晴海通りから撮影した2013年4月に開業した「歌舞伎座」です。平日だと晴海通りの交通量は大変多いので、歌舞伎座の撮影には大変苦労するのですが、土休日だと御覧のとおりです。
歌舞伎座の周囲は多くの人たちで賑わっていました。後ほど建物の前まで近づいてみましょう。
南海東京ビル前から見上げて撮影した高層ビル「歌舞伎座タワー」です。一目見た感じでは、高層ビルの外壁には見えないですね。
歌舞伎座の周囲は高いオフィスビル群に取り囲まれていますが、午前中の早い時間帯の散策だったので、歌舞伎座の建物全体が太陽の光が当たって輝いていました。
現在の歌舞伎座では、2013年11月から上演されている「仮名手本(かなでほん)忠臣蔵」がこの日もやっていて、多くの人たちで賑わっていました。
午前10時半の開演に向けて、長蛇の列が出来ていました。
晴海通り越しに、歌舞伎座の正面玄関周辺を真正面から撮影しました。
歌舞伎座に併設してそびえ立っている「歌舞伎座タワー」です。真正面から見ると、歌舞伎座の建物の後ろ側に真っ白な壁がそびえ立っているように見えますね。
歌舞伎座の全景を真正面から撮影しました。現在の歌舞伎座は4度目の建て替えによって生まれた、5代目の歌舞伎座で、2013ん年4月に開業しました。
2013年4月2日の歌舞伎座開業から一年間はこけらおとし興業が開催されていて、今回の「仮名手本忠臣蔵」もそれに含まれているのです。
歌舞伎座タワーを見上げて正面から撮影しました。
「歌舞伎座タワー」は地上29階地下4階建てで、高さは145メートルです。歌舞伎座と歌舞伎座タワー(オフィス棟)による複合施設として「GINZA KABUKIZA」と命名されています。
振り返って晴海通りを築地方向へ向かって撮影しました。万年橋に向かって晴海通りが緩やかな上り坂になっているのが判りますね。
歌舞伎座の敷地の西側(銀座側)にあるのが晴海通りと昭和通りが交差している「三原橋交差点」です。ここで横断歩道を渡っていきます。
三原橋交差点から見上げて撮影した歌舞伎座タワー、晴海通りに面している壁面は、歌舞伎座の漆喰壁をイメージした真っ白なものになっていて、側面部分は普通のカーテンウォールとなっています。
晴海通りの歩道と一体化されている正門前の広場へ向かってみます。