michiruの孫の今日、この頃

2003年2月21日生の初孫Leoのリアルタイムな
成長記です。

幼児の言語、音感 

2005年09月28日 | Weblog
2歳の孫は、凡そ私たちと意思の疎通が出来る程度の言語を習得しましたが、何か特別にしてもらいたいことがあって、表現できない時には本当にもどかしそうに半泣きになって訴えます。こちらの方も何とか分かってやろうとして、一生懸命物を見せるなどして分かってやろうとします。そして、本当に訴えて居ることが分かった時には、とても嬉しそうに、ニコニコします。然し、こんな時が新しい言葉を覚えさせるチャンスです。
テレヴィやVHFでダンスをしていると、それに合わせてとても上手に踊ります。
童謡についてもいくつか唄いますが、音程はしっかりしていますし、歌詞も普通の言葉以上にすらすら出てきます。親譲りなのでしょうか。(母が音大の大学院出)

興味を利用した子育て 

2005年09月19日 | Weblog
今日の名言から
 少年を暴力と厳しさによって教え込もうとするな。
 
  彼の興味を利用して指導せよ。
 
   そうすれば自分の能力がどこに向いているか、
 
    少年自身で見出しやすくなる。
 
                 <プラトン>

我が家の2歳の孫には、色々感想や意見を聞きながら、その相手をしている。
今、彼が一番はっきりいえる言葉は、「ハイ」と「いや」であり、極力その意思を尊重している。本物のトラクターと玩具のトラクターに目がなく、前輪、後輪の大きさの違い、色の違い、屋根のあるなし、ロータリーのあるなし、ロータリーの回転の仕方、本体とロータリーの連結の仕組み、インターネットのオークションに出ている
様々のトラクターの観察、画像を呼び出すためのパソコン操作の観察などにとても熱中している。その他、散歩、おっかけっこ、花火、自転車引き、ビデオ鑑賞などにも極めて熱心である。彼は見るもの遊ぶものを自分で見つけ、起きている間は良く飽きが来ないと思うほど遊びに余念がない。そして、周囲の者は彼が一層物事を深く、観察し、知るように問いかけ、かつ知識を授けている。


決まったコース 

2005年09月01日 | Weblog
婆ちゃんが2歳の孫を連れて、Aコープに買い物に行きました。直接店に入ろうとしたら、
訳もわからず、泣いてわめいて駄々をこねたそうです。婆ちゃんは理由が分かりませんでした。
帰宅してからお母さんに婆ちゃんがこの事を伝えると、お母さんは子とAコープに行く時は
いつもその向かいにある精米所の換気扇がくるくる回るのをみるのだそうです。今日は、それしなかったから、駄々をこねたのが分かりました。
しかし、これほどまでに駄々をこねるのは婆ちゃんは見たことがなく、孫の頑固さに驚いたそうです。しかし、簡単に諦めたり、妥協するのも問題だし、難しいところです