富士登山～２度目の挑戦～④

　前回、登った時の持ち物リスト（By父）に、これもあったら使えるっというものを追加しました　もし、富士山登るんだったら、参考にしてください

　トレッキングシューズか、底の厚い運動靴厚めの靴下・・・ズボンの裾を靴下で納められるようにする歩く時、足が楽です少し太めのズボンジーパンじゃない方が楽です長袖オープンシャツゴム引き軍手帽子サングラス懐中電灯やヘッドランプタオル日焼け止め塗らないと、ものすごく焼けますっ酸素これ、大事ですよ～ストック（杖）脚力にあんまり自信の無い方はストック２本をお勧めします外傷や捻挫などの応急処置用の救急用品靴ずれの時の絆創膏でも使えますリュックサック
リュックサックに入れていくもの
※ 必要に応じて着込むもの　　セーターヤッケとビニールズボンか雨合羽上下（防寒と雨除け）
　　寒がりの人は多めに＆ホッカイロ防水スプレーをしておくのもいいと思います
※ 夜食朝食　　パン（ジャムパンなど）、梅入りおにぎり等、暖まってもダメにならないもの
　　100円位の栄養ゼリーみたいのも、かなりお役立ち～
　　参考までに・・・九合目のうどんは800円カレーライス1,000円
※ 菓子類　　ポケットに取り出しておき、歩きながら適宜に食べられるもの（飴チョコレートベビースターラーメン酢昆布など）
※ 飲み物　　水、お茶、レモンウォーター等、５００ｍｌのペットボトルで２，３本程度　　歩きながら適宜に取り出して飲みたいものを少し口に出来るもの
このほか、富士登山のサイトも参考にしてみてくださぁい。ちなみにリュック、けっこう重いですよ

九合目のダイドーの自販機には、ウルトラサイダー無さそうです

ニューファイヤーズ情報
明日、試合ですので暑そーだけど、みんなでがんばろ～ね～
あ、新人さんが一人来てくれると思いますともちゃんでーす
アヤナ～遅刻するなよ～


オリンピック競技にソフトボールを復活させようバックソフトボール
平成20年9月15日更新分BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて～坂井アニからのメッセージ～賛同者、協力者、随時募集しています

富士登山～２度目の挑戦～③

　前回は、頂上着いた時に泣きそうになったけど今回は、このご来光で涙出そうだったそのくらい感動したっ天候の具合が大きく左右するけど、もしこれから登る人がいたらこれは是非見てほしいなどんなに眠くても見る価値ありますっ

　さてさて、朝ごはんでも食べて登るか「身体が冷え切って・・・寒すぎて食べれねぇ」じゃ、ちょっと登って身体暖まってから食べるか村瀬君はどう「気持ち悪いのは治りましたけどやっぱ頭痛いっすここで止めときます」杖を池田君に「池田っ託したっ」「はいっ」４人で頂上目指して朝の５時１５分また登り始め途中で軽く朝ごはん食べて６時に九合目に到着写真はそこの自販機ですＭコーヒー４００円たけーーーっやまピーと池田君は、山菜うどんをかなちゃんと私は、リュックに入ってるものを食べました少しでも減らして、リュックを軽くしなきゃそして６時半に九合目を出発７時１０分、九合五勺に到着

さーあ、いよいよここまで来たーーっ初挑戦の池田君も高山病とかの症状は出ず７時２５分に出発そして、８時２９分お見事～二度目の富士山頂ですやったーーーっ

今回の富士登山中、苦しい時や大変な時に歩きながら思い出していた父からの言葉です

一歩あるけば、一歩近づく。
頂上は逃げていかない。
上を見ないで歩こう。


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富士登山～２度目の挑戦～②

　今回の登山隊最年少・池田君は富士登山初挑戦だけど、村瀬君と私は２回目やまピーとかなちゃんは３回目なので、富士山二合目の水ヶ塚駐車場に到着してからの準備も、黙々とまた、いつもならこの時期が登山客のピークを迎えるんだけど、地震などの影響で例年の半分強くらいなんだそうですマイカー規制中のため、車は二合目に置いてくんだけど駐車場も置きたい放題到着したのが午後１０時過ぎてて、最終のバスは行ってしまったので五合目まではタクシーで２年前はタクシーが来るのを待っていたのに、今年はタクシーが３列ずらずら並んでて、乗りたい放題空いてるのを実感しましたまた、５人乗れるタクシーがちょうど一番前に本部隊を待っててくれたみたいついてるぅ
　たぶん、１１時頃から登りだして六合目に１１時２０分到着新七合目１２時２３分元祖七合目１時４３分八合目２時５３分前回のペースを大幅に上回る・・・ってか、これが標準ペースしかぁしこの頃、モーレツに眠くなってきたそして、遅れだした村瀬君は・・・今回も高山病が「とにかく、休もうっ」八合目にお泊り代金5,000円かなちゃんと村瀬君と私は小屋に入ったんだけど「そんなに払いたくない」と、やまピー＆池田君は日の出まで外のベンチに居るとまあ、二人なら大丈夫か　2時間ほど寝ると、「ご来光２０分前でーす」と山小屋の人が起こしに来てくれたんだけど・・・もうちょっと寝かしょーすると、近くの布団から声が「１０分前も言いに来てくれるからっ」かなちゃん、起きるだけだからさ、１０分前まで寝かしてかなちゃんも寝なおし　そして、１０分前行くか、しょんない村瀬君、大丈夫起きれる「あっ大丈夫です」外へ出ると、さむっあの二人、凍え死んじゃってないらねぇって、キョロキョロしてると・・・小屋側じゃ無い方のベンチで二人、丸くなってました大丈夫「大丈夫だけど・・・死ぬかと思ったバカさみーっけ」「寒くて一睡も出来ませんでした凍えるって、こういうことなんだなぁと身をもって」生きてて良かったねそして、このご来光です

つづく


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富士登山～２度目の挑戦～①

　うちの会社、原則として年間に一度、一週間程度のお休みがもらえます今年は先週木曜日からお休み戴いてまして働いている皆さん、すんません実は、去年もこの頃にお休みを戴き、その時はご存知の通り北京オリンピック女子ソフトボールの観戦ツアーに行ってました　が、今年は特別な予定もなく・・・当初入っていた予定は、土曜日の国体の記録のみまあ、たまにはゆっくりのんびりのお休みもいいかな～なーんて思っていたのと同時に、何かしたいな～っても思っていて何をしたいのか、考えてみた休暇に入る前、今週いよいよ決まるなーオリンピックの復活種目大局で見ると、最近のニュースで見ると、雲行きが良くなさそうだった入れば万々歳だけど、入らなかったらどうしよう・・・とマジ考えててまた、仕事の方でも・・・ちょっと厄払いというか、ちょっと気持ちを切り替えたいような感じもあって・・・そして頭に浮かんだものが富士登山でして２年前にゲロ大変な思いして登ってきてでも一人じゃ行けないし、誰か一緒に行ってくんないかなーって思って前回登った時に、チームメイトが「静岡にあるし、一生に一度は登ってみたいよねー」って言ってたので、ちょっと声掛けたんだけど、スケジュールの関係もあって×。でまた会社の仲間に話をしてみると村瀬君、満面の笑みで「いいっすね～」おおっさすがっ二つ返事じゃんおまけに、「池田も誘ってみます半強制的にあいつは連れてく」ってやまピーは最初、「俺、３回目になるから行かねー」って言ってたんだけど、夕方には「なんか楽しそうだねーやっぱ俺も行く」そして、たまたまこの日に仕事の要件でをくれたかなちゃんねえねえ、今週の日曜日さ、なんか用事あるぅ「えっ日曜日は無いです。」土曜日は「土曜日は用事ありますけど・・・」土曜日の夜は「昼間バーベキューをやるんですけど、夜はありません。」ふふっあのさぁ、富士山行かない「ええっまたですかぁ・・・うーん行きます」やったーーーーって感じで、メンバー集まりましたかなちゃんは前回行く時、「一度も登らないバカに、二度も登るバカ」ってお母さんに言われててでも今回は何にも言われなかったそうです
何かあった時、何か切り替えたい時に登るってのもいいかもしれないですねって言っても、富士山登れるのは７月８月だけですけど思いついたらやっちゃうそれも、すぐっ前回もそうだった。水曜日に決まって、金曜日の仕事終わってから歩き出すという、無謀さ天気も良さそうなので登山隊が１５日夜８時半に職員駐車場に集結しました

つづく

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９合目に向かって

今から目指します！

　富士山の頂上目指して、登り始めますリタイアありで楽しんで歩きます

富士登山！陰の立役者！

　今回の富士登山の「陰の立役者」を紹介しまーす！
　まずは、あやのさん。
　そもそも、あやのさんが登ってみたい！と言っていた富士山。あやのさんがウッチに話し、ウッチがその気になって、みんなを誘い出したらしい（ほんと？）。出発日は、あやのさんはお休みで関西方面に出かけるため、言い出しっぺは行けずじまい。そんなことを話していたのさえ知らない人たちが、富士山への挑戦権を得てしまったというわけです。皮肉ですねぇ。あやのさんは、ちょっとだけ悲しそうでした。私の亀の足でもよかったら、来年あたり考えといてくださいね。
　お次は、父です。水曜日の夕方に話しが出て、家に帰ってから話しをすると、最初は無理っぽい感じでしたが「まあ、なんとか登れるんじゃない？」って。その翌朝、朝ごはんのお膳に座ろうとすると、足元に紙が。何だろうと手にとって見てみると・・・富士登山に向けての持ち物をパソコンで打ってくれてありました！実はまだ私、この時は行くか行かないか迷っていたのですが・・・こりゃあ行け！って、行ってみろってことだなと。聞くと、父は２０歳から２８歳まで毎年富士山に登っていたそうです。大昔の記憶を思い出しながら、朝、打ってくれたそうです。この持ち物リストを会社に持っていって、みんなに配りました。とても参考になったそうです。もちろん私も！これが無かったら、漏れや忘れ物があったりして、安全安心な登山は出来なかったかもしれません。じーじ、ありがと！
　参考までに、持ち物リストは下記のとおりです。これから富士山に登る人の参考になるかな？

トレッキングシューズか、底の厚い運動靴。厚めの靴下・・・ズボンの裾を靴下で納められるようにする。少し太めのズボン。長袖オープンシャツ。ゴム引き軍手、帽子、サングラス、懐中電灯やヘッドランプ、タオル、日焼け止め、酸素、ストック（杖）、外傷や捻挫などの応急処置用の救急用品、リュックサック。
リュックサックに入れていくもの
※ 必要に応じて着込むもの　　セーター、ヤッケとビニールズボンか雨合羽上下（防寒と雨除け）
※ 夜食、朝食　　パン（ジャムパンなど）、梅入りおにぎり等、暖まってもダメにならないもの
※ 菓子類　　ポケットに取り出しておき、歩きながら適宜に食べられるもの（飴、チョコレート、ベビースターラーメン、酢昆布など）
※ 飲み物　　水、お茶、レモンウォーター等、５００ｍｌのペットボトルで２，３本程度　　歩きながら適宜に取り出して飲みたいものを少し口に出来るもの
このほか、富士登山のサイトも参考にしてみてくださぁい。ちなみにリュック、けっこう重いですよ！！！

富士登山に成功！番外編

　今日は、今回の富士登山にまつわる「こばなし」を紹介します。

　まずは、私に一番近い年（と言っても７つ？離れてます）の、かなちゃんから。
登山前日に、登山の格好（帽子、ヘッドランプ、登山用の服上下、靴下、登山靴）をしていたら、犬が・・・散歩に連れてってくれるものと勘違い！そのまま、犬の散歩に行ったそうです。ヘッドランプを点灯させながら。　　あやしー！

九合目の自販機を見て。缶コーヒーやお茶などが、なんと４００円！通常の４倍弱のお値段！高いなー、でもここまで持ってくるの大変だよなーと思っていましたが・・・その山室でカップヌードルを買ってきたやまぴー。
「たけぇ！このカップヌードル、６００円だった！ここは、インフレだよ！需要と供給が・・・俺、経済学部なんだ。」
さすが銀行員！インフレと来たか！笑える！
そしてラーメンを食べ出すと・・・
「なんか、かてぇ！麺が白っぽいし。」
するとウッチが
「あ、気圧の高いところは、沸点が違うんですよね。７０度くらいかもしれないですよ・・・私、農学部です。」
おお！さすが！専門家は言うことが違うね！
そして、やまぴーは
「（しかも）３分たってなかったかもしれない・・・」
でも、山で食べるカップヌードルは格別でした！

ちなみに山頂の赤いきつねは、更にインフレが進んでおり、なんと８００円でした！

あ、参考までに・・・トイレは一律２００円でしたよ。大きい方でも小さい方でも。　　あー、言っちゃった！

富士登山に成功！その４

　すれ違う登山者は、みんなきつそうです。山頂に着くまでに励ましてもらった分、（下りも膝や腿がパンパンですが）恩返しをしないと！と思い、笑顔で挨拶を繰り返しました。「こんにちは！もう少しだよ！」「頑張って！」そして九合目に着くと、さやかさんは少し元気になっていました。山室の方の親切で、すこし寝かせてもらったようでした。ありがたいことです。山頂でピークだった村瀬君の頭痛も、下るにつれて回復。７人揃って下山開始！その途中、今度は私の右足に痛みが・・・。くるぶしを守るために付いているプラスチックのカバーが当たって、靴擦れのひどい感じ。当たりを弱くしようとバンダナを巻きましたが、内出血がひどくて、もう効かない。左足は大丈夫だったので、ビッコを引いて歩きました。そのせいで、通常は登りの半分の時間で下山できるところ、かなりオーバー。特に元祖七合目あたりからの道のりの長いこと！来た時は夜だったので、星に気を取られたり周りが真っ暗で見えなかったから、あまり感じませんでしたが。途中、かなちゃんやウッチが「大丈夫ですか？」「少し休みますか？」と声を掛けてくれたり、さやかさんが杖を貸してくれたり、村瀬君がおぶってくれたり。やまぴーは最初から最後まで、私の後ろを歩いてくれた。たっくんはみんなを終始リードしてくれた。上りからそうでしたが、みんなを私のペースに巻き込んでしまい、ホントにすみませんでした。でも、みんなが居なかったら、私はきっとタクシーの運転手さんが話していたとおり、最初の（上りの）５０メートルで断念していたと思います。でも、みんなが居たので、みんなに引っ張ってもらえました。みんなは大変だったと思います。言いたい事もいっぱい言っちゃったような・・・本当に申し訳ありませんでした。でもお陰さまで、とてもいい経験をさせてもらいました。会社の仲間と富士山登頂なんて、こんなに素晴らしい思いをさせてもらって、本当にありがとう！このお返しは、本業でかならず（ピース！　あ、ちがった？

富士山シリーズの最後に、この登山で印象に残った言葉を紹介します。
卓球選手でもある、やまぴーからの言葉です。
「もっと、苦しまねぇと！」

富士山シリーズ　　とりあえず、おわり。

富士登山に成功！その３

　しかし・・・ここで村瀬君は軽い頭痛が、さやかさんは胃が気持ち悪い。村瀬君は「大丈夫です！」と言うことだったけど、さやかさんはもう顔色が無い。唇も白っぽいし。胃が気持ち悪くて食べられないらしく、朝からほとんど食べていないし、食べられない状態。登る前から、無理しない、リタイヤありの約束。そして、その時に来ていた私の父からのメール（携帯バリ３です！）に励まされ、さやかさんも英断をしました。　「頂上は逃げていかない。一歩あるけば一歩近づく・・・追伸　皆さんも元気なようだから皆で力を出して弱気にならず戦いを挑め！そこまで行ったんだから、どうしてもだめな方が出たら、そこからはアタック隊を編成してやってみることだ。」　さやかさんは「止めます。」と。九合目の山室にさやかさんを残して、６人で九合五勺を目指しました。もうかなりの勾配。休憩しながら歩いて、辿り着いた九合五勺の山室。村瀬君はまだ頭痛がしていました。こりゃ、完全に高山病の症状だなと思ったので、「下山すれば治るよ」と話したのですが・・・会社の野球部のエースはまた「大丈夫です！」と。この九合五勺の山室は、胸突山荘という名前。看板にも“胸突き八丁”の文字が・・・。小屋を出ると、確かに。かなり急で厳しそうな道が、せり立った道が待っていました。一歩の歩幅が更に短くなり、一歩が半歩くらい（私だけ？）。上を見るとボヤキたくなる感じ。上を見ないで、自分の足元だけ見て歩きました。これって、色んなことに通じるな、大事だなって思いながら登りました。歩幅が短くなっても、一歩は一歩。ほんのわずかでも、着実に前に進んでいる。そしてついに！石段を登った先が開けました！なんと山頂！ここが富士山の！お昼前の、ちょうど１１時頃。なんと！本当に着いちゃった！誰も泣いてなくって恥ずかしかったので、私はその嬉しさからこみ上げてくる涙をこらえると、満面の笑みが自然に出てきました。やったー！すごーい！って感じです。日本一の山を制覇した達成感って、すごい！いろんな人に支えられて、なんとか辿り着きました。本当に感謝感謝、感謝の気持ちです。お宮さんに参拝して、山頂の郵便局に行って、少し休んでから、さやかさんの待つ九合目に向かって今度は下りです。

つづく

富士登山に成功！その２

　一週間仕事して身体を休めに入る金曜日の夜から、寝ないで富士登山なんて、強行スケジュール過ぎない？大丈夫？若さ？（私ゃ若くないっ！）とも思いましたが、夜歩いたのは大正解！星が見れたのは勿論ですが、昼間だったら、上を歩いている人の姿（山特有のジグザグ道）を見たら、登る気無くしてたかもしれない。帽子にヘッドランプ（木曜日に購入！きっと一度しか使わない）をつけて歩きました。そして・・・案の定、私がすぐ疲れちゃって、休憩の多いこと！行きのタクシーの運転手から、「１５分歩いて、５分休憩」って言われたんだけど、それどこじゃない。１０分歩いて、５分？１０分？休憩。ぜーんぜん進まない。みんなじれったかったと思います。ごめんね、おばさん着いて来ちゃったもんで。最初の山室の六合目で、杖を買いました。みんなで杖をつきながら歩いて歩いて、やっとこさ着いた七合目で焼印を押してもらおうと思ったけど、真夜中。やってない。そして次は八合目、なんだ結構近いじゃん！と思ったら、また七合目！なんでぇ！最初着いたのは新七合目で、そのあとは元祖七合目。あらあら（げろっぴ！　登山道も最初のうちは砂利道で歩きやすいけど、そのうちにゴツゴツしたでっかい石や火山岩になり、時にはひとまたぎするのに手を使わないと進めないくらいの高さのところもあって、道はどんどん険しくなります。それに寒過ぎ！最初、半袖Ｔシャツで登り始めましたが、その上にセーター着て、長袖のシャツ着て、ウィンドブレーカー。首にはタオルを巻いて。それでも寒かったウッチとさやかさんかな？村瀬君が余分に持ってきた服を借りて着込みました。そして着いた八合目。朝の４時を回っていました。私がトイレ（有料２００円）に行ってる間にみんなが相談してくれて、この山室に泊まることになりました。みんな、疲れと睡眠不足がピークに達してきており、２時間そこそこでもお布団で寝られるのは大きい！でもね・・・たっくんと村瀬君がお金が無いって。私、持ってるから払いました。若いみんなの英断に感動したし。で、お布団で寝始めたころ・・・「あと１５分で日の出でーす」って。起きれるわけないじゃん！全員爆睡！朝７時チェックアウトなので６時半頃には起きて（起こして？）、外で朝ご飯（リュックに入れてきたパンやおむすび）食べて、７時頃に再出発！それからは、敢えて時計を見ないで登りました。でも、相変わらずのスローペース。やまぴーが、早く歩けない私の後ろをずっと付いて来てくれました。申し訳ない。そして着いた九合目！万年雪山荘と言う名前の通り、この８月でも雪が解けていません（完全にアイスバーンの状態と思いますが）。いよいよ、あと一合！しかし・・・

つづく

富士登山に成功！その１

　「なんで行くことにしたの？」木曜日の夜、母から聞かれました。
「まあ、声掛けてもらえるうちが花かなと思って。あと、若い子っちの勢いも大事かなと思ってね。」私はそう答えました。
「（登山日の前前日に計画を始めたので）めちゃくちゃだね。」とも言われちゃいましたが・・・

　いろんな人たちのお陰で、富士登山初チャレンジ、初登頂に成功させていただきました！計画性が無かった分、ゆっくりのんびり登らせていただきました。７人で行きましたので、トラブルもいろいろありましたが。でも、人数が多い分、そのトラブルをみんなで力を合わせて、知恵を絞って解決していくことが出来ました。う～ん、素晴らしい！！！これぞ、チーム登山の醍醐味！
　まず最初のトラブル・・・金曜日の朝。実は翌土曜日に、新入職員の二人（村瀬君とさやかさん）には八丁櫓の練習が。これを担当部署である総務部に連絡して、お断りをしなければなりません。次長は「最初から練習日が分かってて、明日行くのか？それなら、総務部が納得するような理由を考えろ！」キャー！でも、ここは私が助け舟を出し、総務部にも私から連絡させていただき、無事解決！そして当日夜、車を出してくれるはずのたっくんとやまぴーが、時間を過ぎても来ず。さやかさんが電話すると、集合場所を勘違い？おーい・・・。多少時間を送れて出発。そして今度は・・・富士山の二合目に着かない・・・この日はマイカー規制中（２０日まで）。二合目に車を置いて、そこからバスかタクシーで表富士宮口五合目まで行くのです（実はこれも当日の午後に電話して聞いた）が、二合目の駐車場がナビに出ず・・・ったく、行けなかったら明日八丁櫓漕げよ！なんて密かに思ったりもして。二合目まで結構時間かかっちゃって、バスも１０時まで（電話で聞いた１１時半迄というのは五合目からの下りバスだった）。とっくに過ぎてるし。タクシー２台で五合目まで行って、登り始めたのは１１時半頃。五合目はすでに雲の上！星がめちゃくちゃ近くて、いつもよりいっぱいのちっちゃい星も見れて、更に！流れ星がいっぱい！なんとか座流星群が関連しているのかな？三ついっぺんに見れたのもありましたが、お願い事が多すぎて言えなかった（ぽりぽり

つづく

富士登山にチャレンジ！

　突然ですが・・・明日の夜から、なんと富士山に行くことになりました！
　会社の仲間のやまぴー、たっくん、かなちゃん、うっち、さやか、私の６人で。幹事はやまぴーです！私は、みんなとかなり離れて最年長！なので、みんなの足を引っ張らないようにホドホドに頑張ってみます。みんな運動不足の人ばっかなので、頂上まで辿り着けるか分かりませんが・・・無理しない！リタイアあり！という決まりをみんなで作ったので、体調と相談しながらゆっくり登ってみます。チャレンジあるのみ！！！