michiruの孫の今日、この頃

2003年2月21日生の初孫Leoのリアルタイムな
成長記です。

レオと男の先生

2009年04月21日 | Weblog
2009-04-21 10:01:08 テーマ:教育
孫も、小学校へ通い出してから約2週間になる。

毎日がとても楽しそうである。

昨日はふと、「男の先生ってこわいんだよー」と言った。

だからと言って、怖いことばかりではないらしい。

「でも、とっても楽しいんだよ。たっくんの帽子を取り上げて,ひょコンと自分の頭にかぶるんだよ。そして、『あーこれは先生には小さすぎて駄目だ』って言って、たっくんに返すんだよ。」

と、楽しそうに話す。

そして、

「男の先生で良かった」という。

過去3年間、幼稚園で女の先生ばかりで、女の先生にはなかった楽しさと共に怖さも体験しているようだ。男の先生なればこそ、楽しいことも怖いこともある。

私はこのたび出版した「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」に男の子が女の先生ばかりに保育されることの発達上の問題を取り上げて書いたばかりである。

そのことが、間違いでなかったことを孫を通じて検証する毎日である。




孫の担任は男の先生で、本当に良かったと思う。幼稚園の3年間に続いて、又女の先生だったら、孫の男の子としての芽が完全に摘まれてしまうところだった

あ、もう僕小学校1年生だ。男の先生って、面白いねー。楽しいねー。

2009年04月09日 | Weblog
タイトルの言葉は、孫が小学校に入学して2日目に、私の脇で寝そべっていて、一人ごとのように述べた言葉である。
幼稚園在園中の3年間、女の先生ばかりで、男の子の探究心や、冒険心、競争心、悪戯はどのように扱われているのかと、大変気がかりであった。
母親でもそうであるが、男の子がこれらの兆しを現すと、「いけません」の一言で葬ってしまう。妻が夫に対してすらそうで、私でも何かやろうとすると、妻から「いけません」と言われるのではないかと真っ先に気にかかる。つまり、早くも幼稚園で男の子の芽を摘まれてしまうのである。そうならないように私の家では、父や祖父が頻繁に遊ぶ相手をして男を育てるようにした。
しかし、孫が始めて男の先生に担任されることになり、ほっとした。幼稚園での3年間に続いて、また、ここでも女の先生だったら、孫は男になり損なう。ところが、1年生の別のもう1組は女の先生が担任だと聞く。2分の1の確率だが、孫はラッキーだった。
これこそ、私にとって、最近最も嬉しいニュースである。


昨年の運動会の日の光景を思い出す。
園児らの控えるテントの中を見ると、孫が1人だけ最前列で体を動かしたり腕を回している。そのうしろではと言うと、男女の園児が誰とも喋らず、笑顔ひとつないまま黙って立って、自分達の出番を待っている。不思議な光景を見てしまった思いである。
少なくとも私達が子どものころは、わいわい、がやがややかましく、先生が一寸
注意したぐらいでは話をやめなかった。
それが、どうだ、大人しい良よい子ばかりではないか?
しかし「大人しいよい子」は、不気味であり、実は1番心配な子達である。

この本第二章は[michiruの孫の今日この頃」から生まれた。

2009年04月04日 | Weblog
生活、仕事、教育、子育て等、日常的で多岐多様で大小様々にわたる事柄に着眼し、その見方、考え方、対応などについて幅広く提言する座右の書。
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暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ
ISBN978-4-89477-313-4 C0036

○michiru(山本満保)著/価格: 1260円(税込)

○文藝書房:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-6-1

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