高校駅伝の名門として知られる愛知県立豊川工業高校で陸上部監督を務める男性教諭(50)が部員に体罰を行っていたことが26日、県教委の調査で分かった。
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県教委は教諭による陸上部の指導を自粛するよう同校に指示した。
県教委によると、大阪市立桜宮(さくらのみや)高校の体罰の問題が報じられた後、県教委に「豊川工高でも体罰が行われている」との情報が複数寄せられ、学校側に調査を指示。生徒への聞き取り調査などをした結果、「体罰があった」と報告があったという。
ただ、けがの有無などの詳細は報告されておらず、県教委は、体罰の具体的な内容を詳しく調査する。県教委によると、この教諭は2009年にも男子部員にデッキブラシを使った体罰でけがをさせたとして訓告処分を受けているという。
(2013年1月26日15時24分
読売新聞)
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