家に帰ってきて暴れまくるテイル
テイルの去勢手術が一昨日無事終了しました。
その日は緊急の連絡が病院から入るかもしれないと、一日何も手につかない状態でした。
病院から無事終了の連絡をもらったときは本当にホットしました。
今回麻酔のリスクを低減するため、獣医師の提案でガスによる麻酔にすることにしました。
ガスだと嗅がせている間眠っていて、ガスを止めると目が覚めるので通常の麻酔よりテイルの場合リスクが小さい可能性があるとのことでした。
(今回麻酔のリスクを小さくするためいろいろ通常とは違う手法を取ってもらったので、費用が通常の倍ほどかかってしまいました。)
獣医師の話では、麻酔は無事に掛かり手術も問題無く終わったそうですが、目が覚めたときにパニックのようになってしばらく暴れたそうです。
テイルを最初に保護して檻に入れたときもパニックのように暴れたので、たぶんそんな状況になったのだろうと思います。
昨日の午前中にテイルを引き取りに行きました。
(避妊手術はお泊りで、去勢手術は日帰りが一般的と思っていましたが、この病院では術後の状況を見るため去勢手術も一泊するそうです。)
担当の獣医師の話では、術後の状態は問題ないけどかなり怒っているとの話でした。
実際、獣医師がテイルを連れて来るために病室に行ったのですがしばらくして来てほしいと呼ばれました。
怒っていて手が出せなくてキャリーバックに移せないとのことでした。
行ってみると、檻の中で毛を逆立て獣医師に対して 「シャー」と威嚇しているテイルがいました。
こ...怖い。
飼い主さんなら大丈夫かもしれないと言われ、
(おもわず「ほんとかよ~」と心の中で叫びました。)
毛を逆なで威嚇しているテイルに、恐る恐る檻の隙間から指を入れて喉の辺りを触ってみました。
すると、おとなしく触らせてくれます。
そこで檻の扉から手を入れて、首根っこをもって檻から引き釣り出してキャリーバックに入れました。
獣医師さんからは、「さすがお父さんね」と言われましたが、いつ暴れだすかわからず怖かったです。
家に帰ってきたテイルは、「今日は安静にしてください。」と言われたにもかかわらずうっぷんを晴らすかのように暴れまわっています。
「お~い、あまり暴れると傷口がひらくぞ~」
相変わらず大声で叫びまわり、ところどころにスプレーをしています。
ん~ 徐々にこれらが収まってくれることを期待しているのですが...
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しかし、テイルくんの怒り冷めやらぬ状況のようで、早く落ち着いてくれるといいのですが。
にしても、写真のテイルくん、迫力ありますね。
確かにライオンは猫科だと再確認しました。
先生が手をだせないくらいの威嚇って・・・テイルくん、きっとすっごい怖くて寂しかったんでしょうね。
早速の暴走・・家族のもとに戻って嬉しくってたまらないのでしょうけど。お願いしたって無理な様子にまだまだ大変ですね。がんばれーねこ父さん!
でも、無事すんで良かったです。
ねこ父さんのご心配も大変なものだったでしょう。
傷口に悪いから、あんまり暴れないでね。
過去に怖い目にあっているから、おうちとは違う場所、違う状況が本当に怖かったんでしょうね。。。
先生が手を出せないほどの暴れっぷりだったのに、ねこ父さんにはゴロゴロいうあたり、本当に「さすがお父さん」です。
ほんと手術が無事終わってほっとしています。
みなさんにもご心配をおかけしました。
テイルはその日半日ぐらいいかり狂っていましたが、今は通常に戻りました。
でも病院でのテイルはほんとに怖かったです。
正直檻ごともって帰らせてくださいと言おうかと思ったほどです。
◎keiko605さん
あのときのテイルは、捕獲された野良猫のようでした。
家に帰ってからの爪研ぎの激しかったこと。
実は寂しがりやだから、もしかしたらまた捨てられると思ったのかもしれません。
◎violaさん
無事に済んで心の重荷がひとつ減りました。
でもテイルと先住猫達をどういうふうに共存させるかと言う大きな悩みが残っています。
◎にこまるママさん
過去の怖かった思いがよみがえったのかもしれません。
でも正直病院で怒っているテイルを見て、檻に手をいれるときはものすごく怖かったです。
一瞬手が流血しているイメージが頭をよぎりました。
でも私に触らせてくれたときは、とってもうれしかったです。
正直リスクがある上での手術はどうなんだろうと思ってましたが
いろいろ配慮してもらえたようですね。
猫父さんもほんとにご心配だったでしょう。
お気持ちお察しします。
きっと怖い思いをしてたの思い出したんでしょうね。
もう少し大人になればきっと落ち着いてみんなと仲良くなれるのでは?
でも猫父さんが怪我しなくて良かったです。