三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

いつの間にやら

2016年07月20日 12時00分00秒 | ほん

再び。




「動物のお医者さん」で、

再び、時の流れに驚愕・・・



「漆原教授が、戦後の混乱に乗じて大学に・・・」という件。




戦後!?



うーむ。確かに、出版時の年代を考えると、

教授の歳はその辺り。



そうか・・・

これは当時違和感が無かったとすると、

自分たちの学生時代、戦争を体験した先生がたくさん居た、ということだよ。


今にして思えば、なぜ色々話を聞かなかったのか。

まあ、子供にしてみればそこまで考えは及ばないんだけど。


自分としてはそれほど長い時間経ったという感覚は無いのだけど(←かなり図々しい(汗))

今の子がこれを読むとすごい違和感があるんだろうねぇ・・・


何と言うか、サザエさんの母フネさんの「女学生時代の同級生」、

という発言が、ものすごく変な感じだったように。




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2 コメント

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Unknown (おぐろ)
2016-07-20 23:41:17
時の流れが早いからなぁ
そういう違和感、いろんなところで感じます
そんでも、フィクションの世界というかなんというか
「そんなもんだ」と読み進められるのが作品力かな、と

漆原教授…
確かに戦後の混乱ってのがお似合いだわ
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おぐろさん (ちゅん太)
2016-07-24 21:50:06
画とか、ストーリーとか、
お笑いの要素とか、
古臭くないだけに余計「あれ?」っていう違和感を感じてしまうのかも。
漆原教授にしても、ハムテルの婆ちゃんにしても、
戦後・・・と言われても違和感無し!
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