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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

箱根登山鉄道鉄道線456列車 強羅駅から箱根湯本駅へ

2017年01月26日 06時01分00秒 | 東京の鉄道


神奈川県箱根町へ日帰り旅行へ行ってきました。箱根登山鉄道と箱根ケーブルカーのターミナル駅である強羅駅と駅前を撮影しました。旅行記については、後日記事を上げていきます。




強羅駅に停車中の456列車「箱根湯本行き」です。強羅駅を13時08分に発車して、終点の箱根湯本駅には13時46分に到着します。




13時46分に箱根湯本駅に到着しました。




箱根湯本駅の駅名板を撮影しました。




箱根湯本駅に到着すると、線路の摩耗防止のための水タンクを開放していました。




箱根湯本駅に停車中の456列車の全景です。この後すぐに、強羅行きの普通列車として引き返すようでした。




箱根湯本駅ホームの全景を撮影しました。年末年始の時期だったのでお客さんはいないのではないかと思っていましたが、大混雑でした。




箱根湯本駅舎ですが、昔からあった古い駅舎が壊されていて、新しい近代的な駅舎に生まれ変わっていました。駅舎周辺や箱根湯本温泉街については、後日記事を作っていきます。

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(仮称)竹芝地区開発計画A街区業務棟着工へ(2016年5月26日) 2017年1月17日

2017年01月26日 06時00分00秒 | 再開発・港区


(仮称)竹芝地区開発計画:工事進捗率1% 2017年1月17日
ゆりかもめ竹芝駅の西側一帯、港区海岸一丁目地区内の東京都計量検定所、東京産業貿易センター・区立商工会館、東京都公文書館・東京都水産試験場などの重要施設が建ち並んでいる2区画内の再開発計画、「(仮称)竹芝地区開発計画」です。東急電鉄の子会社である東急不動産株式会社と、鹿島建設株式会社の共同事業で進められている再開発計画であり、東京都が行う「都市再生ステップアップ・プロジェクト」の一つであり、国家戦略特別区域計画の特定事業(都市計画法等の特例)として内閣総理大臣認定を2015年3月に受けています。

港区海岸1丁目の都有地を約70年間の定期借地によって借り受け、業務棟と住宅棟からなる全体延床面積約20万平方メートルの国際ビジネス拠点を創出します。また、歩行者デッキなどの整備を行い、竹芝地区を防災対応力を完備した先端的かつ魅力的な都市に変えることを目指します。

2016年5月26日、A街区の高層業務棟が工事着工しました(2020年竣工予定)。

本計画における整備方針
(1)官民合築・連携による産業振興とにぎわい創出
①産業貿易センターと民間施設の一体的整備
・東京都が設置している展示施設「都立産業貿易センター浜松町館」を建替え、官民合築、連携による一体的整備・運営を行います。
②コンテンツ産業における研究開発・人材育成・ビジネス交流機能の整備
・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)との提携により、国内外トップ大学との共同研究機関を施設内に設置します。
・竹芝地区をコンテンツ産業の拠点とするべく「CiP(コンテンツ・イノベーション・プログラム)協議会」を設立、運営します。(本年4月に協議会設立予定)
③エリアマネジメントによるまちづくりの推進
・「竹芝地区まちづくり協議会」を地区内地権者、関係行政とともに2014年9月設立済。

(2)浜松町駅・竹芝駅・竹芝ふ頭・にぎわい空間をつなぐ歩行者ネットワークの整備
○浜松町駅から本計画地まで、首都高速道路を跨ぎバリアフリーで接続する歩行者デッキを整備し、さらに竹芝駅~竹芝ふ頭まで接続して歩行者ネットワークを強化。

(3)防災対応力の強化とエネルギーネットワークの整備
①ガスコージェネレーションを導入、非常用発電機によりインフラ停止時も5日分の電力供給可能。
②地域冷暖房のサブプラントを設置、地区のエネルギーネットワークを構築。

(4)環境教育の拠点形成と環境負荷低減への取組
①都心でありながら豊かな自然に囲まれた立地特性を活かし、生物多様性保全を通じた環境教育の
拠点形成。
②総合的な環境配慮の取組みにより、業務棟のCASBEEの評価においてSクラスを目指します。


イメージパースです。


竹芝ふ頭の海、浜離宮恩賜庭園・旧芝離宮恩賜庭園の緑に囲まれた計画地です。


竹芝通り沿いには、多様なオープンスペースと緑を施したテラスを階段状に配置した「スキップテラス」や、歩行者デッキと地上レベルをつなぐアトリウム空間である「ガレリア」が配置され、街のにぎわいを演出します。


浜松町駅から首都高速道路を跨ぎ、業務棟へ直結する歩行者デッキは、住宅棟を経由して竹芝ふ頭、ゆりかもめ竹芝駅へ接続します。バリアフリーな動線により、地区の歩行者ネットワーク強化を図ります。

全体計画概要
事業主体 株式会社アルベログランデ
(本施設を整備するため、東急不動産株式会社と鹿島建設株式会社が設立した事業会社)
所 在 東京都港区海岸一丁目20番9他
敷地面積 約 15,600㎡
延床面積 約200,000㎡
工事期間 2015年度~2019年度(予定)

□A街区(業務棟)概要
用 途 事務所、店舗、コンテンツ関連施設、新産業貿易センター等
敷地面積 約 12,200㎡
延床面積 約 180,000㎡
階数 地上39階、地下2階
高さ 約210m

□B街区(住宅棟)概要
用 途 住宅、サービスアパートメント、子育て支援施設等
敷地面積 約 3,400㎡
延床面積 約 20,000㎡
階数 地上21階
高さ 約100m

プレスリリース:東急不動産株式会社発表の報道資料 2015年3月20日
国家戦略特別区域計画の特定事業として竹芝地区開発計画が内閣総理大臣認定
プレスリリース:東急不動産株式会社発表の報道資料 2016年5月26日
(仮称)竹芝地区開発計画本格始動2020年の竣工に向けA街区(業務棟)が着工
プレスリリース:鹿島建設株式会社の報道資料 2016年5月26日
(仮称)竹芝地区開発計画本格始動 2020年の竣工に向けA街区(業務棟)が着工



北西側から、「芝商工前交差点」から「(仮称)竹芝地区開発計画A街区業務棟」を見渡して撮影しました。この界隈は、港区の海岸一丁目地区と呼ばれている場所であり、東京港の竹芝ふ頭に程近い場所です。




芝商工前交差点の横断歩道を渡って、「(仮称)竹芝地区開発計画A街区業務棟」の再開発工事現場前にやってきました。この場所に2020年までに地上39階、地下2階建て、高さ約210メートルの高層オフィスビルが建設されます。




北西側からA街区を撮影しました。かつてこの場所は「東京都計量検定所」や「東京産業貿易センター・区立商工会館」の建物群が建っていましたが、すべて取り壊されて再開発工事が始まっています。




A街区の敷地西側を通っている道路を南側へ向かって歩いていきます。この道路は「海岸通り」と呼ばれている幹線道路であり、首都高速都心環状線の道路高架橋が併設されています。




この「海岸通り」を南側へ進むと、東京港の日の出ふ頭や芝浦ふ頭方面へ向かうことができます。




南西側からA街区の高層業務棟の再開発工事現場を見渡して撮影しました。




(仮称)竹芝地区開発計画の再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を東側(海側)へ向かって歩いていきます。南西側から、「(仮称)竹芝地区開発計画B街区(住宅棟)」の再開発工事現場を撮影しました。




前方に、ゆりかもめの竹芝駅舎が見えて来ました。今まで竹芝駅と言えば、新橋からお台場までゆりかもめで移動する際の「通過駅」くらいの認識しかありませんでしたが、今後は港区北部における重要地区へと昇格されることになります。




南東側からA街区の再開発工事現場の全景を撮影しました。




再開発工事現場の周囲を眺めてみると、東京港芝浦ふ頭の倉庫群などが広がっています。




(仮称)竹芝地区開発計画B街区の敷地東側に設置されている、ゆりかもめの竹芝駅舎前にやってきました。今までこの駅を電車に乗って通過したことは数えきれないくらいありますが、駅舎の外観を眺めたのは生まれて初めてです。




南東側からB街区の再開発工事現場を撮影しました。かつてこの場所には「東京都公文書館・東京都水産試験場」の重要施設が建っていました。




ゆりかもめの竹芝駅や日の出駅、芝浦ふ頭駅など、今までこの3駅は別に存在していなくてもいいんじゃないかと思ってきましたが、ようやくこの界隈も注目される場所になりつつあるわけですね。




竹芝駅舎内から、B街区内を見渡して撮影しました。




竹芝駅舎の階段・エスカレーター前から「(仮称)竹芝地区開発計画」の再開発工事区画の全景を撮影しました。手前側が住宅棟のB街区、奥側が高層オフィス棟のA街区となっています。




B街区内を見下ろして撮影しました。




この場所に建っていた東京都公文書館・東京都水産試験場の建物群ですが、どんな外観だったか全くわかりません。ゆりかもめの電車内に乗っている時も、関心が向きませんでした。




竹芝駅舎の北側で、ゆりかもめの軌道高架橋は緩やかな左カーブを描いていきます。確か、ここから北側へ向かうとJR東日本の四季劇場前に出ることができたと思います。




平日の日中でもあまり人通りが多くない竹芝地区内において、再開発工事現場内では工事関係者の人たちが働いていました。



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大手町二丁目地区再開発事業 B棟の進捗状況 2017年1月12日

2017年01月25日 06時01分00秒 | 再開発・千代田区


大手町二丁目地区再開発事業B棟:工事進捗率40% 2016年8月25日
大手町のオフィスビル街の北端部に位置している東京国際郵便局や日本郵政公社東京支社、東京遁信博物館(ていぱーく)などが入っている遁信ビルや東京国際郵便局の建て替え工事です。2014年の夏季頃から、解体工事のための工事用フェンスの設置工事が始まっています。3つのオフィスビル跡地には、高さ179メートルと170メートルの2棟の高層オフィスビルが建設され、国内最高水準の通信環境を整備して「国際的なビジネスセンター」としての機能を強化することになります。

延べ床面積は34万6000平方メートルで、2015年6月の着工、2018年5月の完成を予定しています。

本事業の特徴
1)国内最高水準の通信環境の整備による国際的なビジネスセンターの機能強化
  1.国際最高水準の情報通信基盤の整備
  2.大手町地区の国際カンファレンス機能の強化
2)大手町地区の業務継続能力の向上
  1.大手町地区における地域冷暖房施設のループ化の実現
  2.災害時の業務継続を可能とする自立性の高い電源の導入(ガスコジェネレーション、非常用発電機)
  3.帰宅困難者を受け入れ支援する災害対応能力の強化(一時滞在施設、防災備蓄倉庫)
3)うるおいのある快適な都市基盤の創出
  1.大手町と神田をつなぐセントラルプロムナードと日本橋川を渡る人道橋の整備
  2.サンクンガーデンの整備等による魅力ある立体的都市広場の形成



再開発計画の配置図です。




断面図のイメージです。




南西側から見た完成予想図です。


再開発事業の概要
所在 東京都千代田区大手町二丁目1番17から34
用途 事務所、店舗、カンファレンス、地域冷暖房施設、駐車場等
敷地面積 約19,900㎡
延床面積 約354,000㎡(A棟:約202,000㎡ B棟:約152,000㎡)
建物構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
建物規模 A棟:地上35階、地下3階 B棟:地上32階、地下3階
建物高さ A棟:約178m B棟:約163m
建築主 A棟:NTT都市開発㈱ B棟:都市再生機構
設計 A棟:㈱日本設計 B棟:㈱大林組
監理 A棟:㈱日本設計 B棟:日本設計・NTTファシリティーズ共同企業体
施工 A棟:㈱竹中工務店 B棟:㈱大林組
建築工事期間 平成27年5月15日~平成30年7月(予定)

再開発事業のスケジュール
2014年3月 権利変換計画認可(予定)
2015年6月 工事着手(予定)
2018年5月 建物竣工(予定)
2019年3月 事業完了(予定)

プレスリリース:NTT都市開発株式会社他発表の報道資料 2015年5月11日
大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事着工のお知らせ



南西側から、大手町二丁目地区再開発事業B棟の低層階部分を撮影しました。




敷地南側を通っている「千代田区道104号線」に面して設置されている工事用資材搬入口から見渡してみると、B棟とA棟とを結ぶ連絡低層棟部分の鉄骨群を築造中でした。




大手町二丁目地区再開発事業B棟の敷地の南東角の交差点前にやってきました。敷地東側を通っている行き止まりの道路ですが、工事用車両が多く出入りしていました。




南東側からB棟の低層階部分を撮影しました。




南東側からB棟の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。




南東側から、高層階部分を撮影しました。




解体工事中の「日本ビルヂング」の敷地前からB棟の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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大手町二丁目地区再開発事業 A棟の進捗状況 2017年1月12日

2017年01月25日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


大手町二丁目地区再開発事業A棟:工事進捗率40% 2017年1月12日
大手町のオフィスビル街の北端部に位置している東京国際郵便局や日本郵政公社東京支社、東京遁信博物館(ていぱーく)などが入っている遁信ビルや東京国際郵便局の建て替え工事です。2014年の夏季頃から、解体工事のための工事用フェンスの設置工事が始まっています。3つのオフィスビル跡地には、高さ179メートルと170メートルの2棟の高層オフィスビルが建設され、国内最高水準の通信環境を整備して「国際的なビジネスセンター」としての機能を強化することになります。

延べ床面積は34万6000平方メートルで、2015年6月の着工、2018年5月の完成を予定しています。

本事業の特徴
1)国内最高水準の通信環境の整備による国際的なビジネスセンターの機能強化
  1.国際最高水準の情報通信基盤の整備
  2.大手町地区の国際カンファレンス機能の強化
2)大手町地区の業務継続能力の向上
  1.大手町地区における地域冷暖房施設のループ化の実現
  2.災害時の業務継続を可能とする自立性の高い電源の導入(ガスコジェネレーション、非常用発電機)
  3.帰宅困難者を受け入れ支援する災害対応能力の強化(一時滞在施設、防災備蓄倉庫)
3)うるおいのある快適な都市基盤の創出
  1.大手町と神田をつなぐセントラルプロムナードと日本橋川を渡る人道橋の整備
  2.サンクンガーデンの整備等による魅力ある立体的都市広場の形成



再開発計画の配置図です。




断面図のイメージです。




南西側から見た完成予想図です。


再開発事業の概要
所在 東京都千代田区大手町二丁目1番17から34
用途 事務所、店舗、カンファレンス、地域冷暖房施設、駐車場等
敷地面積 約19,900㎡
延床面積 約354,000㎡(A棟:約202,000㎡ B棟:約152,000㎡)
建物構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
建物規模 A棟:地上35階、地下3階 B棟:地上32階、地下3階
建物高さ A棟:約178m B棟:約163m
建築主 A棟:NTT都市開発㈱ B棟:都市再生機構
設計 A棟:㈱日本設計 B棟:㈱大林組
監理 A棟:㈱日本設計 B棟:日本設計・NTTファシリティーズ共同企業体
施工 A棟:㈱竹中工務店 B棟:㈱大林組
建築工事期間 平成27年5月15日~平成30年7月(予定)

再開発事業のスケジュール
2014年3月 権利変換計画認可(予定)
2015年6月 工事着手(予定)
2018年5月 建物竣工(予定)
2019年3月 事業完了(予定)

プレスリリース:NTT都市開発株式会社他発表の報道資料 2015年5月11日
大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事着工のお知らせ




「大手町フィナンシャルシティ」の高層オフィスビル群の敷地前から、大手町二丁目地区再開発事業A棟の敷地の西側を通っている「大名小路」の道路を撮影しました。




北西側から、大手町二丁目地区再開発事業A棟の高層オフィスビルの鉄骨群の低層階部分を撮影しました。手前側には、工事用プレハブ小屋が敷地内に併設されています。




西側からA棟の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。鉄骨群の高さは約100メートル近くまで積み上がっていました。




西側から高層階部分を見上げて撮影しました。




西側から低層階部分を撮影しました。




南西側から、三菱地所の本社機能が入っている「大手町ビルディング」の敷地前から、A棟の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




南西側からA棟の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。




A棟の高層オフィスビルの敷地西側に整備予定の広場スペースを撮影しました。現在は、工事用資材置き場として活用されています。




大手町二丁目地区再開発事業A棟・B棟の敷地南側を通っている「千代田区道104号線」の道路を東側へ向かって歩いていきます。




A棟の敷地南側に面して設置されている工事用資材搬入口の全景を撮影しました。




南東側から、「NTTデータ大手町ビル」の敷地前からA棟の低層階部分を撮影しました。低層階部分の一部には、カーテンウォールのガラスが取り付けられていました。




南東側からA棟の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。手前側にはB棟の鉄骨群も展開しているので、南東~東側からの撮影は、この地点が限界ですね。




再開発工事現場の地図です。

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三井物産本社ビル他2棟の再開発の進捗状況 2017年1月12日

2017年01月24日 06時01分00秒 | 再開発・千代田区


三井物産本社ビル他2棟の再開発「(仮称)OH-1計画」:工事進捗率1% 2017年1月12日
三井不動産と三井物産が共同で行う都市再開発「(仮称)大手町一丁目2地区計画」です。三井物産本社ビル、大手町一丁目三井ビルディング、大手町パルビルの3つのビルを一体的に建て替えます。敷地面積は全体で約2ヘクタール、2016年7月に着工し、オフィスビルは19年度中に竣工予定です。延床面積36万1000平方メートルのオフィスビル2棟を建設します。A棟が地上30階、地下5階の約160メートルで、B棟が地上41階地下5階の約200メートルとなります。

再開発計画「(仮称)大手町一丁目2地区計画」の特徴
1.大手町エリア最大規模となる、緑地空間を含む約6000平方メートルの広場空間の整備
・皇居の緑と連続する緑豊かな緑地を含む約6000平方メートルの広場空間を整備し、都心に居ながら自然を感じられる新たな憩いと潤いの場を創出
・地域固有の在来種を用いた森の形成や、水辺空間など生育環境を創出し、生物多様性に配慮

2.多様な交流機能の整備による賑わい創出
・1500平方メートルの多目的ホール・ホワイエを整備することで、ビジネス交流・国際交流機能を強化し、同時に文化・芸術等を発信するイベントを通じた来街者の交流を促すことで、大丸有エリアに更なる賑わいを創出
・ラグジュアリーホテルを誘致し、エリアの宿泊機能を強化

3.地域冷暖房供給施設の更新とバリアフリー歩行者ネットワークを構築
・大手町地区の業務継続機能を支える地域冷暖房供給施設のメインプラントを機能継続しながら更新し、浸水防止・耐震性能の強化を図るとともに、設備の効率化によりCO2排出量を既存施設より年間約1000トン削減
•地下鉄コンコースから皇居・竹橋方面をつなぐバリアフリーの歩行者ネットワークを整備し、地域の都市基盤における利便性を向上

4.防災対応力の向上および地域貢献
・帰宅困難者の一時滞在施設(約4000平方メートル、約2400人)および、防災備蓄倉庫(約250平方メートル、約22000食の食料等)や防災井戸を整備
・非常用発電機は災害に強い中圧ガスにも対応したデュアルフューエル型を採用。中圧ガスの供給が止まっても、72時間の運転を可能とする重油を備蓄


皇居東御苑から望む外観パースです。


皇居側に整備される大規模緑地広場です。


鳥瞰パース(内堀通り沿い)です。


B棟鳥瞰パース(日比谷通り沿い)です。


平面図です。

「(仮称)大手町一丁目2地区計画」
事業主体 三井物産、三井不動産
所在地 東京都千代田区大手町1丁目2番
主要用途 事務所、店舗、多目的ホール、ホワイエ、ホテル、バンケット、駐車場、地域冷暖房施設
敷地面積 20,900㎡
延床面積 約361,000㎡
階数・高さ
 A棟:地上30階、地下5階 (約160m)
 B棟:地上41階、地下5階 (約200m)
建物竣工 2019年度

プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2014年12月11日
「(仮称)大手町一丁目2地区計画」整備方針決定
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2016年6月8日
大手町における大規模複合開発「(仮称)OH-1計画」着工



南西側から撮影した、「(仮称)OH-1計画」の再開発工事区画の全景です。現在、再開発工事区画内に建っていた3棟のオフィスビルはすべて解体されていて、広大な更地が広がっています。




三井物産ビルや大手町パルビルディング、三井生命ビルの3棟が更地状態になったことによって、大手町一丁目地区の高層オフィスビル群を見渡すことができるようになりました。




2016年4月1日に竣工したばかりの「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。更地状態となっている今、この位置からグランキューブの高層オフィスビルを撮影することができます。




更地状態となっていることによって、「読売新聞ビル」も見渡すことができるようになっています。




西側から「三井物産本社ビル」の跡地の全景を撮影しました。この場所に地上31階・地下5階建て、高さ約160メートルの「A棟」の高層オフィスビルが建設されることになります。




北西側から三井物産ビル跡地を見渡してみると、敷地南側の「大手町ホトリア・大手町パークビルディング」や、読売新聞ビルの高層オフィスビルを見渡すことができます。




東京地下鉄東西線の竹橋駅前の広場ですが、エレベーター設置工事のため立ち入り禁止となっていたのですが、工事関係者の人たちが気を利かせて下さったためか、歩行者用通路が整備されていました。ここからでないと、再開発工事区画を綺麗に撮影できないので、よかったです。




竹橋駅前の横断歩道を渡って、再開発工事現場の敷地前にやってきました。北西側から、再開発工事区画の全景を撮影しました。




三井物産ビルの跡地内には、おそらくA棟の高層オフィスビルの「モックアップ」と呼ばれている壁面模型が設置されています。




再開発工事区画の敷地南側を通っている「千代田区道104号線」の歩道を東側へ向かって歩いていきます。




三井物産ビル跡地の敷地南側の工事用資材搬入口のそばを通り抜けていきます。この場所にあった地下鉄大手町駅のC5出口は現在は閉鎖されていました。




「平将門塚」の敷地前から、A棟の建設工事現場を撮影しました。




南東側から、「大手町ビルディング」の敷地前から「(仮称)OH-1計画」の再開発工事現場の全景を撮影しました。再開発工事現場の東側に建っていた大手町パルビルディングと三井生命ビルの2棟も完全に解体されています。




同じ場所から、再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。




再開発工事区画の敷地東側を通っている「日比谷通り」を撮影しました。この真下には東京地下鉄千代田線と、都営地下鉄三田線の大手町駅が設置されています。




大手町パルビルディングと三井生命ビルが解体されたことによって、日本経済新聞本社ビルやJTビル、経団連会館ビルの高層オフィスビル群を見渡すことができます。




大手町パルビルディングの解体跡地内には、おそらくB棟のモックアップ模型が設置されていました。




北東側から、「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」の高層オフィスビルの敷地前から再開発工事現場の全景を撮影しました。




B棟の建設工事現場内は、多数の工事用重機が展開していました。




再開発工事現場の地図です。

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