「四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事区画の北西角前にやってきました。敷地内の一角には、土地権利者の仮店舗が集まっている平屋の建物が建っていました。
北西角の交差点前から、再開発工事区画の敷地北側を通っている道路の全景を撮影しました。東側(外堀通り側)へ向かって、緩やかな下り坂となっています。
再開発工事区画の敷地内の北西角に建っている工事用プレハブ小屋を見上げて撮影しました。
再開発工事区画の敷地沿いを一周できたので、再び四谷見附交差点へ向かうことにします。再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を歩いていきます。
外堀通りと国道20号線(甲州街道)が交差している「四谷見附交差点」前に戻ってきました。国道20号線(甲州街道)の「四谷見附橋」を渡って、上智大学四谷キャンパスの敷地前へ向かいます。
JR四ツ谷駅のホーム群や駅施設は、外堀を埋め立てた低地内に展開しているので、駅の両側が渓谷のような地形になっています。この四谷見附橋が、西口と東口をつなぐ連絡通路のような役割を果たしています。
四谷見附橋の東岸側(六番町側)にある国道20号線(甲州街道)の「四谷駅前交差点」にやってきました。ここから東側の一帯は、千代田区の麹町六丁目地区の市街地が広がっています。
北西側から「上智大学四谷キャンパス」の建物群を見渡して撮影しました。カトリック修道会イエズス会が開設し、現在は学校法人上智学院が経営する大学となっています。
大学構内の敷地北側に建っている「カトリック麹町聖イグナチオ教会」の建物を撮影しました。この建物は1999年に完成した教会となっています。
北西側から「ソフィアタワー(上智大学四谷キャンパス6号館)」の高層ビルを見上げて撮影しました。地上17階・地下1階建て、高さ74メートルの規模となっています。2017年1月に竣工し、4月から供用されています。
千代田区の東側一帯(東京駅周辺)が再開発によって日本一の高層ビル群が形成されているのに対し、千代田区の西側は昔のままでした。このソフィアタワーの誕生によって、その流れが少しは変わってくれるといいですね。
北西側から、ソフィアタワーの高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。建物は上智大学の教育研究施設と賃貸オフィスで構成されています。
ソフィアタワーの敷地前から振り返って、西側(四谷見附側)を見渡して撮影しました。
北東側から低層階部分を撮影しました。大学全入時代となっている今の時代においては、大学もオフィステナントの家賃収入を便りにする時代になっているのですね。
よく考えてみると、上智大学四谷キャンパスはJR四ツ谷駅の目の前にある一等地であり、オフィス機能の需要は高そうに見えます。北東側から、ソフィアタワーの建物の全景を撮影しました。
元来た道を引き返して、四谷駅前交差点に戻ってきました。これで2月中旬の四ツ谷周辺の散策は終わりです。