三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

新年度のつぶやき タイタニック号の日

2024年04月14日 22時22分22秒 | 猫のこと

すみっこ。落ちそう。







深夜から早朝に放送される、海外のゴルフ中継をぼんやり観るのが結構好き。

いや、出てくる選手も、タイガーウッズと松山英樹くらいしか知らんのだけど。

全体的に静かなので、眠れないときとか、二度寝するのにちょうどいいのです(あくまで個人の感想です)

で、ちょっと好きなのが、ほかのスポーツ実況と比べて少しクセ強めの実況と、解説。

解説は大概、戸張捷か日本ゴルフ界のシニア選手なんだけど、基本、「タメ口」w。

野球とかサッカーみたいに、ふいにわーーーーーっと局面が変化することが無いので、基本、「マイペース」w。

さらに、出てくるワードが、かなり尖ってて、謎。

以前めっちゃツボにはまったのが、突然、「サンデーバックナイン」という単語を連呼し始めた時。

調べたら、プロゴルフツアーの最終日、日曜日の後半9ホールの事を言うらしい。

つまり、4日間の中で、スコアが競り合っている場合に、最も盛り上がるスリリングな9ホールの事。

何というか、意味は分かるんだけど、それを連呼することで、実況がテンション上がる~~~~っ!って感じで、

「オシャレなスポーツの実況してます」感がすごいのだ。

でもまあ、きっとゴルフ界では普通に使っているんだろうけど。

そして、ここ数日、早朝「マスターズ」の中継をやっていて、ぼんやり観てるわけですが、

今回、ワタシ的にツボなのが、

「パトロン」。ゴルフ場に足を運んでいる、つまり「観客」の事なのだけど、

実況のヒトは絶対に「お客さん」とか言わない。「パトロン」なのだ。

「パトロンの歓声を受けて」「パトロンの拍手がすごいです」ってなもんで、「え?観客じゃなくて?」と思いつつ、オモシロイなぁ、と。

もう一つ、「アーメンコーナー」。

「はて?」ってなもんだけど、放送では何の解説も無く「アーメンコーナーを制することの難しさ」とかしれっと口にするわけです。

なんとなくニュアンスで「難しそうな魔のホール?」とは感じられるのだけど、

やほーで調べてみましたら、確かに意味合いはその通りなのですが、今行われているマスターズのコース、オーガスタの特定のホールの事を、

「アーメンコーナー」と言うらしい。

なるほど。オモシロイ言い回しだ。聞いていて楽しい。

ま、ゴルフ自体には全く興味が無くて申し訳ないですが、そんなこんなで、明日も早起きして観てみよう。

(と思って番組表を観たら、最終日なので一晩中放送するらしい・・・・)


コメント (2)
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