人の間・時の間・空の間:B面

今日も 【 間 】 を縫って進もう、自分の港へ。

遅いお出まし

2008-02-19 05:56:25 | 時の間:B面
今年は比較的ご来訪が遅いなぁ・・・と思っていたら
ついにいらっしゃいました!花粉

日記によると昨年より1週間遅いようです。
あぁぁぁっ・・・また今年も脳の仮眠が始まるぅぅぅ
これから約2ヶ月間クスリ漬けの私の脳は40%の稼働率です。
ボ~~ッとしていてもお許しあれ

昔は地下室で・・・

2008-02-16 11:18:17 | 時の間:B面
秋田では郵便局長が、富山では中学生が、
自宅のパソコンなどを使ってニセ札を作っていたというニュース。

ニセ札づくりなんていうと、特別な技術をもった人が地下室でコッソリ・・・
というイメージでしたが今は違うようです。
性能の良いスキャナーとプリンターで、
本物とみまごう印刷物を一般人が作り出せる時代なのです・・・

前日のブログにも書きましたが、
科学や技術の発展にも、やはり正負両面があるということですね。


火星旅行も夢じゃない

2008-02-15 11:18:01 | 空の間:B面
・・・か・・・

バーチャルリアリティーの一分野であるテレイグジスタンスというものについて
ラジオで話題になっていました。
テレイグジスタンスとは日本語では遠隔臨場感、遠隔存在感とも呼ばれ
遠隔地にある物(あるいは人)があたかも近くにあるかのように感じながら、
操作などをリアルタイムに行う環境を構築する技術およびその体系のことだそうです。

離れた地にもうひとりの自分を存在させ、
思うが侭に動かすことも夢じゃないという・・・

科学者や技術者は、突っ走ることをやめられないでしょう。
もっともっとを追求するのが彼らの本望です。

「何のために」ということを忘れずにいてほしいと願うばかりです。
先に進むばかりがよいこととは思いません。

3年がかりのお引越し

2008-02-08 12:26:10 | 中越地震
山古志のAさんから写真付のハガキが届きました。

以前は池谷集落にお住まいでしたが、
2004年10月の中越大震災でお家が全壊し
それ以来ずっと仮設住宅で暮らしていらっしゃいました。
被災から3年・・・ようやくご自宅を再建されたという うれしい知らせ!
Aさん、おめでとうございます

なんだか自分のことのようにうれしくて!
そして、どこかホッとしたような気持ちなんです。
もちろん被災者の方々のご苦労は、これで終わりじゃないけれど
一区切りついたようで、やっぱりウレシイ。

きっと、山もAさんの帰りを心待ちにしていたことでしょう。
芽吹きの春まで、もうひとガンバリですね。

ギョーザじゃなくて

2008-02-06 07:18:00 | 時の間:B面
連日、毒ギョーザに関するニュースでもちきりです。
混入についての謎を追求するのは、もちろん大切なことなのですが、
いくら気に病んでも、私たちはそれを解明する術を持ちません。
調査は然るべきところに任せ、
私たちが本当に心配しなくてはならないことは他にあるように思います。

中国製品の危うさを憂いたり、混入の情報に一喜一憂する前に
自分の国の自給率の低さにこそ危機感を感じるべきです。

凍土でも砂漠でもない 豊かな緑の大地を持つこの国で
自分の国の食べ物を自分で確保できないなんて、どう考えたっておかしいよ

ピンチはチャンス。
いまこそ国民全体が農業に目をむけ、
真のスローフード地産地消を考える最大のチャンスかもしれません。