本日は江ノ電に乗って、鎌倉の極楽寺と稲村ケ崎へ吟行に行ってきました。
初めて降りる極楽寺駅は、鎌倉の中心とは違って、
なんとも古き良き鎌倉の風情、とても素敵でした。
人影まばらな稲村ケ崎海岸も、大好きな秋の海。
海面はひかえめに煌めき、凪いでいました。
少々暑かったですが、気分転換の一日になりました。
ところで、夏の季語に 『夜の秋』 というものがあります。
日中は、まだまだ残暑が厳しい中、朝夕にようやく感じられる秋の気配のこと。
ほんのわずかな季節の変化をも、細かく写し取ろうとする季語というものは、
まさに日本人の情緒そのものです。
「皿洗ふ 音二三枚 夜の秋」 みどり
初めて降りる極楽寺駅は、鎌倉の中心とは違って、
なんとも古き良き鎌倉の風情、とても素敵でした。
人影まばらな稲村ケ崎海岸も、大好きな秋の海。
海面はひかえめに煌めき、凪いでいました。
少々暑かったですが、気分転換の一日になりました。
ところで、夏の季語に 『夜の秋』 というものがあります。
日中は、まだまだ残暑が厳しい中、朝夕にようやく感じられる秋の気配のこと。
ほんのわずかな季節の変化をも、細かく写し取ろうとする季語というものは、
まさに日本人の情緒そのものです。
「皿洗ふ 音二三枚 夜の秋」 みどり