
ヨコハマでは、いつもネットでご注文いただいている皆さんや、
懐かしい方との再会も嬉しいひととき。
ユーキャンの通信講座を受講されているという男性ビーダーの方が
わざわざ奥様と会場にいらしてくださったのには感激デシタ。
また、1DAYレッスンにご予約されたものの、
途中で作るのが面倒くさくなってしまい、
「先生、帰っていい?帰っていい?」を連発されたマダム。
結局作品のほとんどの制作を私が手伝って(作って)あげることになり、
私も、「(阪本に完成品作らせたら)高いですよぉ!高いですよぉ!」とお返ししておきました。(笑)
そんな楽しいイベントも一段落し、
昨日の夏至の日の夕方、歯医者さんに行ってきました。
昔治療したところが悪くなってしまい、そのやり直しです。
診察台に通され、胸によだれかけのようなものをかけられたまま、
先生が来られるまで、目の前にかけてあった時計を、ボーっと眺めていた私。
その時、見てしまったんです。
そう。ちょうど夕方の5時8分50秒のところを秒針が通ったあと、
一瞬だったんですが、55秒まで一気に飛んだんですよ。秒針が!
これって、何?
映画「時をかける少女」で、原田知世ちゃんがタイムトリップするときに
時計が逆周りをするシーンが頭をよぎりました。
時計の故障だと思い直し、そのまま1分後に同じところを秒針が通るのを待ちましたが、
その後は51秒、52秒、53秒と普通に時を刻んだまま。
歯医者のイケメン先生が登場したので、そのまま治療に入り、
時計を見ることができなくなってしまったんですが、
アレ、ナンだったんでしょう?
みんな気づかなかっただけですが、昨日のこの5秒間は、人類の記憶から消し去られているんです。きっと・・・。
(よく昔の映画とかで、5秒ぐらい全員の動きがストップして、その間に宇宙人か、魔法使いが悪さをするシーンってあったよね?)
6月21日。日中の時間が一年でいちばん長い日のちょっとしたミステリー。
私。歯だけでなく、目も見てもらった方がいい?
画像は、GWに訪れた美保関の青石畳通りにある古民家です。