったらどうしよう?
うちはこの上、セキセイインコのピヨたんも連れて逃げなくちゃいけないし
なんか気が遠くなってきました。
備えていても、結局は身ひとつでペットを連れて逃げることになる予感が……。
どこかで、この荷物を預かっててくれないかしら(笑)

さてさて、シリーズ「ペットの災害対策」いかがだったでしょうか。
なるべく、犬以外のペットを飼っている方にもお役に立つように
いろいろな情報を取り入れたつもりなんですが、
ご意見など、お待ちしております♪
***関連記事***
ペットの災害対策 その1
ペットの災害対策 その2
ペットの災害対策 その3
ペットの災害対策 補足

ペットの災害対策 その3

2004-09-10 23:03:48 | 犬の災害対策
 今日は、災害に備えて飼い主がしておくべきことをまとめたいと思います。
渋谷区役所の職員さんは
ほかの方に迷惑をかけないようにとおっしゃいました。
 では、ほかの人に迷惑をかけないようにするにはどうしたらいいのでしょう?

 ここから先は、私の意見であり、正しいとは限りません。
 このブログを読んでくださっているみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

その1:声をかければ吠えやむようにしつける
      犬の吠える声というのは、動物が苦手な人だけではなく、
      ペットと暮らす人にとっても迷惑であり、かつうるさいものです。
      まったく吠えない犬に育てるのは無理なので、
      吠えたとき、飼い主が声をかければ
      必ず吠えやむようしつけることが大事だと思います。
      私が通うしつけ教室の先生は
     「犬が吠えるのはしかたがありません。
      人間だっておしゃべりするでしょう?
      大事なのは、吠えるのをやめるように注意を促したときに
      吠えやむ犬に育てることです」
      とおっしゃっていました。
      具体的なしつけの方法は、その犬によって違ってくるので
      吠えてしまって困っているという方は、
      最寄りのしつけ教室などに相談されるといいかと思います。

その2:クレートトレーニングをしておく
      クレート(バリケンネル)の中で、大人しく寝ていられる犬に育てておけば
      避難所に入ることになっても、周りに迷惑をかけないのではないかと
      思います。うちは、ごはんもおやつもクレートの中であげるようにしているので、
      クレート大好きな犬になりました。
      クレートの中では必ずいいことがあると思わせるようにすれば、
      クレートトレーニングは簡単なのではないかと思います。

その3:ドッグフードを食べられるようにしておく
      最近は、犬に手作り食を与えるのがブームです。
      でも、避難所で手作り食をあげるのは無理だと思います。
      作り置きを冷凍しておくにしても、停電になったらみんな腐ってしまうわけだし。
      私もハナキャンには手作り食を与えていましたが、
      キャンディスは意外と神経質なので、食餌が変わると
      最初はなかなか食べないというクセがついてしまいました。
      そこで、最近はドッグフード3種類と手作り食を交互に与え、
      どんなご飯が出てきても食べれるようにしつけています。

その4:犬慣れ・人慣れをさせておく
      避難所では、ペットを飼っている人は
      ひとつの場所に集められるということでした。
      ということは、ほかの犬や人に慣れていない犬は、
      多大なストレスを感じることが予測されます。
      別に、ほかの犬と遊べなくてもいいと思いますが、
      ほかの犬がいても、クレートの中だったら安心して寝ていられるとか、
      見知らぬ人がいても、飼い主と一緒だったら大丈夫とか、
      集団生活ができる程度にほかの犬や人に慣れさせておくことが
      大事だと思います。

その5:避妊・去勢手術をしておく
      これは書こうかどうしようか迷ったのですが、
      私は、犬には避妊・去勢手術をしたほうがいいと考えています。
      理由は病気予防が主ですが、災害時の対策にもなるからです。
      避難所にメスでヒート中の犬がいた場合、
      未去勢のオス犬はものすごいストレスを感じると思います。
      先月末からハナがヒートなのですが、
      今、大地震が起こったら正直どうしようかと悩んでしまいます。

その6:親戚などと、災害時について話し合っておく
      例えば、地方に実家がある人は、
      災害時は落ち着くまで実家にペットを預かってもらうとか、
      いろいろと対策を立てられると思うんですね。
      地震が起きてからでは遅いので、災害時に実家をどの程度頼れるのかを
      事前に確かめておくといいと思います。

 こうして書き出してみると、なんだか当たり前のことばかりで恐縮なのですが、
とりあえずまとめてみました。
 これはあくまで私の意見であり、ブログを見に来てくださっている方々の意見も
いろいろとお聞きしたいなと思っています。
 ペットの命を守れるのは飼い主だけ。
ご一緒に、災害対策について考えていけたらと思います。


「そなえあれば うれいなちでしゅ!」(キャンディス)
「備蓄の食糧はあたしが味見するよ!」(ハナ)



明日は、準備しておくべき荷物についてまとめます。

***関連記事***
ペットの災害対策 その1
ペットの災害対策 その2
ペットの災害対策 その4
ペットの災害対策 補足

ペットの災害対策 その2

2004-09-09 19:44:39 | 犬の災害対策
 都庁に電話をしたら、東京都は防災計画で
ペットの保護を定めていることがわかりました。
では、実際に、犬やペットを連れて避難所に入れることはできるのでしょうか?
渋谷区役所に電話をかけて聞いてみました。



mikipoo(以下M):
  犬を2頭飼っているのですが、地震などの災害時に
  犬を連れて避難所に入ることはできるんでしょうか?
渋谷区役所(以下区):
  結論としては、もちろんできます。
  ここは時系列に沿って考えてみましょう。
  まず、地震が発生します。ゆれは1~2分でおさまります。
  このとき火災などが発生したら、みなさんには近くの校庭などに避難していただきます。
  そこが危なくなってきたら、広域避難地帯に避難していただきます。
  明治神宮とかですね。
  その後、様子を見て、事態がいったん落ち着いたら、
  みなさんには一度帰宅していただきます。
  ここで家屋が倒壊していた場合、初めて避難所に入っていただくことになるんです。
M:え!地震が起きたら、すぐに避難所に
  入るというわけではないんですか?
区:はい。みなさん誤解されているようですが、
   避難所は広域避難場所に避難してようすを見た後、
   帰宅をしたときに、自宅が住めない状態まで倒壊していた場合に
   入る場所なんです。最終手段なんですね。
   ですから、まず皆様には、
   倒壊しない家づくりと火事を出さない工夫
   をお願いしたいですね。
M:なるほど。家屋の耐震鑑定をしておくといいということですね。
   避難場所や広域避難場所、避難所にはペットを連れていってもいいんですか?
区:はい。もちろんつれてきていただいてかまいません。
  ですが、区民の方々の中には、動物が苦手という方もいらっしゃいます。
  そういった方々に迷惑にならないように、我々も工夫しますが、
  飼い主の皆様にも工夫をしていただきたいと考えています。
M:具体的にはどのようなことでしょう?
区:まず、我々がする工夫ですが、避難場所、広域避難場所、避難所では、
   ペットを連れている人といない人で場所を分けます
   例えば、ペットを連れている人は校庭の左側、
   連れていない人は右側といったかんじですね。
   避難所でも、ペットを飼っている人は5階、
   飼っていない人は4階というように、
   階や建物をわけることを考えています。
M:なるほど、スペースを分けると。
区:はい。避難所での生活は共同生活ですから、
   避難所に入った方々でルールを決めていくことになると思います。
   例えば、起床時間ですとか、ゴミのルール、
   喫煙場所、ペットを飼っている人が寝起きする場所などですね。
M:近所の人とは仲良くしとけってことですね。
区:まあそういうことになりますね。
   区内には32箇所の避難所が定められていますが、
   これを同時期にすべて使うという事態は想定しずらいです。
   そのうちの、5箇所くらいを使うことになると思うんです。
   そういったときに、例えばどの避難所には獣医師がいて、
   どこには医者がいて……というように、避難所の機能を
   わけていきたいとは考えています。
M:なるほど。飼い主がしておくべき工夫にはどんなことがありますか?
区:そうですね。ほかの方に迷惑をかけないように
   お願いしたいということですね。
   例えば、よくしつけられているわんちゃんでも
   非常時ですから、気が高ぶってしまうことも考えられます。
   気が高ぶっている犬を動物を苦手とする人が見れば、
   やはり怖いと感じてしまうでしょう。
M:そうですよねえ。犬も動揺しますもんね。
区:はい。いつもは言うことを聞くおりこうなわんちゃんでも、
   非常時ですから、そうはいかないかもしれません。
   飼い主の言うことをよく聞くようにしておいていただきたいのはもちろんですが、
   例えば大型犬の場合は口輪を用意しておいていただくとか、
   ほかの方に恐怖感を与えない工夫をしていただければと思います。
   避難所では基本的に、クレートなどに入れていただくことになると思うので、
   そういったこともできるようにしていただきたいです。
   犬のほえ声などは、避難所では特にトラブルの元になると想定されますので、
   飼い主さんがほえやませられるようにしていただければとも思います。
M:結構、大変ですね^^;
   ほかに、飼い主がしておくべきことはありますか?
区:ペットフードと、ペット用の水の備蓄です。
   人間用の食料の備蓄はありますが、ペットまでは手が回っていないのが現状です。
   ペット用のフードについては、飼い主さんが用意していただけると大変助かります。
M:ほかには?
区:うーん、そうですね。
   ご近所で、ペットを飼っている方たち同士で、
   日ごろから災害について話し合っておいていただければと思います。
   災害時は国も、都も、区も精一杯のことをしますが、
   結局はご近所の助け合いも必要になってきますからね。
M:本当にそのとおりですよね。
   例えば、ペットを連れた避難訓練などを区が行なう予定はありますか?
区:あ、それはしたほうがもちろんいいと思います。
   ちょっと今メモしますね。検討させていただきます。
M:どうもありがとうございました。



都庁職員さんも、渋谷区役所職員さんも、とても誠実に答えてくださいました。
いやー、こんなにちゃんと仕事をする方たちになら、
都民税も区民税もよろこんで払っちゃいますよ。
倍払いたいくらい。
特に、渋谷区役所の人はすごく犬に詳しいんでびっくりしました。
犬飼ってるんですか?って聞いたら、飼ってないそうです。
獣医師会などと災害対策については話し合ったり、
レポートなどを書くときに勉強したりしたんだそうです。
いや、犬飼ってない人の口から「クレート」っていう単語を聞くとはね。
ちょっと感動してしまいました。

みなさんも、ぜひ、お住まいの区に問い合わせをしてみてください。
うちの区は渋谷区とちょっと違ったとか、
コメントでご報告いただけるととてもありがたいです。
ペットの命を守れるのは飼い主だけ。
日ごろから、災害対策はきっちりしておきたいものです。

さてさて、シリーズ「ペットの災害対策」。
明日は、飼い主がしておくべき対策や、
用意しておくべき荷物などについてまとめたいと思います。
こんなことも調べてほしい!ってことがあったら、
コメント欄に書いてくださいね♪

***関連記事***
ペットの災害対策 その1
ペットの災害対策 その3
ペットの災害対策 その4
ペットの災害対策 補足

ペットの災害対策 その1

2004-09-08 23:38:08 | 犬の災害対策
 5日に相次いで紀伊半島沖を震源とした地震が発生し、
関西にお住まいの方々は不安な日々を送ってらっしゃることと思います。
心からお見舞い申し上げます。

 私も、地震に関するニュースを見ていて不安になりました。
……もし、今地震が起きたらどうしよう?
……避難所に行くんだよね?

はて。

避難所って犬やペットを連れて入れるの?

 そこで、東京都庁と都内某区役所に電話をして聞いてみることにしました。
東京都庁では、総合防災部広報の方が質問に答えてくださいました。



mikipoo(以下M):
  犬を2頭飼っているのですが、地震などの災害時に
  犬を連れて避難所に入ることはできるんでしょうか?
東京都(以下東):
  東京都では地域防災計画において、災害時はペットを保護する
  方針が定められています。ですが、実施方法については
  各区市町村の防災計画にゆだねられますので、
  詳しくはお住まいの地域の区役所にお尋ねください。
M:ペットを保護する方針ということですが、具体的には
   どのような方針なんでしょうか?
東:東京都総合防災部のサイトに、
  東京都地域防災計画 (震災編)本冊という資料があります。
  その資料の中の
  「第3部 災害応急対策計画 第11章 医療救護 第5節 保健衛生 7 動物愛護」
  というところをご覧ください。災害対策は国がガイドラインを決め、
  各都道府県が地域防災計画を定めます。
  実際の災害対応は、都民に一番近いところにある各区市町村が
  都の防災計画に沿った形で実行します。
  実際に避難所がどのように運用されていくかについては、
  お住まいの区役所にお尋ねください。



正直、都の防災計画にペットが組み込まれているとは思いませんでした。
早速、「第3部 災害応急対策計画 第11章 医療救護 第5節 保健衛生 7 動物愛護」
このPDFファイルの17ページ)を見てみました。
PDFファイルの閲覧には、ここでダウンロードできるアドビ アクロバッドリーダーが必要です。


 7 動物愛護
  災害時には、負傷又は放し飼い状態の動物が多数生じると同時に、多くの動物が
  飼い主とともに避難所に避難してくることが予想される。
  都は、動物愛護の観点から、これら動物の保護や適正な飼育に関し、
  区市町村等関係機関や都獣医師会等関係団体との協力体制を確立する。
 (資料第107 別冊P388

 (1) 被災地域における動物の保護
  飼い主のわからない負傷又は放し飼い状態の動物等の保護については、
  迅速かつ広域的な対応が求められることから、都は、区市町村、
  都獣医師会等関係団体をはじめ、動物愛護ボランティア等と協力し、
  動物の保護を行う。

 (2) 避難所における動物の適正な飼育
  都は、避難所を設置する区市町村と協力して、
  飼い主とともに避難した動物の飼育について適正飼育の指導等を行うなど、
  動物の愛護及び環境衛生の維持に努める。
  ア 各地域の被害状況、避難所での動物飼育状況の把握及び
    資材の提供、獣医師の派遣等区市町村への支援
  イ 避難所から保護施設への動物の受入れ及び譲渡等の調整
  ウ 他県市への連絡調整及び要請

 (3) 動物愛護の活動方針
  ア 都獣医師会、動物関係団体等の設置する
   「動物救援本部」が中心となり、被災動物の保護、援護を行う。
  イ 都は、「動物救援本部」を支援する立場から、情報の提供、
   「動物保護班」「動物医療班」の援護活動への応援及び
   活動の拠点としての場の提供を行う。
  ウ 「動物保護班」「動物医療班」は、被災住民への
    動物援護に関する情報の提供、被災動物の保護、搬送及び
    応援要請に基づく避難所等での動物医療に携わる。

 (4) 「動物保護班」「動物医療班」編成
  ア 動物保護班(動物監視員(獣医師)1名、
    動物指導員(運転・技術)2名)
    特別区内 5班 多摩地区 4班
  イ 動物医療班(動物監視員(獣医師)2名、
    動物指導員(運転)1名)
    特別区内 2班 多摩地区 2班



ちゃんと体勢ができているんでびっくり!
東京都ってペットと暮らす都民のことを、思いのほかちゃんと考えてくれてるんですね。

次は都内某区役所の防災課に電話をしたのですが、
続きについては明日にアップします♪
さて、区役所の返答やいかに!?

***関連記事***
ペットの災害対策 その2
ペットの災害対策 その3
ペットの災害対策 その4
ペットの災害対策 補足