読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

おうち映画(海外)を5本

2019年11月12日 | 映画(海外)
「ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場」
原題 HEART BREAK RIDGE
1986年 アメリカ
【BSプレミアム】

古巣の海兵隊部隊に戻ってきた古参の鬼軍曹(クリント・イーストウッド)が落ちこぼれ集団を鍛え、次の戦場へ向かう姿を描きます
最初は軍曹に激しい敵意を抱いていたへなちょこ隊員たちにやがて連帯感が生れ、軍曹との間に信頼関係が生れる過程が実に楽しいです
また、軍曹の上士にあたるエリート眼鏡クンも最初は軍曹を毛嫌いしていたのが最後には肩入れするようになるのも可笑しかったです
そして、軍曹自身、戦争に取り憑かれ頑なだった心が溶けていき、自分の老いを認めます
グレナダ侵攻から戻った兵士たちを家族や恋人、友人らが迎えにきています
あの人は軍曹を迎えに来ないのか、と思っていたら…(#^.^#)
心から愛した女性には弱いのですネ





「プラネット・テラー in グラインドハウス」
原題 PLANET TERROR
2007年 アメリカ
【スターチャンネル BS10】

凶悪なゾンビ集団に立ち向かう美女たちの活躍を描いたB級ホラー映画
ブルース・ウィルスが出演しているのにビックリでした
ゾンビに片脚を奪われた女性ですが、どうやって撮影したのでしょう?
CG?
映画そのものはツッコミ所満載、グロ過ぎて最後はどうでも良くなりましたが、あの片脚の演技だけは誉めたいです
それで最後まで観たようなものでした(笑)





「モーリス 4K」
原題 MAURICE 4K
1987年 イギリス
【ムービープラス】

20世紀初頭のイギリスを舞台に2人の青年モーリス(ジェームス・ウィルビー)とクライブ(ヒュー・グラント)が織りなす同性愛の世界を耽美的な映像で描いた青春ロマン
同性愛が法律で認められていなかった時代
将来を考えてモーリスと別れ女性と結婚し普通に生きるクライブ
最後まで自らの生き方を貫いたモーリスを見送るラストが切なかったです





「デトロイト」
原題 DETROIT
2017年 アメリカ
【スターチャンネル BS10】

1967年のデトロト暴動の最中に発生したアルジェ・モーテル事件を題材にした作品
白人警察官による黒人たちへの不当な強制尋問の様子がリアルに描かれており、極度の緊張を強いられるそれは目を背けたくなくほどでした
後の裁判で白人警察官たちは無罪になります
理不尽極まりない内容で辛かった…





「ザ・セル」
原題 THE CELL
2000年 アメリカ
【ムービープラス】

サイコ殺人鬼の心の中に入り込んで事件解決をしようとする心理学者(ジェニファー・ロペス)の異様な体験を描いたスリラー
人の意識や次元を扱っており設定は好み
心の中の殺人鬼の行動は想像以上の異常さでグロかったですが、ジェニファーの衣装は素敵だし映像も美しかったです
CGは2000年にしてはよく出来ているほうではないでしょうか




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古市憲寿「誰の味方でもあり... | トップ | 11/15 桂吉弥独演会 Vol.18 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画(海外)」カテゴリの最新記事