いぬBlog by mikipoo

mikipooやトイプードルのCandice、フレンチブルのhanaの日常をつづるブログ

新大久保でポッピングダンス

2004-08-06 20:48:16 | ダンス・チェンバロ
あーやっとつながった~~
しばらくGooBlogのサーバが激重でなかなかつながらなくて
更新できませんでした。

今日は、新大久保でダンススクールのレッスンがあったので、行ってきました!

地図どおりに行って見ると……


え、こ、ここって焼肉屋??
3階にあるスタジオに向かって階段を昇ると

ハングル文字があったりしてかなりアヤシイ。


正直、ちょっとびびっていたのですが、スタジオは普通でした。
スクール生は昨日とうってかわって高校生が中心ってかんじ。
肩身が狭かったわ~~。

ポッピングっていうのは、体をぴたっぴたっととめて
トリッキーな動きをするマイケルジャクソンのようなダンスなんですが、
これはかなりキツい。
ヒップホップのほうが初心者向けみたいです。

新大久保にハトバスみたいなのがとまってたんでびっくり。
冬ソナ関係のツアーかしらん。

3○女のヒップホップ

2004-08-05 23:28:27 | ダンス・チェンバロ
 土曜日のイベントで自分がぶっ通しで踊れなくなっていることに気付き、ショックを受けた私。
しかも、こころなしかリズム感が悪くなった気がする。

かりにも、ダンシング・クッウィ~~~~ン(自称)だった私が、このまま落ちぶれてもいいのか?否!

そこで、ダンス教室に通うことにした。
そう、私は常に「いきなりでいきあたりばったり」の女なのだ。

スクールは、Yahoo!で検索してピックアップした候補を
・安い
・講師がいい
・1回ごとのチケット制
などの条件を総合的に判断して、JORストリートダンススクール東京に決めた。

今日がレッスン1日目。期待に胸をふるわせつつ、スクールに向かった……んだけど。
あれ、ここダンススクールだよねえ。
なんか扉が閉まってるんだけど……。


ものすごくあやしげなスクールの入り口


スクールの人を呼び出して開けてもらった。
中に入ってわかったのだが、どうやらここは貸しスタジオで、
レッスンのときだけスクールが借りているらしい。
更衣室もカーテンで仕切っただけの簡素なもので、シャワールームなどはない。
うら若き乙女たちはトイレの個室の中で着替えるのだが、
私は女の前で裸になることにまったく抵抗ないので
トイレの手洗いの前でがばっと服を脱ぎ、着替えた。
っつか、次回からはダンス服を着てきて、シューズだけ持ってこようと思った。

スタジオに入ると……
年齢層は若年層は高校生くらい、高齢層は私と同世代くらいといったかんじではっきりわかれている。
若い人たちばっかりだったらどうしようと思ったが、これならいけそうなかんじだ。

いよいよレッスンスタート!
まずはストレッチ。先生はストレッチもいちいちかっこいい。
次はサイド・ステップ。
っつかへっちゃらぷ~~なんだよねこれくらいは。
なんつっても、元ダンシング・クッウィィィ~~~ン(しつこいようだが自称)だからさ。

だが、だんだんと曲のテンポは上がり、ステップが複雑化してくる。

「は~い、そこ♪リズムにノリノリなのはいいんだけど、
 ステップがちょっと違うよ♪」
先生が私に優しく声をかけ、真横で踊ってくれる。

……先生。
わかってるんすよ。これ、結局ランニング・マンの逆ステップってことでしょ?
後ろ足をホップして前に持ってくるんでしょ?
頭ではわかってたんすよ。先生が前で実演したときから。

……で、でもね……でもね……

体がついていかないんだよぉぉぉお!


元ダンスゥイング・クッッウィィィィン(とてもしつこいが自称)は、
長年のブランクの末に信じられないほど落ちぶれていた。
たった1時間半のダンスなのに、推定7リットルくらいの汗をかいた。

だが、やっぱし踊るのは楽しい!しかも超いい汗かける!
最近マジで運動不足で太る一方なので、これから週に2,3回はダンス教室に行こうと思った。
これで私もやせられるかも♪
だってさ、太ったダンサーっていない……

あ、いたわ。

この人が。


まあそのあたりはドンマイで!
とりあえず、家でステップの復習を念入りに行なう私であった。


私が踊るとすぐにハウスへ逃げ込むハナキャン
「マ、ママ2号はいったい何をはじめたんだい?
 地鳴りがすごくて怖いんだけど……」(ハナ)
「しょんなにあばれたら ナマズがおこりましゅ!
 きょうは だいじしんでしゅ!」(キャンディス)



なんて書いてたら、夜中にいきなり地震があってマジびびりました。
東京都のみなさん!あたしが踊ったから地震になったわけじゃないんですよ!
でも一応あやまっとこう。ごめん。

細く長く

2004-07-09 16:53:15 | ダンス・チェンバロ
 今日はチェンバロのレッスンでした。
仕事忙しくてもチェンバロとキャンディスの訓練だけは続けようと頑張ってます。
結構サボっちゃったりもしているのですが^^;
お稽古事の基本は、細く長くですな。

今、なんとしても弾けるようになろうと頑張っているのが
J.S.バッハの「パストラーレ へ長調 BWV590 第3楽章」。
なんべん聞いても覚えられなくて、渋谷のYAMAHAで
「バッハのペスカトーレください」
と言ってしまったのは私です。どんなパスタやねん。

題名を聞くとえらそうなんですが、
ルパン三世 カリオストロの城でクラリスが伯爵と偽りの結婚式を挙げるときに流れる曲」
といえば、わかる人にはわかるでしょうか。
この曲です。バロックの典型だな~~~~。
聴くと簡単そうだが弾くと難しいというところも、いかにもバッハなかんじ。

いやー、ちょっと前にね。金曜ロードショーかなんかで
カリオストロの城がやってたんですよ。
懐かしいなーなんて思って見てたら、この曲が流れてね。
むー!これチェンバロで弾けたらかっこいい!って思って、
曲名をネットで検索して突き止め、楽譜をゲットして習い始めたのでした。

歳を取ってから習う楽器は、好きな曲をたらたら弾いてていいのがうれしいな。
子供の頃にピアノを習うと、面白くもなんともない練習曲も弾かされて
つまんなかったりするじゃないですか。
その苦痛から解放されたかんじがとても心地いいんですよねえ。
大人になったんだなあ、みたいな。

ストレス解消にもなるし、楽器のお稽古事はいかがですか?

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mikipooちょっとウンチクメモ

バロック音楽とは1600年頃から1700年頃の音楽で、
イタリアでオペラ「聖母マリアの夕べの祈り」が流行したことから
ヨーロッパ全土に広がりました。
代表的な作曲家は、フランソワ・クープランやJ.S.バッハです。
荘厳なミサ曲が多いのが特徴。
その後、1770年頃から1820年までの音楽様式を古典派といいます。
モーツァルト、ベートーヴェンがその代表です。
19世紀に入ってからブラームスやマーラーを筆頭に、
ロマン派と呼ばれる音楽が台頭しました。
んで、mikipooはバロック音楽がとっても好きなのでした。
ただし、運転中に聴くと眠くなってしまうのが難点(笑)
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