２月の東京ガーデンテラス：テラスの小径から見下ろす弁慶濠 ＰＡＲＴ２

弁慶濠の北岸側の斜面に整備されている遊歩道を歩いていきます。グランドプリンスホテル赤坂時代から植えられている木々の合間を遊歩道は整備されています。




遊歩道を道なりに歩いていくと、終点（西端部）が見えて来ました。




遊歩道内から出て、再び東京ガーデンテラス紀尾井町の敷地南側に整備されている散策道を歩いていきます。この場所は施設全体の２階フロアとなっていて、正式名称は「小右衛門テラス」という名前になっています。




２階「小右衛門テラス」前から、３階の達磨坂テラス方面（東側）へ向かって伸びている散策道を見上げて撮影しました。




そばに設置されているファミリーマートの店舗前を通り抜けていきます。




２階フロアから、紀尾井タワーの高層オフィス棟を見上げて撮影しました。




２階フロアの遊歩道ですが、多くの木々が生い茂っているので弁慶濠を見下ろすことは難しかったです。




３階達磨坂テラス方向へ向かって伸びている階段上から振り返って、２階小右衛門テラスの遊歩道を見渡して撮影しました。




遊歩道内には簡易的なベンチも設置されていました。




２階小右衛門テラスの遊歩道を西側へ向かって歩いていきます。




北東側から、弁慶濠の斜面に整備されている遊歩道の全景を撮影しました。




遊歩道内には色々なモニュメントが設置されています。




２階小右衛門テラスの遊歩道脇には、ソメイヨシノの木々が多く植えられています。２０１７年２月中旬の時期だったので、枯れ木状態となっていました。




グランドプリンスホテル赤坂時代から植えられているソメイヨシノの木々をそばから撮影しました。




毎年４月上旬の時期になると、この遊歩道は桜のトンネルとなります。

２月の東京ガーデンテラス：テラスの小径から見下ろす弁慶濠 ＰＡＲＴ１

東京ガーデンテラス紀尾井町の敷地南側に整備されている歩行者用通路を歩いていきます。散策道の南側には、江戸城の「弁慶濠」が広がっています。




敷地南側の遊歩道から、弁慶濠の斜面に下りることができる木道や階段を下りていきます。




階段を下りていくと、前方に「赤坂見附跡地」の石垣群が見えて来ました。江戸時代は、この石垣群の上に枡形門が設置されていました。




階段を下りた先には、弁慶濠や周辺を見下ろすためのテラスが整備されています。




「赤坂御門の石垣と刻印」の説明板を撮影しました。赤坂御門の石垣は福岡藩主黒田家によって築かれましたが、石垣の中には黒田家家紋の「裏銭紋」の刻印が多く刻まれています。




北西側から、赤坂見附跡地の石垣群の全景を撮影しました。石垣群の高さは約１５メートルほどあり、真下の弁慶濠から垂直に石垣群が形成されています。




石垣群をズームで撮影しました。説明板に描かれている通り、黒田家家紋の「裏銭紋」が多く刻まれているのが見えます。




テラス内から、弁慶濠の東端部を見下ろして撮影しました。




弁慶濠を挟んだ対岸、赤坂見附跡地の石垣群の一角には、首都高速３号新宿線の「千代田トンネル」の西側坑口が設置されています。石垣が建っていた場所そのものを取り壊して、トンネルの入り口が設置されています。




「千代田トンネル」の西側坑口をズームで撮影しました。千代田トンネル内には、３号新宿線が都心環状線に分岐・合流する「三宅坂ジャンクション」が設置されています。




テラス内から「弁慶濠」を見下ろして撮影しました。弁慶濠の南岸には首都高速３号新宿線の道路高架橋が通っていて、奥には港区の赤坂見附地区と千代田区の紀尾井町地区とを結ぶ弁慶濠橋が架かっているのが見えます。




弁慶濠をズームで撮影しました。この日は風が全く吹いていなかったので、濠の水面には綺麗な青空が写り込んでいました。




テラス内から、西側（弁慶橋側）へ向かって伸びている遊歩道を歩いていきます。既存の木々の合間を縫うように設置されているので、蛇行しています。




北東側から、弁慶濠を見下ろすためのテラスの全景を撮影しました。




弁慶濠の北岸側の斜面上の遊歩道を道なりに歩いていきます。