厳冬の中央通り：日本橋周辺の散策

「日本橋３丁目交差点」を通り過ぎると京橋から日本橋のエリアへと入ります。この交差点を銀座方面から左へ曲がると東京駅八重洲口へ行き当たることができます。




日本橋界隈に入ると中央通り沿いには銀行や証券会社が多く立ち並び始めます。




しばらく証券街の中を歩いていると「高島屋東京店」の建物が見えてきました。新宿駅南口にある高島屋は新宿店となっていますが、こちらは日本橋店ではなく「東京店」となっているのが不思議です。




国の重要文化財となっている高島屋東京店の建物。遠くから見ていても大正時代のモダニズムの雰囲気を感じ取ることができます。




建物の正面玄関脇にあった銘板です。




中央通りの奥を見ると日本橋の上に架かっている首都高速道路の高架橋が見えます。




現在日本橋交差点の南側と高島屋の建物の周辺部で進められている再開発事業。地上２９～３６階建ての高層ビルを３棟建設する計画です。




日本橋交差点にやってきました。中央通りと交差している道路は「永代通り」です。




１９９９年に営業を終えた東急百貨店日本橋店の跡地に再開発されて誕生した「ＣＯＲＥＤＯ日本橋」。日本史界隈においては数少ない高層ビルの一つです。




ズームで撮影した日本橋の全景です。東京オリンピックが始まる直前の１９６３年、日本橋川の上に首都高速道路の高架橋が建設されました。




平日の午前中であっても交通量はかなり多いです。




橋の神柱には獅子の像が設置されています。




脇から撮影した日本橋、２連のコンクリート製のアーチ橋となっています。




橋の中央部分には麒麟の像が設置されていて、「東京の発展」を願って造られたそうです。




橋の中央から撮影した日本橋北詰周辺の様子です。




日本橋三井本店周辺の散策を始めます。