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心癒やすオカリナの音…七重奏団「ゴブ」

2013-12-31 11:23:03 | 日記

 優しい音色で知られるオカリナは、19世紀にイタリア・ボローニャ近くのブードリオで生まれたとされる。
 ゴブはそこを拠点に長年活動している伝統的なオカリナのグループだ。
 音域によってサイズの異なるオカリナがある。ゴブは七重奏団としてコンサートを行い、美しいハーモニーを聴かせ、世界中で喝采を浴びている。このほどアルバム「ベッロ!オカリナ~美しきナポレターナ&カンツォーネ名曲集~」(リスペクト)も出した。「オ・ソレ・ミオ」や「サンタ・ルチア」「帰れ、ソレントへ」などイタリアの有名曲のほか、日本の唱歌「故郷」も収録した。電子ビートを取り入れた曲まである。
 中心人物のファビオ・ガッリアーニ=写真=は「ボーカルやほかの楽器も入れた曲もあり、私たち自身も録音を楽しめた」。普段はクラシックを演奏することが多く、グループにとっても挑戦的な作品という。素朴で明るい音世界に心癒やされる。
 日本には世界的に見てもオカリナの愛好者が多く、奏者の宗次郎は広くその名を知られている。ガッリアーニは「私はブードリオ出身なので、子供の頃から自然とオカリナに親しんだ。素朴な楽器で、小さく、出せる音域も狭いからこそ、シンプルでナチュラルな良さがあると思う」としている。Yaff.showAffTag({'disp':'li','iseven':'','irakuten':'','w':'','t':'','a':'','m':'','p':'','seven':'','rakuten':'','isbn':'B00FMYP4OQ'});
(2013年12月30日
読売新聞)


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