michiruの孫の今日、この頃

2003年2月21日生の初孫Leoのリアルタイムな
成長記です。

 躾の正念場に   (03年12月24日)

2003年12月24日 | Weblog
このごろ初孫は、何でも触りたがり、私のパソコンのキーにも、これまで幾度か触りましたが、私は怒って止めさせるのが可哀想で、為すままにさせていました。
今日は、障子に触ってこれを破ろうとしました。為すがするままには行かず、妻は初孫の手をピシッと叩き「いけません」と言って怖い顔をして、叱りました。そうするとこれまで泣いたのを見たことのない初孫が初めて大声で泣きました。
次に叉、初孫は私のパソコンに触ろうとしたので、妻が「お爺ちゃんの大事!」と言って初孫の手首をつねりました。すると初孫は叉大きな声で泣きました。
私ならば、情に流されてずるずるやらせてしまうところ、妻は臆することなく、言葉と、体でぴたっと抑える。この割り切りのよさに脱帽です。
私は言葉だけでやらないように言うのですが、未だ言葉を分かっていない初孫には所詮無理。怖い顔して睨みつけ、その場から放すようなことも効果はあるでしょうが、言葉で分からない乳幼児には小さな体罰も仕方ないないのでしょうか?
なんにしても、今からが初孫に対する躾の正念場だと思います。

初孫生後10ヶ月の誕生日 (03年12月21日)

2003年12月21日 | Weblog
初孫(男)は今年の2月21日に生まれた。今日12月21日は10ヶ月の誕生日である。
身体の動きや興味関心が活発になってきて、目を離せなくなってきた。
2,3日前までハイハイは蛙のように後ろ足を揃えて前に進んでいたが、今は我々が普通に歩行するように、足を交互に進めるようになった。
初孫の特に可愛く思うところは、人を見ると満面の笑顔を向けて、時には、呼びかけているのだろうけれど、「アー」とか「オー」とかの長い音を発することである。笑顔を向けられると、誰でも本当に嬉しいらしい。
玩具の自動車や歩行器にまたがって部屋や廊下を勢いよく、得意顔して走り回る。
特に動くものに関心がある。自転車。自動車のうちでも動く車輪。テレビのアニメ。牛。犬。私がOFFにしないで放っておいたパソコンの画面に水族館か海底のように、鯛やひらめ等が泳ぎ出すと、これを真っ先に見付け出すのは初孫。絵本で魚を見ていると私のパソコンの方をチラッと振り向いてみる。
人が現に使っているものに特別の関心を持ち、取りに来る。
箸や鉛筆等手にするとすぐ口の中に入れるので、「危ないよ」と言ってとりあげるが、それによってぐずったり、泣いたりはしない。今日は、鉛筆を口に持っていこうとしたので、私が首を横に振りながら、「危ない」と言うと、口に入れるのを途中で止め、私が取り上げるのに、素直に応じた。
未だ言葉は喋れないが、言葉と、表情、仕草の意味を理解しつつあるようだ。
離乳食をおいしそうによく食べる。泣くのを見たことのない元気な男の子である。