【ニューヨーク=西村海】米大リーグ機構(MLB)は16日(日本時間17日)、日本野球機構(NPB)と協議していた新しいポスティングシステムが合意に達したと発表した。
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新制度では日本の球団が2000万ドル(約20億円)を上限に選手の譲渡金額(移籍金)を設定。MLBを通じて大リーグ30球団に告知され、獲得に手を挙げた全球団が選手と交渉でき、契約が成立した場合に「移籍金」が日本の球団に支払われる。昨年末に失効した従来の制度では入札金額に上限がなく、最高額で落札した1球団だけに交渉権が与えられていた。
ポスティングシステムの申請期間は11月1日から翌年2月1日までの間で、今オフから3シーズンにわたって適用される。
この制度を使っての楽天・田中将大投手(25)の今オフの米球界への挑戦を楽天が容認するかどうかが注目される。
(2013年12月17日07時11分
読売新聞)
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