○○坂上ピアノ教室○○

結婚を機に故郷札幌を離れ、ロンドン生活15ヶ月、現在は東京ライフを満喫中♪

Northampton ~追記~

2011-01-24 18:02:44 | ロンドン生活~市外観光~
以前、ノーサンプトンのファクトリーショップで靴を買った時の事を記事にしました

私達にとって初めてのファクトリーショップ体験で、事前に各店舗の情報を集めるのにとても苦労したので、
後から買いに行かれる方のために少しでも役立てばと、詳しく書いたつもりでしたが、
価格や価格変動等に関しては、直接お店の方に問い合わせていただくのが一番確実と思いましたので、
ここに各ショップの電話番号を載せますね。


Crockett & Jones Ltd
01604 631 515

R E Tricker Ltd
01604 630 595

Church & Co Ltd
01604 751 251

John Lobb
01604 715 011


オマケ写真


先日、日本へ送るプレゼント用にロンドンのChurch'sで靴べらを買いました
私が見たのは全部で5色。
(一応、店員さんに撮影の許可をもらいました)

靴べらは英語で「shoe horn」・・・そう教えてくれたのは、ノーサンプトンのChurch'sの店員さん
もともとは牛の角から作っていたそうで、わざわざ頭の上に両手で角の形を作って説明してくれました。

今回選んだのは緑の靴べら。無事に日本に届くといいのですが・・・

さくらさくら

2011-01-24 13:50:09 | ロンドン生活~市内観光~
昨日、夫のかねてからの希望でChurchill Museum & Cabinet War Roomsに行ってきました。
(桜は向かい側のセント・ジェームズ・パークで、まだひっそりと咲いていたものです

先日見に行った『英国王のスピーチ』にも登場したチャーチル。
このミュージアムは展示設備も比較的新しく、元英国首相チャーチルの生い立ちと
第二次世界大戦中に地下に設けられた実際の内閣会議室や宿泊施設、
スタッフの仕事部屋について知ることができます。

↓いわゆる日本の霞が関

右建物に目立たない小さな入り口があり、そこから広大な地下施設へと続きます。

とは言っても、正直「ENEMY」という単語に日本も含まれているのが、
気まずく感じるところではあるのですが・・・

ちなみにこちらはチャーチルの生家

世界遺産ブレナム宮殿

宮殿で生まれただなんて、大きなため息が出てしまいそうですが、
庭園も美しく、私達夫婦のお気に入りの場所です


チャーチル・ミュージアムには、戦争終結後にロイヤル・ファミリーと並んで国民に挨拶する
チャーチルのカラー映像や、葬式の日の様子を中継した映像も流れており、
国民にどれほどの人気があったのかがよくわかります。

確かに日本は敵国でしたが、現在住んでいる国の歴史の一片を知るには良い機会となりました。
ただ、日本人やアジア人がわざわざ観光で来ることを想定していないのか、
アジア圏の音声ガイドがないのが残念でした。



余談ですが、今、桜にちなんで平井康三郎の『幻想曲「さくらさくら」』の譜読みをしています