三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

2月のつぶやき 2/7

2021年02月07日 22時22分22秒 | あれこれ
何度も書きましたが、

麒麟がくる、完走。

大河をリアタイで最後まで見続けたのは、久しぶりかも。

開始時の例の事件とか、撮影中断とか、五輪やるのやらないの、とか、色々あったけど、

すべての伏線が回収された(と、思う)最終回、まさかのナレ死も予想通りというかすがすがしくて笑った(汗

ストーリーはバレになるので置いとくとして、

最終回で一番印象的だったのは、討ち入りの明智軍の装束や幟が鮮やかな青で統一されていて、

一年を通じて貫かれた「映像美」に、鳥肌が立った。。。



NHKでは、同じ脚本家が書いた昔の大河「太平記」も毎週日曜日の早朝、再放送していて、

朝、室町時代の始まりを、夜、室町時代の終わり、を綴っていたりする。

(意図してやっているんだろうな)

「毒殺好き」とかいろいろ共通点はあるのだけど、登場人物の心理戦にどちらも引き込まれる迫力。

撮影の困難さもあって、派手な戦のシーンは少ないし、

駒とかマチャアキ(古い・・・)とか、ご都合主義の設定は若干鼻につく(すいません・・・)とこ、

ストーリーの外堀はまあ、よく言えば「削ぎ落しておきました」ということで(汗

何はともあれ、信長大好きー♪な日本人にとって、国民的ヒールなイメージが根強かった明智光秀のイメージは、

一般的には払拭されたのでは、と思う。

あと、秀吉の陰謀は、ホントだと思います(「へうげもん」なんか、秀吉が殺してたし(汗))

こうやっていろいろ妄想できるのも、良い。

それと、本能寺(再建された場所)は京都のど真ん中にあるので、

観光中にうっかり迷い込んだりして、面白いです。ぜひ。

コメント (4)
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