読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

映画・風が強く吹いている

2018年08月08日 | 映画(国内)

 

 

Netflixにて視聴

2009年
原作 三浦しをん「風が強く吹いている」

 

箱根駅伝に挑む大学生たちの青春を描きます 

箱根駅伝へ出場することを夢見る寛政大学4年のハイジ(小出恵介)は、高校生の時に暴力事件を起こし陸上から遠ざかっていたカケル(林遣都)と出会い、自らが寮長を務める寮にカケルを強引に入居させ、密かに駅伝出場への計画を立て始めます

 

原作は既読済みにて、おおまかなストーリーは良しとして
林遣都さんのランニングフォームの力強さ、美しさに見入ってしまいました
彼のスポーツものは他に「バッテリー」しか観ていませんが、とにかくカッコ良かったです
演技力はこの頃はまだまだですけどネ 

走る、ただそれだけのことが人々に感動をもたらすのです

 

残念に思ったのは、エキストラの皆さんの表情と場面状況が合っていなかったこと
特に、ハイジが復路ゴールを目指して足を引き摺りながら懸命に走るシーン
林さん、小出さんを間近で見られるわ!的な若い女子の嬉しそうな笑顔ばかりでガッカリ
老若男女、様々な表情が欲しかったです 

それと、原作でいたく感動したランナー一人一人の思い
「走るとはどういうことか」「どんな景色が見えているのか」の描写が少なかったように思いました

 

でも全体を通してみれば良い映画だったと思います
感動したし、もらい泣きしたし^^

 

小出恵介さん、不祥事が無ければ今も活躍されていたことでしょう
残念です

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西加奈子「おまじない」 | トップ | 8/10 ナゴヤドーム 中日ド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画(国内)」カテゴリの最新記事