michiruの孫の今日、この頃

2003年2月21日生の初孫Leoのリアルタイムな
成長記です。

あれもいけない、これもいけないでいいのか?

2008年10月22日 | Weblog
今日、思いがけないことを聞いた。
先日の運動会の時、そう言えば孫は同じ年格好の女の子に、背後から組み付いたり、肩を揺さぶったりしてしていた。女の子が逃げると又追っかけて行って又同じことをやっている。しかし、別段女の子は嫌な顔をするでもなく、普通の顔をしていた。
可愛い女の子で、もう孫にも異性としても関心が芽生えたのかとふと思ったが、それほどでもないだろうとみた。
それで、ことは済んだと思っていた。
しかし、今日になって、女の子のお婆さんから、自分の娘が付きまとわれ、いたずらされていたので困る、注意して欲しいとの申し出があったと言う。
あの程度のことで、このような申し出を受けて、意表を突かれた思いである。
見ていたお婆さんも女なら、幼稚園の先生も女、全て女性の基準で動いている。
男性の女性化が構造的必然的に進んでいる。
幼稚園の先生がお婆さんになんと言ったか知らないが、多分何も言えないのではなかったかと思う。
もし、私が幼稚園の先生だったら、「男の子だからね。女の子とは違いますよね。
きっと、○○ちゃんは可愛いから、ちょっかい出してみたかったんじゃないですか」と言うと思う。
それから、幼稚園の先生のあり方として、先方の言ったことをこちらにそのまま伝えることは優しい。
そうではなくて、幼児教育の立場から考えて、 問題にするにあたらないと見れば、わざわざ伝える必要はないのである。

本当に男の子がまともに育てられるかと、大変気になる。幼稚園にも男の先生をと言うことは以前から私の主張であるが、もっと極端に、男女別学を望みたいくらいである。
男子ばかりを集めて男の先生に教えられる。きっと、男らしい男の子が育ち、知的にも精神的にも、優れた態度、行動を取りうるものと思う。