さいたま市選挙管理委員会は10日、12日投開票の同市議選南区(定数9)に立候補した山口節生氏(65)について、被選挙権がないとして立候補の届け出を却下したと発表した。
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市選管によると、山口氏は供述調書を引き裂いたという公用文書毀棄(きき)罪で懲役8月の実刑判決が4日に確定し、本籍がある東京都港区に通知があったという。
公選法は禁錮以上の刑を受けた者は、刑の執行が終わるまで被選挙権を有しないと規定している。
同市南区の候補者は11人になった。
2015年04月11日
12時16分
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