３時間待った

土曜日、某所で、待った。

３時間待った・・・

あ、税務署じゃないですよ。



お昼は何を食べようかしら。

早く終わったら、近くで時間を潰さなきゃ、

とか、思っていたのに。

１時間経ち、２時間経ち・・・

１２時過ぎ・・・

待っている人がわんさか居るわけでもなく、

それなのに、呼ばれないという。何だこれは。


待合室で待っている人は、

怒るでもなく、ぼんやりとテレビのオリンピック中継を見ている。

その中継も終わり、いろいろなドキュメンタリー番組が始まっては終わり、

ついに、「ごちそうさん」まで観てしまったよ・・・


１３時過ぎましたよ・・・

やっと終わりましたよ。

全然早めのランチにならなかったよ・・・



ということで、

近所のジョリー・パスタで、

茄子のトマトソース

チーズ入りを注文したつもりが、間違ったよ・・・重ね重ね、

なんて日だ！！（←いや、お前が悪い）



意外とお年寄りが多い、ジョリパス。

隣の隣で食べていた母娘風の二人連れは、

年配のご婦人が店員を呼び寄せて、

「ごめんなさいね。全部食べられなかったわ。

　残すことになるけど、お皿下げて下さる？」

と、謙虚なお言葉。

店員さんも嫌な顔をする風でもなく、

「申し訳ありませんでした。スープパスタは量が多いんですよ。

　ご注文の際に言っていただければ量を減らせますから、

　次回はお申し付けくださいね」

というご丁寧な対応。


うん。

よしよし。

田舎のレストランはあれだな。

年寄りを大事にしないといけんね。

まあ、ダメな老人も多いけど・・・

人に親切にしてもらいたかったら、

自分も人に優しくせなあきまへん。


いや、自分が出来てるかと言われると、

全く自信は無いんだけどね・・・