元気すぎです。

アトムと対面するテイル

テイルを保護して1週間が過ぎました。
ぼちぼち先住猫達とも仲良くなってもらわなくてはいけません。
そこで隔離部屋の扉の前にフェンスを作って、扉を開放して先住猫と顔見せを始めました。
一番興味心身なのはアトムです。
最初は子猫の大声にびっくりしていましたがいまはすっかりなれました。
さすがアトム。
アトムは我が家で一番のビビリですが、子猫にはとてもやさしいです。
ミケもアトムが介抱してあげたので生き延びることができたと言っても過言ではないです。
アトムが子猫のそばに居ると、隠れビビリのタロウも逃げずにやってきます。
２日ほどで二匹ともすっかり子猫になれました。

子猫はと言うと、
お兄ちゃん達と遊びたくて大興奮です。
何度もフェンスの方へダッシュしたり、フェンスを登ろうとしたり大変です。
「今日はこれまで」　と扉を閉めると、不満で大声で鳴きまっくて暴れます。
部屋中を走り回ったり、跳びまわったりといつまでも興奮が冷めません。
病み上がりでこんなに暴れたら倒れるぞ、と心配になるくらいです。

１週間前のヘロヘロが嘘のように元気いっぱいで、退屈をもてあましています。
今週末もう一度病院に連れて行って、それから隔離部屋から開放しようと思っていましたが、この調子ではそこまで持たない気がします。
（子猫の相手をしているわたしも、早くタロウやアトムに交代してもらいたいです。）

ねずみのおもちゃを自慢そうにくわえて歩くテイル

ミケは、
あれから一度も２階に上がってこなくなりました。
ミケの場合子猫が怖いわけではぜんぜん無いですが、いやなやつには近づきません。
あの大の仲良しのタロウにさえ、タロウが膀胱炎でエリザベスカラーを付けていたときはまったく近づかなくなりました。
冷たい女です。
その点アトムは、タロウのエリザベスカラーが怖かったのに、いつもタロウのそばに居てあげて本当にやさしい子です。

クロは、
まだ子猫と１度も会ってません。
誰かが２階に居るのは気づいていますが、あえて行こうとはしないようです。
子猫が１階に下りてくるようになったとき、気難しいクロがストレスを溜めなければいいのですが．．．。
これが一番の心配です。

　　参加してます。ポチィと押してくれると励みになります。