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「元琴光喜関が「解雇は不当」、相撲界復帰求める」:イザ!

2011-01-11 22:23:20 | 日記

野球賭博に関与したとして昨年7月に日本相撲協会を解雇された元大関琴光喜関の田宮啓司氏(34)が、同協会の解雇処分を不当とし、相撲界復帰を求める訴えを東京地裁に起こす意向を持っていることが11日、関係者への取材で分かった。


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「新生へ全力尽くす」角界、覚悟の年

2011-01-11 05:23:04 | 日記

 大相撲初場所初日(9日・両国国技館)――初場所の初日は、どの力士も特別な思いで臨む。
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 新年最初の一番を白星で飾った白鵬は「新たな挑戦、道のりが始まる」と決意を口にした。それは、再生を目指す角界全体に求められている覚悟でもある。
 恒例の協会あいさつ。放駒理事長(元大関魁傑)は満員御礼の館内で、「新生の年となるように全力を尽くす」と約束した。不祥事が相次いだ昨年はファンを失望させたが、今年は心機一転、お客さんに喜んでもらおう、というメッセージを込めたという。
 そんな気持ちに、力士たちもある程度、応えた。1年ぶりの天覧相撲となった幕内後半で、期待の若手がみせた。昨年九州場所で白鵬の連勝を止めた稀勢の里は、持ち前の馬力で嘉風を圧倒、白鵬と優勝を争った豊ノ島も、俊敏な動きで巨漢把瑠都を仕留めた。
 結びの一番で、きっちりと仕留めたのは横綱。鋭く踏み込んだ鶴竜の右腕を手繰って崩し、押し出し。何としても勝ちたいという気持ちが表れていた一方、相手の気負いを見透かしたような落ち着きもある。昨年までは朝青龍がいたこともあり、初場所は、1度しか賜杯を抱いていない。「(両陛下と)同じ屋根の下で、いい相撲を取れたことがうれしい」と喜んだ後、「年6場所を引っ張っていきたい」と改めて口にした。それぞれが、それぞれの誓いを土俵で表現していく15日間が始まった。(向井太)
(2011年1月9日22時45分
読売新聞)


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