癒しぃぃぃぃぃ

我家にあたらしい家族が増えました。

仔猫の(きき)と(ちむ)　生まれて3ヶ月です。

もう、ちょっとカワイイのなんのって！
ドタドタと走り回っていたかと思うと


パッタリと突然眠りに落ち・・・


にわかに、賑やかになりました。

ただ・・・元からいたおじいちゃんねこの(ふく)は
騒がしいのが大嫌いな性格。

今は、仔猫がうっとうしいらしく、騒ぎ出すとサッとその場を去り孤独に窓の外を見ていたり・・・
時には「ギニャオォォォ～フーッ」と威嚇したりしています。

静かで平和な生活が一方的に変化してしまったのですから、無理もないこと。
フーちゃん、ごめんね。
仔猫たちも悪気はないのだから、許してやってね。


でも・・・いつか仲良くなってくれると良いんだけどなぁ・・・

気分転換

企画展も終わり、昨日は久しぶりの休日でした。

友人が展覧会をしているというので北鎌倉の美術館へ。
紫陽花をモチーフに様々な作品を拝見してきました。

せっかく出かけて来たので、鎌倉まで足を伸ばします。
梅雨も明けて猛暑のこの日、とっておきの木下闇を通っていこう！

建長寺近くの扇ケ谷切り通しは、思ったとおり風の通り道。
ホトトギスの声が緑のトンネルに響きわたり、一瞬で身体中、こころ中の淀みが消え去りました。

鎌倉の裏通りには水路をまたいで敷地に入る家がたくさんあります。

涼やかに流れる水路にはセリが花を咲かせ、菖蒲が葉を茂らせ、蜻蛉が低く遊んでいました。
何気ない道のりにこそ、楽しさや美しさはたくさんあるのです。

裏鎌倉でイラストとてぬぐいの二人展もみてきました。
しおたまこさんとクーさんのカワイイ作品。ご本人達もオリジナルの浴衣でお迎えくださいました。
ギャラリーは、“フクちゃん”の作者である横山隆一さんのアトリエを改修したそうで小さいけれどとてもセンスの良い建物でした。

その後、鎌倉らしいところへも行こう！ということになり鶴岡八幡宮へ。
思えば、きちんと目的地として八幡さまへ行ったことがないことに気づきました。
いつも、通り抜けるだけとか、銀杏を買いに行くだけ・・・とか。
こんな強力なパワースポットが近くにあったのに、なんという不敬スミマセン。
猛暑の中、あいかわらずすごい人出でしたが、
結局、私が心惹かれるのは正面でなく横や裏手だったりするのです。

ウゥゥ～ン！やっぱり山を背負った建物はいいなぁ。

その後、雪ノ下を通って北鎌倉に戻り、結局ぐるっと一周してしまったことになります。
やっぱり自然の中を歩くのは気持ちがいいですね。最高の一日になりました。

こうして、自分の足で歩き、自分の目で見て、耳で聞き、
心で感じることの出来る“今という時”に感謝します。

ありがとうございます。

真実は心の中にだけ

溢れかえる情報

それらから選びとる自分の心

それを信じること

それを疑うこと

そして自分で決めること

真実は自分の心の中にしか存在しない