東京オリンピック 有明アリーナ(仮称):工事進捗率80% 2019年6月13日
2020年東京オリンピックにおける湾岸地区の競技会場クラスター内の一角に建設されることになる屋内競技施設の有明アリーナです。場所は江東区の有明一丁目地区内の埋め立て地です。バレーボール競技と東京パラリンピックの車いすバスケットボール決勝戦が行われることになります。収容人数は15000人(仮設席を含む)であり、総工費は約360億円で完工は2019年12月9日の予定となっています。
有明アリーナ(仮称)
地名地番 東京都江東区有明1-76-ほか
住居表示 東京都江東区有明1-9
主要用途 運動施設(体育館)、観覧場
工事種別 新築
構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎 既成コンクリート杭
階数 地上5階建て
延床面積 47159.65㎡
建築面積 25096.99㎡
敷地面積 36576㎡
建築主 東京都
着工 2017年3月31日
完成 2019年12月1日
プレスリリース:東京都オリンピック・パラリンピック準備局のホームページ
2020年大会開催準備 有明アリーナ
有明アリーナ(仮称)(26)新築工事基本設計
東雲運河に架橋されている「木遣り橋」の道路橋梁上から、完成に近付いている「有明アリーナ」の鉄骨群を見渡して撮影しました。アリーナを覆う屋根も完成しているように見えます。
アリーナの大屋根だけではなく、壁面にカーテンウォールのガラスも取り付けられていました。
現在はアリーナの敷地内の工事が行われていました。
北西側から「有明アリーナ」の鉄骨群の全景を撮影しました。
「木遣り橋」の道路橋梁上から、東雲運河(東側)を見渡して撮影しました。
「木遣り橋」の南岸部の歩道から、「有明アリーナ」の敷地内に入るための入口が整備されているのでしょうか。
「有明アリーナ」の整備工事区画の敷地西側を通っている「有明通り」を撮影しました。
西側から、「有明アリーナ」の敷地北側の岸壁部分を撮影しました。これからこの場所に護岸壁と一体化される形の歩行者用通路が整備されることになります。
「有明通り」の歩道内から工事区画内を見渡して撮影しました。建物の周囲では、作業員の人達が働いていました。
アリーナの建物の周囲に、歩行者用通路や広場スペースを構築する工事が行われていました。
歩行者通路の橋桁部分をズームで撮影しました。
西側から、「有明アリーナ」の敷地北側を見渡して撮影しました。
この巨大な橋桁の真下には駐車場や、アリーナの搬入口などが整備されるのでしょうか。
「有明通り」の歩道内から、アリーナの敷地西側内を撮影しました。
西側から、「有明アリーナ」の敷地南側区画を撮影しました。敷地南側には「交流広場スペース」が整備されていることになります。
来年のオリンピックの体操競技の会場となる「有明アリーナ」ですが、そろそろ完成に近づいてきました。最寄駅が何もなく、遠くから歩いてアクセスしなければならないのが唯一の難点の施設ですね。
工事用シートに覆われている屋根部分をズームで撮影しました。
南西側から、工事用フェンス越しにアリーナの敷地南側の「交流広場スペース」の全景を撮影しました。
「有明通り」沿いの2番搬入口前から、「有明アリーナ」の建物を見上げて撮影しました。
「有明アリーナ」の敷地の南西角の交差点前にやってきました。南西側から、アリーナの敷地南側を通っている道路を撮影しました。
南西側から、「有明アリーナ」の敷地の南西角に建っている工事用プレハブ小屋を撮影しました。
南西側から「有明アリーナ」の建物の全景を撮影しました。
有明アリーナの敷地西側を通っている「有明通り」「首都高速10号晴海線」を撮影しました。
南側から「有明アリーナ」の建物の全景を撮影しました。
南西側から「有明アリーナ」の建物の全景を撮影しました。
有明アリーナ(仮称)の地図です。