第18回統一地方選の後半戦となる政令市以外の89市長選と295市議選(総定数6865)、東京都の11区長選と21区議選(同817)が19日、告示された。
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21日告示の町村長・町村議選とともに26日に投票され、一部の区長・区議選以外は即日開票される。
市長選には179人、区長選には32人が立候補を届け出た。
前半戦の北海道、大分県知事選のように、自民、民主両党が実質的に対決するのは、大分市長選や渋谷区長選などに限られる。
県庁所在地の市長選は、大分市のほか、現職と新人の一騎打ちとなった水戸市、12年ぶりの選挙戦となった高松市でも行われる。
市長選で無投票となったのは、県庁所在地の津、長崎の両市のほか、4回連続の北海道伊達市など計27市。
区長選はいずれも選挙戦となった。
市議選は8384人が立候補し、競争率は1・22倍で、前回(1・21倍)並みとなった。
総定数に占める無投票当選の割合は3・6%となり、記録の残る1951年の第2回以降で最高となった。
区議選は1135人が立候補した。
後半戦では、人口減対策をはじめ、医療や福祉、地域防災のあり方など、住民に身近な課題を巡って議論が交わされるとみられる。
2015年04月19日
22時04分
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