読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

古代メキシコ・オルメカ文明展 マヤへの道

2011年05月11日 | 旅行・エンタメ・雑感etc

 

日本メキシコ交流400年記念

名古屋市博物館にて 2011/4/16~6/26

そういえば名古屋市とメキシコシティーは姉妹都市だったのでした

 

 

 

オルメカ文明について知っていたことは
メキシコ湾岸地方
紀元前
オルメカヘッド
程度のものでした


以下は、名古屋市博物館の資料から

紀元前1500年頃、メキシコ湾岸地方に突然あらわれた新大陸(アメリカ大陸)でもっとも初期の古代文明
文明を築いたのはベーリング海峡を渡ってきたモンゴロイドの人々
巨大の石を彫刻し、土造りのピラミッドを築く建築技術、ヒスイなどの玉石を精緻に加工する技術などをもっていた
マヤ文明をはじめとする中米古代文明に共通する美術様式や宗教体系などから「新大陸の母なる文明」とよばれている
この展覧会では、いまだ謎のおおいオルメカ文明を現地の最新の研究成果をもとにわかりやすく紹介
巨大なオルメカヘッドをはじめ、ジャガー神像、ヒスイの仮面、彩られた土器、さまざまな土偶など、およそ130点を展示
マヤ文明はオルメカから始まったともいわれており、展覧会は、マヤから時代をさかのぼることから始め、熱帯のジャングルに隠されたオルメカの世界を巡り、再び「マヤへの道」をたどって、最後は2012年「マヤ暦による世界の終末」問題など、さまざまな謎にも挑戦
日本初! オルメカ文明の全貌とマヤ文明の起源をたどる本格的な展覧会


巨石人頭像(オルメカヘッド)
 圧倒的な大きさです
 低く左右に広い鼻、厚い唇はモンゴロイドというよりネグロイドに近い感じ
 
裸の女性を表現した土偶
 実物は高さ5㎝くらいですが、子供を左の肩に担いでいてとても逞しい

ヒスイのマスク
 日本の能面のようです
 
ゴムボール
 オルメカとはナワトル語でメキシコ湾岸地方の住民をさした「ゴムの国の人」という意味だそうです
 複製に実際に触れます
 ゴムの塊、球戯に使われていたのではないか、ということですが、これが当ったら相当痛そう

 

ポイントポイントに小学生向けかしら、解り易く噛み砕いた説明が掲示されていて、オバサンも助かりました
土器や壁に連続模様をつける道具のことを「今でいうコロコロスタンプのようなもの」とか

 

マヤ長期暦の終りとされる2012年12月の冬至の頃
地球はどうにかなってるのでしょうか???
紀元前に幾種類もの暦を作り、組み合わせて使っていた頃、人は何を思って生きていたのでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 植松三十里「辛夷開花」 | トップ | 映画・キッズ・オールライト »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行・エンタメ・雑感etc」カテゴリの最新記事