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2/16 熱田神宮

2020年02月18日 | 旅行・エンタメ・雑感etc
愛車の定期点検の時間を利用して熱田神宮を散策しました

西門から入ります
  

初詣の時とは全く違う静かな熱田さん
雨の中、玉砂利を踏みしめる音に心が落ち着いてきます



熱田さん境内には多くの神々が祭られています

楠御前社(くすのみまえしゃ)
安産の神としての信仰が厚いそうで、たくさんの小鳥居が奉献されていました
  


南新宮社(みなみしんぐうしゃ)
京都・八坂神社と同じ素戔嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りしており毎年6/5に南新宮社祭を行っているそうです
あつた祭り本祭の日と同じなので目立たないですね
境内唯一の丹塗の社殿です
  


清雪門(せいせつもん)
俗に不開門(あかずのもん)とも言われています
天智天皇7年(668年)新羅の僧が神剣を盗み出しこの門を通ったといわれ、以来不吉の門徒として忌まれたとも、神剣還座の際、門を閉ざして再び皇居へ還ることのないようにしたとも伝えられています
  


佐久間燈籠(さくまどうろう)
正参道と東参道の交差するところにある石の大燈籠
寛永7年(1630年)、海難にあった佐久間大膳亮勝之が熱田神宮に祈りその加護によってこと無きを得たのを感謝して寄進されたと言われている高さが8mもある大燈籠
いずれも勝之が奉納した上野東照宮と京都南禅寺を合わせて日本三大燈籠と呼ぶそうです
     

手水舎
ここをパスして参るべからず
     



大楠
弘法大師のお手植えと伝えられ樹齢約千年とのこと
神々しいです
     


淡いピンク色の花は梅でしょうか?
     


本殿
気持ちを引き締めてお参りしました
  


星形の絵馬がたくさん!
     


ならずの梅(ならずのうめ)
江戸時代に模写された室町時代の境内を描いた享禄古図にも描かれている古木
花は咲くが実がつかないのでこう呼ばれているそうです
  

     


信長塀
永禄3年(1560年)織田信長が桶狭間出陣の時、必勝祈願をしてみごと大勝したのでそのお礼として奉納した築地塀(ついじべい)
  


六末社(ろくまっしゃ)
乙子社(おとごしゃ)、姉子神社(あねごじんじゃ)、今彦神社(いまひこじんじゃ)、水向神社(みかじんじゃ)、素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)、日長神社(ひながじんじゃ)の6社をさし御祭神はいずれも日本武尊と尾張国造に関する神々です
     



文化殿の建物横に神鶏さまが…
ご利益はあるかしらん
     

ここでディーラーさんから点検終わりましたの電話があり
今日はここまで
熱田名物きよめ餅を買って、正覚寺の有難いお寺の掲示板を拝み
車を引き取って帰宅しました

  
     





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