michiruの孫の今日、この頃

2003年2月21日生の初孫Leoのリアルタイムな
成長記です。

孫が叩く意味

2006年02月25日 | Weblog
昨日のことですが、孫が何気なく、私の頭を叩いたのです。そこで、私は[謝りなさい」と言ったのですが、いっこうに謝らないのです。孫が私を憎くてたたいたのではないことは、わかっています。

孫は、私に、ちょっかいを出して、本当は、「やったなー」とか何とか言って、構って欲しかったのです。

孫の感覚

2006年02月24日 | Weblog
私が新聞を孫の横で読んでおりました。

すると、孫が「爺ちゃんの新聞、音がする」と言ったのです。

私には、最初意味がわかりませんでしたが、婆ちゃんが言うには、
「爺ちゃんの手が細かく震えて、音がきこえる」
のだそうです。

私は気付きませんでしたが、自分の手が、細かく震えるのは、軽いパーキンソン病のせいだし、音が聞こえないのは耳がかなり遠くなっているからです。

だから、孫は私がキャッチしない音を、はっきりキャッチしているのです。

私は年をとり、目、耳、歯が、かなりいかれて来たし、体も不自由になっていくでしょう。悲しいことですが、やむを得ません。

そこに行けば、孫の感覚は鋭く、今後私のかなわないことが出てくるでしょう。

愛着行動

2006年02月22日 | Weblog
ここ2,3日前から、お母さんが仕事から解放されて、孫と一緒に殆ど過ごすようになりました。

それまでは、婆ちゃんと過ごす時間がとても長く、孫を夕方お母さんの所に連れて行っても、また婆ちゃんの家のほうに帰りたがったものです。お母さんとしては辛かったものと思います。

しかし、今日昼間お母さんと一緒に過ごした後、日が暮れてから、暫く婆ちゃんと散歩ににでかけたところ、急に孫は「お母さんが居ない」と言い出したのです。婆ちゃんが「お母さんは家に居るよ」と教えると、珍しいことに、「家に帰る」と、孫は言って、いつもなら、婆ちゃんの家に入り込むのに、お母さんの居る方の家に入っていきました。

このはなしを、お母さんにしたら感激しました。

お母さんと圧倒的に過ごす時間が増えたことから、愛着行動の対象が、婆ちゃんから
お母さんに移ったものといえます。

やはり第1に対象となるのは大抵、お母さんでしょうから、ごく普通の状態に戻ったのでしょう。お母さんは孫にとって、最初の人間関係を形成するキー、パーソンとして色々な意味でとても大事な人です。

ロードローラーを持って行く!

2006年02月20日 | Weblog
今朝は、幼稚園で幼児教室があります。
そこで孫は昨日プレゼントされたロードローラーを幼稚園に持っていこうとしました。

お母さんは、普通に、「いけません」「置いてきなさい」とぐらいのことしか言わなかったと思います。

そこで、婆ちゃんの出番。
「Leoくん、ロードローラー持っていくと、他の友だち皆がロードローラーを欲しいと言って、なくなってしまうかもしれないよ」

すると孫は
「そうだね」
と、言って、大人しく、家にロードローラーを置いて行きました。

誕生祝

2006年02月19日 | Weblog
孫は、この21日に3歳になります。そこで一寸早いですが、今日が日曜日だったので両親、祖父母、孫が一堂に会し、誕生祝をやりました。ケーキに3本のローソクを立てて、孫が火を吹き消すところまでは何処とも同じ。

さて、そこで、早くから誕生日には、爺がロードローラーをプレゼントすると、前々から約束をしており、孫はその事を何度も繰り返し、繰り返し、日に何回も言っておりました。

しかし、我慢に我慢を重ね、やっとプレゼントする日がやってきました。
ヘリコプターに、キャリアカーも一緒にプレゼントしたのですが、みむきもせず、兎に角ロード、ローラーを取って、大喜び、こんなに喜んで、笑って、ひきつけを起こさないかと心配するほどでした。

それでも、キャリアカーに積みおろししてみたり、最後は、それを部屋の一寸した片隅に隠して、私たちに向かって、「ロードローラー知らない?」ととぼける始末。

そこで今度はこちらが隠す番。新聞の下にしまいこんで「Leoくん、ロードローラー知らない?」と尋ねます。

孫は、一瞬、心配そうな顔をしますが、自分でなんなく捜して大喜びです。それから部屋の中を、走って回ります

本当に、孫は見るもの触るもの珍しく、何でも自分でやってみたい年齢です。

それで、本人の喜んでいる顔を見てこちらも大変満たされてくる。
婆がつくづく言いました。「子どもって、本当に周りの皆を幸せにしてくれるんだねー」

3歳の誕生日おめでとう。


Leoくんのおうち

2006年02月15日 | Weblog
孫のLeoが風呂に入ったり、夜眠るのは両親と住む平屋建ての小さな家。その家から2メートルばかり離れて爺、婆の住む2階建ての大きな家がある。

孫が1人ヒョッコリ、爺婆の住む家に顔を出し、そこにあるおもちゃで遊んだり、ビデオを見たりする。また2階には1階とは違ったおもちゃが置いてあるので、そこでも遊ぶ。
しかし、おもちゃは、いつもあった所に置いておき、両親の家にまで持って行くことはない。おもちゃは決まった場所に置いておくものと思っているらしい。

孫は昼間は、爺、婆の方で過ごすことが多いので、どちらを自分の家と考えているだろ
う。両方と思われて、いっこう構わないのだけれど。

満月

2006年02月12日 | Weblog
今夕、日暮れて星ひとつない東の空に、見事な満月が輝いており、思わずカメラに収めてみたくなりました。

普通のデジカメで倍率が効きませんので、カメラのファインダーには小さく点のようにしか写りませんが、撮影後数秒間ファインダーに残る残像を見た孫が、もう1回見たいとせがむので、同じ月を3回も取りましたが、もうそれ以上はパソコンで見せてあげるからと言って断りました。

明日見せることにしましたが、準備万端です。

おじちゃん・おばちゃんいらっしゃい。

2006年02月11日 | Weblog
今日は一寸早いですが、次男夫婦が父親である、私にバレンタインチョコを届けてくれました。
ついでに孫には、ダンプのミニカーを持って来てくれました。荷台が上下するもので孫は大喜びでした。

2月21日は孫の誕生日で私からの贈り物の件ですが、ミニチュアの車が一杯載ったカタログのなかから、孫の好きなロードローラーを注文する際、ロードローラーに2種類あって、孫の好きな方の在庫がありませんでした。そうしたことを孫にかねてから話しておきましたところ、
次男のお嫁さんに
「爺ちゃんが、誕生日にロードローラーをプレゼントしてくれる。僕の好きな方は売れてしまってないので、僕別ので我慢する。」
と、カタログを見ながら話していました。

余程このことが気になるらしく、私達にも繰り返し話しますが、たまにしか会わないお嫁さんにも同じように話していました。すっかり人見知りしなくなりましたが、お嫁さんにも可愛がっていただいて幸せです。

風邪

2006年02月10日 | Weblog
孫もついに風邪を引きました。元気で飛び廻っていますが、長続きしません。

夕方、医者に連れて行ったら熱が37度8分あり、気管支炎と言われました。

その後、家に帰ってから牛乳を飲みすぎたのに加えて、動き回ったので、全部戻してしまいました。

こんな時、泣くかと思いきや、笑っているのにはあきれました。

スタート

2006年02月07日 | Weblog
このところ、孫は爺ちゃん、婆ちゃんを8畳の部屋に呼んで、「爺ちゃん、婆ちゃん、今から走ってください。」「スタート!」と言います。

「スタート!」
の号令で、爺、婆は走ります

この言葉が、人を動かすものであることを知って、何度も使ってみたいようです。

取っ組みあい

2006年02月06日 | Weblog
「男の子とレスリングごっこをしよう。取っ組み合いを通して、相手を気遣うこと、よい敗者や勝者になることを教えよう。一緒に興奮し、いつ落ち着けばよいか教えるのも大切。」スティーブ・ビダルフ(臨床心理学者)

孫は競争や取っ組み合いをとても喜びます。この世でこれ以上面白いものはないという程大笑いします。そして、乱暴に扱われることを喜びます。多分男の子はみんなそうで、取っ組み合いや,乱暴に扱うことはママよりパパの方が上手でしょう。

私は爺ですが、孫と過ごす時間が結構多いので、競争したり、取っ組み合いをよくします。

孫の走る速さは私と同じくらいです。じきに私を追い越すでしょう。

朝ごはん

2006年02月04日 | Weblog
今日の中日新聞に保育士さんの話として載っておりました。

家庭を見なくても、朝ごはんに問題のある子は見分けがつく。お昼ごはんの時、がつがつと食らいつくように食べる。

育ち盛りに、きちんと朝ごはんを食べている子どもと、食べていない子どもでは、入園から半年も経つと、「抱っこした時、歴然と分かるぐらい差が出る」。

菓子パンやコ-ンフレークでも、食べさせないよりましだが、朝からちゃんと野菜も食べることが大事。

その点、パンより、ご飯だと、味噌汁だとか、おかずが欲しくなるから食事としては最高だと思います。朝ごはんを食べない子はスタミナがないとか、成績が悪いと言いますが、
その通りだと思います。

豆まき

2006年02月03日 | Weblog
今日は、節分の豆まきを、お父さん、お母さんが帰る前に、爺、婆、孫の3人でやりました。
1階、2階の部屋ごとに、爺と、孫が豆をまく役をやりました。

「鬼はそと」「福はうち」と言う声も、孫は初めて聞いて初めて言う言葉なので、たどたどしく「おにーそと」「ふくーうち」と聞こえました。

後で、孫は豆をおいしそうに食べていました。