緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

5月の東大構内:新緑に覆われた三四郎池(育徳院心字池) PART1

2017年08月27日 06時01分00秒 | 文京・白山


御殿下記念館前を通り抜けていくと、「三四郎池」の敷地の北東角の入口前にやってきました。これから、東京大学本郷キャンパスの敷地内に広がっている「三四郎池」内を散策していきます。




低地に向かって伸びている石段の散策道を歩いていきます。




石段下から振り返って、御殿下記念館方向を見上げて撮影しました。




石段下前から、三四郎池の北側に整備されている散策道を見渡して撮影しました。三四郎池の周囲も人の気配は全くと言っていいほどありませんでした。




石段下から、三四郎池を見渡して撮影しました。江戸時代、この一帯の大部分は加賀藩上屋敷によって占められており、明治維新後に東京大学医学部本郷キャンパスなどとして整備された経緯があります。




1629年(寛永6年」の4月、前田家3代藩主利常の時に、徳川3代将軍家光・大御所秀忠の御成(訪問)があり、それに先だって豪奢な御成御殿や数寄屋を新築し、庭園を整備したと考えられています。この庭園が育徳園であり、心字池と呼ばれています。




心事池の東側(山上会館側)に整備されている新緑の遊歩道を、南側へ向かって歩いていきます。




大学キャンパスの敷地内とは思えないほど、鬱蒼とした新緑の木々に覆われていました。




三四郎池の南東角前にやってきました。




ここから南側へ向かって、上り坂の石段が整備されています。この石段を上っていくと、医学部2号館方面に出ることができます。




三四郎池の南側に整備されている広場内を通り抜けていきます。




南側から新緑の「三四郎池」を見渡して撮影しました。夏目漱石の名作『三四郎』はここを舞台としたため、「三四郎池」と呼ばれるようになった経緯があります。




三四郎池の北側に広がっている新緑の木々をズームで撮影しました。




南岸の広場前から、三四郎池の東側の斜面部分を見渡して撮影しました。




同じ場所から、三四郎池の西岸の新緑の木々を撮影しました。



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5月の東大構内:東大弥生門前から山上会館・三四郎池へ

2017年08月27日 06時00分00秒 | 文京・白山


東京大学本郷キャンパスの敷地の北東角の「弥生門」前から南側へ向かって伸びている並木道を歩いていきます。弥生門の南側一帯は、工学部や理学部の建物群が集まっています。




南側から「東大弥生門」の全景を撮影しました。弥生門の外側は、文京区の弥生二丁目地区の閑静な住宅密集地帯が広がっています。




「理学部1号館(中央棟)」と、建設工事中の「理学部1号館(東棟)」の敷地北側を通っている並木道を歩いていきます。




北西側から、建設工事中の「理学部1号館(東棟)」の鉄骨群を撮影しました。新しい理学部1号館(東棟)は地上8階建ての規模の建物となります。




「理学部1号館(東棟)」の整備工事現場の敷地東側を通っている道路を南側へ向かって歩いていきます。前方に、東京都交通局の待機場が見えて来ました。




北側から、東京都交通局の待機場のロータリーの全景を撮影しました。ロータリー内には「東大構内」のバス停が設置されていて、JR上野駅やJR御茶ノ水駅行きの路線が発着しています。




ロータリー前から振り返って、弥生門方向(北側)を見渡して撮影しました。




西側から、ロータリー前に建っている「第二食堂」の赤レンガの建物を撮影しました。1934年に完成した建物となっています。




ロータリー前から東側へ向かって伸びている道路を撮影しました。ここから東側の一帯は、「東京大学医学部附属病院」の広大な敷地が広がっています。




東京都交通局のロータリーから南側(竜岡門側)に向かって伸びている通りを撮影しました。この通りの東側の一帯は、東京大学医学部付属病院の広大な敷地が広がっています。




北西側から「医学部附属病院・第一研究棟」の建物群を撮影しました。1928年に完成した建物群となっています。




「医学部附属病院・第一研究棟」の敷地東側を通っている通り喪、色鮮やかな新緑の並木道となっていました。




北東側から「御殿下記念館」の建物を撮影しました。三四郎池の東にあるスポーツ施設であり、1977年の東京大学創立100周年記念事業の一環として1988年に建設されました。




南側から、東京都交通局のロータリーの全景を撮影しました。




これから三四郎池方面へ向かい、後でもう一度この場所に戻ってきます。



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