河原の野良猫
2016年ごろのシマリ。
黒目がちで、どこか寂しげな、心惹かれる表情。
聡明そうなまなざし。
若猫の
小顔ですらりと引き締まった身体。
美しい猫ちゃんでした。
現在も河原にいる、ムーちゃんと兄妹…だと思います。
(共通の、ちょっと短めのしっぽが兄弟の証!?)
今のムーちゃんが、体もふっくらまあるくなって、歳をとっていく姿を見ていると
シマリも もしかしたら、どこかのお家で、こんな風にふっくらして、
元気で、のんびり暮らしているのかなぁ と想像をめぐらしています。
途中経過を載せます。
3月もあっという間に過ぎていきます。
今月も、たくさん見に来ていただきありがとうございました。
この頃は、絵を、1枚1枚完成させるのではなくて、
並行して、何枚かの絵を少しづつ描き進める方法にしてみました。
描きたいものがたくさんありすぎて、
1枚だけにずっと時間をかけていると、
「描きたい!」という感動をエネルギーにしているので、
なかなか、その絵に取り組めない。……となると
どこかもどかしくなって、中途半端になりがちなんです。
描きたいものがあったら、とりあえず描き始めてみる、
こんな方法もいいなと思ったのです。
少し、楽になりました。
私が描いた絵は、
里親会の応援グッズとして、販売させていただいています。
友人がもう10年以上、里親会の活動を、保健所などの応援も得て、続けています。
そちらの資金に少しでもお役に立てたらと思っています。
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よろしかったらのぞいてみてください。
「河原の野良猫シマリ1」
「河原の野良猫シマリ背景付き」