鯉のぼりのつぶやき たまご料理の日

壊れた冷蔵庫を処分しようと思いまして、今朝、近所の家電量販店の方に来てもらいました。

さわやか好青年（風）の男性が来られて冷蔵庫のサイズなど見積をしていると、

2人目のさわやか好青年（風）の方が、車を駐車場に止めてから家に入ってこられた。

すると、玄関に置いてある金魚の水槽を見て、「うわ、大きい金魚。すごいですね」と、いきなり金魚を絶賛（笑

うむ、社交辞令もばっちり、さすが大手家電量販店から派遣されるだけのことはある。

そうこうしているうちに一人目君が見積を終え、「費用は〇円になります。では冷蔵庫を運びますね」と、玄関先の二人目君を呼びに行くと、まだ金魚見てた。

2人で冷蔵庫を運び出し、トラックに乗せると、一人目君が戻って来て家に上がって書類の作成、費用の精算をする。

「では、これで終わりです。ありがとうございます」

と、玄関に戻ると、トラックに物を乗せ終えた二人目君がまだ金魚を見てた。（何だ、カワイイやつだな）

一人目君「好きなんだねぇ」

二人目君「いやー、これだけ大きくなるってどれくらいかかりました？これ、〇〇〇（金魚の種類）ですよね。こっちの水槽のもカッコいいな。これは凄いな。持って帰りたいくらいですよ」


あらー・・・社交辞令だと思ったのに、ガチ勢でしたか・・・・

正直、うちの金魚は亡き姑の趣味で、「カッコいい金魚」と言われた子も親戚（プロの飼育員）からいただいたもので、名前も知らない種類だったのに、まさかのべた褒め。

しばらく家の人と金魚談義をしてから帰って行かれました。

金魚褒めてくれるのはチビッ子くらいだったので、こんなところで褒めてもらえるなんて、良かったなぁ、金魚軍団。

ただ、これに気をよくした家の人が金魚を増やさないか、心配です。