読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

小川洋子「口笛の上手な白雪姫」

2021年08月27日 | あ行の作家


幻冬舎文庫
2020年8月 初版発行
解説・石上智康
218頁

「先回りローバ」「亡き王女のための刺繍」「かわいそうなこと」「一つの歌を分け合う」「乳歯」「仮名の作家」「盲腸線の秘密」「口笛の上手な白雪姫」

5月に読んだ「琥珀のまたたき」でとても疲れて…
短編集ならどうかしら、と読みましたが…
いずれも偏愛と孤独を友として生きる主人公たち
とても生き辛い世の中で暮らす彼らを描く精神性の高い物語に「琥珀~」以上に疲れました
自分が小川さんを拒否しているような気もします
何か悔しい…

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画・恋の病~潔癖なふたり... | トップ | 08/29 中日落語会 日本特殊... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (latifa)
2021-09-16 13:18:27
こにさん、こんにちは!
本作もダメでしたか・・・
残念です・・。

PS ジブリパーク羨ましいなー。
いいなあ、私もいつか行ってみたいな。
来年オープンなのねー 最近コロナの話題ばかりなので、数年前にニュース等でやっていた情報が(その時はまだずいぶん先だと思ってたのに)、知らないうちに実現するのが近くなっている感じです。
返信する
latifaさん (こに)
2021-09-16 16:40:33
何となく、今の精神状態かもしれませんねぇ。
変わっていないと思っていてもコロナの影響をしっかり受けているのかもしれません。
きっとまた読める日が来ると思っています。

ジブリパーク、しばらくは大混雑じゃないかなぁ。
そのうち、なんてのはジブリには通用しませんよね。
2005年に万博の時に作られた「サツキとメイの家」にも行ってないんですよ~(笑)
返信する

コメントを投稿

あ行の作家」カテゴリの最新記事