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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

大手町ホトリア 丸の内パークビルディングの進捗状況 2017年1月12日

2017年01月24日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)大手町1-1計画B棟 工事進捗率97% 2017年1月12日
皇居東御苑の正門である大手高麗門前、内堀通りと永代通りが交差している大手門前交差点の北東角の再開発工事「(仮称)大手町1-1計画」です。再開発計画はかつてこの場所に建っていたりそな・マルハビルと三菱東京UFJ銀行大手町ビルの2棟を建て替えるもので、それぞれが新たな超高層ビルに生まれ変わります。2012年6月11日に、東京都が都市再生特別地区の都市計画決定を告示しました。

大手高麗門側に建設される「A棟」の高層ビルは、既に約1年半前の2013年2月に着工しています。A棟の竣工予定は2015年11月となっています。2014年4月15日、三菱地所株式会社によって4月14日より、「(仮称)大手町1-1計画B棟」の新築工事に着手したとの報道発表がありました。大手町初の「住」機能として導入が決定していたサービスアパートメントの運営事業者として、シンガポールをはじめ世界23カ国で施設運営を行うThe Ascott Limited(アスコット社)の最高級ブランド「Ascott The Residence」の出店が決定しました。

2015年5月11日、三菱地所株式会社によって街区の名称が「大手町ホトリア」に決定したと報道発表がありました。街区名称の「ホトリア」とは、『皇居外苑濠の「ほとり」+ia(場所を表す名詞語尾)』であり、「お濠のほとりに豊かな空間を」という意味が込められています。
※(仮称)大手町1-1計画と隣接する大手センタービルも「大手町ホトリア」に含まれます。
建物名称についてはJXホールディングス株式会社と共同で開発するA棟が「大手門タワー・JXビル」、B棟が「大手町パークビルディング」となっています。更に、A棟・B棟の地下に一体で整備する商業ゾーン名称は「ホトリア ShopS&Restaurants」、A棟・B棟間に整備する約2800平方メートルの緑豊かな広場は「ホトリア広場」となります。

プロジェクトの概要
りそな・マルハビルの建て替えは、三菱地所とJXホールディングスの共同事業として進めます。JXホールディングスは、完成後のビルに本社とグループ会社を移転する計画となっています。三菱東京UFJ銀行大手町ビルの建て替えは、三菱地所の単独事業として進められます。建設するビルは、敷地南側の「A棟」が地上22階地下5階建て、北側の「B棟」が地上29階地下5階建てで、総延べ床面積は約25万5000㎡の規模となります。りそな・マルハビルの跡地にA棟、三菱東京UFJ銀行大手町ビルの跡地にB棟が建ちます。A棟は2015年度、B棟は2016年度の完成を予定しています。

プロジェクトの特徴
A棟、B棟ともオフィスを主用途とし、1フロアあたりの面積はA棟が約2750㎡(約830坪)、B棟が約3300㎡(約1000坪)です。B棟の高層階には約120室のサービスアパートメントを設けます。このほか、A棟の1階に環境ビジネスを手がける企業・人材の情報拠点としてビジネス・エコシティ・センターを、地下1階に健康施設やランニングステーションを整備します。

災害時の電力供給については、重油を使用する非常用発電機に加え、中圧ガスと重油の2種類に対応するガスタービン発電機を設置します。敷地内に約50万リットルの大容量オイルタンクを備え、重油のみで72時間以上の供給を可能とします。水害対策としては、1階部分や周辺建物との地下接続部、重要な設備室に防水扉などを設置し、多重的に止水対策を講じます。このほか、皇居外苑堀の水質を改善する官民連携の取り組みとして、敷地内に水浄化施設と約3000㎥の貯留槽を整備します。堀に面して、約2800㎡の環境共生型コミュニティ広場も設けます。


「大手町ホトリア」の全景です。

「大手町パークビルディング」(B棟)
所在地 東京都千代田区大手町一丁目1番1号(住居表示)
主要用途 事務所・店舗・サービスアパートメント・地域冷暖房施設・駐車場等
敷地面積 約9,338㎡
延床面積 約149,000㎡
容積率 1400%
階数 地下5階、地上29階、塔屋2階
建物高さ 約140m
構造 地上:鉄骨造 地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
設計監理 株式会社三菱地所設計
施工 株式会社竹中工務店
新築工期 2014年4月14日~2017年1月下旬(予定)

ニュースリリース:ケンプラッツによる再開発工事の着工ニュース 2012年6月12日
【開発】三菱地所などが大手町1-1計画に着手、総延べ床25万平方メートル〈追加情報あり〉
プレスリリース:三菱地所による報道資料 2012年6月12日 
「(仮称)大手町1-1計画」について
プレスリリース:三菱地所による報道資料 2014年4月14日 
「(仮称」大手町1-1計画B棟」新築工事着工のお知らせ
プレスリリース:三菱地所による報道資料 2015年5月11日
街区名称「大手町ホトリア」に決定



永代通りの「大手町交差点」前から撮影した、大手町ホトリアの敷地内の「大手町パークビルディング」の高層オフィスビルの全景です。2017年の1月下旬に工事完了予定となっていて、現在は地上周辺の工事が行われています。




皇居東御苑の緑地帯入り口の「大手高麗門」前から、大手町パークビルディングの高層オフィスビルの全景を撮影しました。




同じ場所から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。現在は敷地内の地上工事が行われていて、広場の整備や、街路樹の木々を植える工事が行われていました。




大手町パークビルディングの敷地の北西角の交差点前にやってきました。北西側から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




北西側から大手町パークビルディングの高層オフィスビルの全景を見上げて撮影しました。地上29階・地下5階建て、高さ140メートルの規模の高層オフィスビルとなっています。




大手町ホトリアの敷地北側の、三井不動産主導の「三井物産ビル」の再開発工事現場が更地状態になっている今現在であれば、このアングルから高層オフィスビルの全景を綺麗に撮影することができます。




東京地下鉄東西線の竹橋駅前の広場前から、大手町パークビルディングの高層オフィスビルを撮影しました。現在工事中のこの広場ですが、歩行者用歩道が整備されていて、私のような一般人でも入ることができるようになっていました。




元来た道を引き返して、敷地の北西角の交差点前に戻ってきました。




北側から、高層オフィスビルの敷地の西側(内堀通り側)の広場の整備工事現場を撮影しました。




大手町パークビルディングの高層オフィスビルの敷地の北東角の交差点前にやってきました。「読売新聞ビル」の正面玄関前から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




同じ場所から、大手町パークビルディングの敷地北側を通っている道路を撮影しました。




「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」の敷地前から、大手町パークビルディングの高層オフィスビルの全景を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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東京駅前 常盤橋街区再開発プロジェクト地区の進捗状況 2017年1月12日

2017年01月23日 06時01分00秒 | 再開発・千代田区


東京駅前 常盤橋街区再開発プロジェクト:取壊し段階中 2017年1月12日
三菱地所が東京駅の日本橋口前に建設予定の高層オフィスビル群の再開発区画です。三菱地所によって行われる再開発計画の名前は「常盤橋街区再開発プロジェクト」と呼称されていて、3.1ヘクタールの再開発区画内に4棟の建物が建設されます。現在の区画内には日本ビルヂング、朝日生命大手町ビル、JXビル、パソナグループ本部ビルや広場などがあります。大手町連鎖型都市再生プロジェクトの第4次事業にあたるもので、総延床面積68万平方メートルの大規模複合プロジェクトとなっています。地権者は三菱地所のほか、大和証券グループ本社、三越伊勢丹、独立行政法人都市再生機構などで、三菱地所が代表として再開発事業の施行予定者となります。計画地を含む街区は都市再生特別地区の指定を受けており、容積率は現行の1300%から1510%への増加が見込まれています。

地上61階建て、高さ約390メートルと、地上37階建て、高さ約230メートルの高層オフィスビルをコアとして、敷地内には大規模広場や商業施設などが整備されます。

A棟:地上37階・地下5階建て 高さ約230m 延べ面積約140,000㎡ 2018年度着工・2021年度竣工 
B棟:地上61階・地下5階建て 高さ約390m 延べ面積約490,000㎡ 2023年度着工・2027年度竣工
C棟:地下4階建て 延べ面積約20,000㎡ 2018年度着工・2027年度竣工
D棟:地上9階・地下3階建て 高さ約65m 延べ面積約30,000㎡ 2017年度着工・2022年度竣工

プロジェクトの特徴
1.広域的な都市基盤の更新・歩行者ネットワーク・広場等の更新
(1)下水ポンプ場・変電所・都市計画駐車場の更新・再構築
(2)東京駅・周辺地区を結ぶ地下歩行者ネットワークの整備
(3)常盤橋公園の再整備と一体となった大規模広場・親水空間の整備
2.国際競争力強化を図る都市機能の整備
(1)「東京国際金融センター」構想の実現に資するビジネス交流機能の導入
(2)国際都市東京の魅力を高める都市観光機能の導入
3.高度防災都市づくりと環境負荷低減
(1)災害復旧活動の拠点となる広場整備と帰宅困難者対策
(2)自立・分散型エネルギーの導入と水の自立化
(3)省エネルギー化による環境負荷低減

再開発事業の経緯と今後
2015年度中 国家戦略特別区域計画の内閣総理大臣認定(予定)
2016年度 事業認可・権利変換認可手続
2017年度 D棟着工(再開発事業開始)
2018年度 A棟着工、C棟着工
2021年度 A棟竣工
2022年度 D棟竣工
2023年度 B棟着工
2027年度 B棟竣工、C棟竣工(全体竣工)


外観イメージ(日本橋側から)です。


大規模広場のイメージ(東京駅側)です。


再開発計画の現況配置図と計画配置図です。


再開発計画の断面図です。

プレスリリース:三菱地所発表の報道資料 2015年8月31日
「常盤橋街区再開発プロジェクト」計画概要について
ニュースリリース:ケンプラッツ発表の記事 2015年9月3日
【開発】総延べ床68万m2、三菱地所の常盤橋街区再開発
プレスリリース:首相官邸内閣府地方創生推進室 第6回 東京都都市再生分科会 配布資料 2015年8月31日
資料1 都市計画(素案)大手町地区(D-1街区) PDF



再開発工事区画内に建っている「JXビル」の建物ですが、屋上には解体工事用の工事用クレーンが展開していました。どうやって屋上にクレーンを構築したのか気になりますが、やはり人間の手でクレーンのパーツを運び込んだのでしょうか。




再開発工事区画の敷地南側を通っている「永代通り」を撮影しました。




「新鉄鋼ビルディング」の敷地前から、「日本ビルヂング」の全景を撮影しました。日本ビルヂングの敷地沿いには工事用フェンスが展開していました。




永代通りの横断歩道を渡って、JXビルの敷地前にやってきました。JXビルの敷地沿いにも、工事用フェンスが展開していました。




日本ビルヂングとJXビルの間に通っている連絡通路ですが、現在も通れるようになっています。以前と比べると、道幅が結構縮小されていました。




日本ビルヂング沿いの工事用フェンスを撮影しました。




日本ビルヂングの建物内ですが、既に無人状態となっています。




これから場所を一気に移動して、新常盤橋方面へ向かいます。




日本橋川に架橋されている「新常盤橋」前にやってきました。再開発工事区画の北西角に位置している交差点前から、日本ビルヂングの解体工事現場の全景を撮影しました。




日本ビルヂングの敷地北側を通っている道路の全景を撮影しました。この道路(千代田区道104号線)を東側へ向かって、常盤橋交差点へ向かいます。




千代田区道104号線の歩道を東側へ向かうと、前方に常盤橋の道路橋梁が見えて来ました。




常盤橋の道路橋梁の西側の「常盤橋公園」の緑地帯ですが、工事用フェンスに覆われていました。しかし、渋沢栄一像の周辺だけは一般人も立ち入ることができるようになっていました。




北西側から、JXビルの敷地北側一帯を見渡して撮影しました。




日本ビルヂングの地下に設置されていた「日本パーキングセンター」の地下駐車場ですが、閉鎖されていました。




西側から、常盤橋の道路橋梁の全景を撮影しました。常盤橋の真上(というよりは、日本橋川の真上)には首都高速都心環状線の道路高架橋が通っています。




常盤橋右岸側から、日本ビルヂングの全景を見上げて撮影しました。日本ビルヂングの屋上には、解体用の工事用クレーンは展開してないみたいですね。人の力だけで、工事用パネルを積み上げているのでしょうか。




工事用パネルに覆われてしまえば、日本ビルヂングの外観を眺めることは一生できなくなります。見収めるのであれば、今しかないですね。




北側から、JXビルの敷地を撮影しました。




常盤橋の道路橋梁を渡って、常盤橋交差点前にやってきました。日本銀行本店の敷地ですが、工事用フェンスが展開していました。しかし、この日は日比谷から銀座・京橋・日本橋を周って非常に疲れていたので、またの機会に調べてみることにします。




常盤橋交差点前から、常盤橋の道路橋梁の全景を撮影しました。




「常盤橋街区再開発プロジェクト」の地図です。

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みずほ銀行前本店ビル解体工事(丸の内1-3計画) 2017年1月12日

2017年01月23日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)丸の内1-3計画:取壊し率1% 2017年1月12日
三菱地所による再開発事業の(仮称)丸の内1-3計画です。千代田区丸の内一丁目内の銀行会館、東京銀行協会ビル、みずほ銀行前本店ビルを、一般社団法人全国銀行協会、株式会社みずほフィナンシャルグループと共に、3者の共同事業によって再開発していきます。三菱地所が公表した計画によると、3棟の跡地には最高高さ約150メートルのタワー棟と同約55メートルのアネックス棟を新設します。タワー棟は地下4階地上29階塔屋2階建て、アネックス棟は地下4階地上8階塔屋1階建ての規模で、いずれも構造は地上部がS造、地下部がSRC一部S造です。17年12月の本体着工、20年度の竣工を予定している。設計は三菱地所設計が担当します。

プレスリリース:三菱地所発表の報道資料 2014年11月27日
「(仮称)丸の内1-3計画」始動
ニュースリリース:日刊建設工業新聞の記事 2016年10月3日
三菱地所、全銀協ら/みずほ銀行前本店ビル解体着手/丸の内1-3計画が始動



永代通りの歩道から、「みずほ銀行前本店ビル」の取り壊し工事現場内を撮影しました。敷地内の一角には、工事用のプレハブ小屋が展開していました。




北東側から「みずほ銀行前本店ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。建物全体が、工事用フェンスに覆われています。




北側から、工事用プレハブ小屋と前本店ビルを撮影しました。




北西側からみずほ銀行前本店ビルの全景を撮影しました。




(仮称)丸の内1-3計画の地図です。

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住友不動産 東京日本橋タワーの周辺工事 2017年1月12日

2017年01月22日 06時01分00秒 | 再開発・中央区


日本橋二丁目地区プロジェクト北地区の周辺工事:工事進捗率70% 2017年1月12日
2015年5月に開業した「住友不動産 東京日本橋タワー」ですが、高層オフィスビルの周辺部の工事が現在も続けられています。日本橋交差点寄り、敷地の北西側に建っている「日本橋交差点ビル」の解体工事が現在行われています。

都市再生特別地区(日本橋二丁目地区)
都市再生特別地区とは、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地域内において、既存の用途地域等に基づく用途・容積率等の規制を適用除外したうえで、自由度の高い計画を定めることができる地区です。これは地域整備方針に沿い、かつ都市再生効果の大きい事業計画に対して、広範な都市計画の特例を認めることにより、事業者のアイディアを活かした土地の合理的で健全な高度利用を図ろうとするものです。

新しい高層オフィスビルの概要
永代通りと中央通り、昭和通りに囲まれた敷地面積約8800㎡の2つの街区に、業務、商業、多目的ホールなどで構成される延床面積約138000㎡(約42000坪)のビッグプロジェクトです。事業の中核となる免震タワー棟(地上35階、地下4階)は、中高層階にオフィス、低層階は店舗、地下には多目的ホール等を備えています。また、開発に併せて地下鉄「日本橋」駅との接続、駅前広場や観光案内所などの整備を予定しており、日本橋エリアのさらなる活性化の一翼を担うとともに都市再生への貢献を図ります。

2014年10月16日、住友不動産株式会社は「日本橋二丁目地区北地区」計画の中で、事業の中核となる超高層タワー棟の名称を「東京日本橋タワー」と決定したと発表しました。

都市再生への貢献
1.交通結節点機能の強化
地下鉄銀座線と東西線、浅草線が交わる「日本橋」駅の乗換動線や滞留空間を改善するため、コンコースと連続する地下に広場を確保するとともに、日本橋交差点に面して約1500㎡の広場を整備、交通結節点としての役割を強化し、駅前に相応しい玄関口を創出します。

2.歩行者空間の充実
憩いの空間ともなる駅前広場の整備と併せ、建物のセットバック等により、歩行者空間を改善します。さらに、本事業の位置する日本橋二丁目東側エリアでは現在整備されていない駅と地上間のバリアフリー化を進め、安全で快適な回遊性の高い歩行者ネットワークを実現します。

3.地域の防災機能向上
建物の不燃化、耐震化により安全な市街地の形成を図るとともに、災害時には日本橋駅前の防災拠点として機能するため、非常
用発電機による72時間分の電源確保、防災備蓄倉庫の整備、駅前広場の救護センターや物資供給場所としての活用に加え、仮設トイレの設置スペースを確保します。また、多目的ホールや駅前広場を帰宅困難者受入スペースとして運用するなど、地域の防災力向上に取り組みます。

4.交流・観光支援機能の導入
多くの老舗や百貨店等が集積し、日本を代表する商業・文化の拠点として発展してきた日本橋エリアのさらなる活性化の一助となるべく、空港アクセスの良い都営浅草線日本橋駅側の8番街区に観光情報等を発信する施設を設置します。また、展示会やレセプション等の交流支援、シンポジウムやセミナー等の業務支援にも利用可能なエリア最大規模の多目的ホール(1000㎡超)を整備します。

最新のBCP(事業継続計画)対応
超高層棟は、BCP(事業継続計画)の観点から、地震や停電等のトラブルに備える様々な最新設備を取り入れています。
① 地震などの揺れを低減する免震構造を採用
② 浸水被害を軽減するため受電設備等を6階に設置
③ 事故等で本線からの送電が停止しても予備線から受電可能2 回線受電方式を採用
④ 万一の停電時には、共用部に加え貸室内にも電力を供給する72時間対応の非常用発電機を装備
⑤ 通常時、非常時ともガスによる発電を併用したコージェネレーションシステムを導入

最先端のオフィススペック
中高層のオフィスフロアは、基準階貸室面積約820坪、室内に柱型がでない整形無柱空間を実現し、高いレイアウト効率を誇ります。また、快適なオフィス環境を創出するため、天井高3m+フリー アクセスフロア10cm、個別空調システムといった最先端の設備、機能を備えています。

事業概要
所在地 東京都中央区日本橋二丁目7番・8番の一部(地番)
地域地区 商業地域/防火地域 日本橋・東京駅前地区地区計画
敷地面積 8769 ㎡(約2650坪)
区域面積 約2.2ha
延床面積 約138000㎡(約42000坪)
計画容積 1400%
設計 株式会社日建設計
施工 株式会社大林組
主要用途 事務所、店舗、多目的ホール、貸会議室
階数 7番街区 超高層棟 地上35階 地下4階
階数 8番街区 低層棟 地上2階 地下2階
竣工予定 超高層棟:平成27年/ 全体竣工:平成29年
交通 東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結

プレスリリース:住友不動産株式会社による報道資料 PDF 2013年1月18日
日本橋交差点角・新たなランドマーク 「日本橋二丁目地区北地区」 着工
プレスリリース:住友不動産株式会社による報道資料 PDF 2014年10月16日
日本橋交差点角、「東京日本橋タワー」 誕生



住友不動産東京日本橋タワーの高層オフィスビルの敷地東側に建っていた、横浜銀行などが入っていた2棟のオフィスビルの解体工事現場の全景を撮影しました。




永代通りを西側へ歩いて日本橋交差点へ向かいます。日本橋交差点の南東角の整備工事現場ですが、真新しい商業ビルが建設されていました。




南東側から商業ビルの全景を撮影しました。




東京日本橋タワーの高層オフィスビルの地下階の商業施設内に降りることができる吹き抜け構造(サンクンガーデン)を撮影しました。




南側から商業ビルを撮影しました。




南西側からサンクンガーデンの全景を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画の進捗状況 2017年1月12日

2017年01月22日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画:工事進捗率1% 2017年1月12日
日本橋一丁目地区内に建っていた日鐵日本橋ビルを建て替える(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画です。新日鉄興和不動産の自社保有物件である日鐵日本橋ビル(2014年7月解体済み)の跡地に、地上18階・地下3階建て、高さ約84メートル、延床面積約27400㎡(約8300坪)のオフィスビルを建設します。解体工事の後、2年ほど更地状態のまま放置されていましたが、2016年4月に工事着工しました。2019年3月31日に竣工予定となっています。


外観完成予想図です。

名称 (仮称)日鐵日本橋ビル建替計画
所在地 東京都中央区日本橋一丁目13番1号地(地番)
交通 東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅 地下通路接続予定
敷地面積 2055.19㎡(621.69坪)
延床面積 27370.25㎡(8279.50坪)
髙さ 約84m
主要用途 事務所等
駐車台数 70台(車椅子用、荷捌用含む)
階数 18階・地下3階
設計監理 株式会社日本設計
施工 戸田建設株式会社東京支店
スケジュール 2016年4月1日着工
         2019年3月31日竣工予定

プレスリリース:新日鉄興和不動産発表の報道資料 2016年4月11日
「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」着工 ~基準階約300坪のオフィスビル、2019年3月竣工予定~



昭和通りと永代通りが交差している「江戸橋一丁目交差点」前にやってきました。南東側から「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」の工事現場の全景を撮影しました。




南西側から建替え工事現場の全景を撮影しました。




建替え工事現場の敷地南側を通っている永代通りです。永代通りの真下には、東京地下鉄東西線のトンネルと日本橋駅ホームが設置されています。




再開発工事現場の地図です。

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