楽勝!ニューファイヤーズ

「楽しく!勝利を目指して!」静岡県焼津市を拠点とした女性ソフトボールチーム「ニューファイヤーズ」からのメッセージです。

小学生大会が終わって

2007年04月30日 21時23分18秒 | 試合の裏舞台
 すっきりと晴れ上がりました。「五月晴れ」には、一日早いのかな?日中の気温もグングン上がり、静岡でも夏日になったようです。新入職員の「五月病」もそろそろでしょうか・・・

 先週流れた小学生大会が、おととい、昨日で無事終了しました。土曜日は、僅かですが雨に降られました。雷も!準々決勝(第4試合)が始まる頃で、支度したスコアシートが濡れちゃったら書けなくなってしまいます。用意してきたタオルに包み、引き出しにしまいます。シャーペンではなく、鉛筆も用意してきました。車から傘を持ってきて、バックネット裏にはシート(ちなみに、おNew)を張る準備をしたりと臨戦態勢!でしたが、準備してると雨が止み・・・それまでかなり強かった風も収まってきて、太陽まで出てきて。その日の最高の気象条件での試合となりました。試合が終わり、片付けがだいたい済むと、時刻は夕方の5時。仕事に行っているのと、ほぼ一緒ですね。記録の集計をやっている時間もなく、これは残業です。ぽりぽり。翌、日曜日は朝から快晴!男子の準決勝2試合と決勝です。私は準決1試合、チャンスさんは準決、決勝の2試合付けることになりました。このチャンスさん、実は前日、女子の決勝も付けていて、ここんとこ記録の「集中ノック」状態です。頑張っていますね!ぱちぱち!そして、両日とも女性は私たち二人だけ。土日それぞれの決勝戦後の閉会式でもお手伝いに回れて、(言いたい事も言っちゃったけど)ちっとは役に立ったかな?と思いました

 そんなバタバタと慌しい中で、感動した事を紹介します。日曜日、試合開始前に用を足しておこうと、グラウンドのトイレに入りました。すると、こちらで用意した以外のトイレットペーパーが、ビニール袋にしばって置いてあります。そのビニール袋には、「お世話になります。使ってください。袋井ファイターズ」と書いてあるじゃあないですか!そして、隣のトイレにも、「お世話になります。三島北ゴジラファミリーズ」と。えーーー!すごーい!気が利くー!一人で密かに感動しながら、手を洗いました。小学生の大会ですから、1チームに保護者が何人もついて来ます。わんぱくな子供達を何人も引き連れて、それ以外に自分達に課された役割があるでしょうに、トイレにまで・・・。もしかして、他の日にもあったのかなと思い、事務局のおぼちゃんに聞くと、「他のチームからもあってね。初日からそうだったみたい。」ということでした。小学生とは言え、勝つか負けるかの真剣勝負!ピンと張り詰めた緊張感の中に、一瞬気持ちが和らいだ、心温まる「扉越し」の一幕でした。スポーツを通じての感動って、プレー以外にもあるんですね!ホント、嬉しかったですよ!置いてってくれた各チームの皆さん、ありがとうございました

PS 写真は、おなじみのチャンスさんち実家の苺です。うまそ~!!! っていうか、うまかったです!


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

靜甲、初勝利!!!

2007年04月23日 20時46分29秒 | いろんな繋がり
 4月22日の日記です

 朝起きたら、どしゃ降りの雨!昨日も雨が降ったり止んだり、陽が差してみたりと、変なお天気でしたが・・・春の天気は3日と持たないと言いますが、いやーあ、やられたっ

 予定されていた焼津の小学生大会は、全て延期となりまして。早起きしたけど昨日も寝るの遅かったし、もう少し寝てよっかな~?とも思いましたが、せっかく起きたし、予定も無くなったことだし、何しよっかな~?と、いろいろ考えていた矢先に来たメール。ひとこと「安城行く?」って。単純明快なメールですこと。昨日から始まった、日本女子リーグの試合観戦のお誘い(靜甲の試合)。私がこれを断るわけが無いっ!ただ、天気が心配で、よく当たるスヌーピーの天気予報を、まず最初にチェック。曇りマークで、午後から少し雨が来ると。そのあと、靜甲の安本さんに直接電話(これが一番早い)!応援バスの中から「今、浜名湖だよー!試合やるよー!」よーし、そうとなったら行くしかない!誘ってくれたチャンスさんは、さじさんにも連絡。9時過ぎに焼津を出て、2時間弱で愛知県安城市の安城市ソフトボール場に到着。靜甲サポーターズクラブに入りましたので、入場料は無料!靜甲VSシオノギ製薬の試合は、5回くらいから見られました。0-0で迎えた6回裏、靜甲が均衡をやぶり、1点を先制。6回裏に点とって、7回表を抑えて勝ち!って、最高の勝ちパターンなのですが・・・昨日惨敗した1部リーグ初戦、今日こそ!で、力が入ってしまったのか、7回同点に追い着かれ、そのままタイブレーカー(ノーアウト2塁からの攻撃)へ。8回に1点ずつ、その後は0点で迎えた10回裏、バンドで1アウト3塁とし、8番白井がライト前にサヨナラヒットを放って・・・打球がセカンドの頭上を越えた時に、思わず「やったー!」と。叫んじゃいました!バックネット裏の、放送にも近い席でありながら、でかい(でーっかい)声で、立ち上がって、両手を挙げて・・・やいやい
 2試合目は、太陽誘電VS豊田自動織機。太陽誘電は、2年のブランクから復帰の坂井(元戸田中央病院)が先発。あの、カミソリシュートも健在で、スピードも全盛期を思わせるほどに戻ってきていたように思いましたが、織機の集中打の前に、残念ながら破れました。織機はA代表の江本が先発。4回4失点でしたが、4回裏の4得点で負けが消え、そのあとリリーフしたミッシェル・スミスが3回を一人のランナーも出さない完璧なピッチングで、勝利を呼び込みました。ミッシェルは、バッティングの方でも先制のタイムリーツーベースを放つなど、年齢を全く感じさせない(実は私と同い年!)タフな働きぶりが光りました

そういえば、村松さんとIさんは、厚木(神奈川県)に行ったそうで!ベルマーレ(2部)の応援に!泊まりで

“見て学ぶ”ソフトボール。こちらのフットワークも軽く行きたいですね


※「やいやい」とは、静岡弁か焼津弁です。笑点にも出ている落語家の笑太さんが言うには、この言葉で全てが通じるので、外国人にはまず「やいやい」を教えれば、コミュニケーションには困らない、ということでした

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

華麗なる一族とお下品なチーム

2007年04月15日 21時57分46秒 | ニューファイヤーズ
 この一週間で、桜もすっかり散ってしまいました。そして来る、新緑の季節。「目に青葉 山ホトトギス 初鰹」 青葉といえば・・・昨日、取引先の関係のお付き合いで、静岡市清水区の日本平ホテルのディナーショーに行ってきました。日本平ホテルと言えば、知る人ぞ知る、キムタク主演の「華麗なる一族」万俵家(字あってます?)の自宅のお庭に使われた場所です。ドラマの中では、富士山を消して使われたようです。右手手前に見える池から、例の金色の鯉が出てきらしいですよ。それにしても、すばらしい景色ですね

 さて、ここから先は、先日の高い評判をがっくり落としてしまいそうな、ちょっと?かなり?株が下がるかも。と、先に言っておきましょう。吉本もビックリ!お笑い芸人選手?揃い!お待ちかね“試合中の裏話”のコーナーです

 前年度優勝チーム相手に超緊迫した試合中(試合中です)の4回表。待望の追加点を奪い、更に追加点が欲しい二死満塁のチャンスに、アヤナがバッターボックスに入りました
ゆき「アヤナちゃーん!見せ場、見せ場!
あき「えー!アヤナちゃんは見せ場なのぉ?
ゆき「まあねぇ。アヤナちゃんはまだ、若いからさ。
まさ「いやぁ、分かんないよぉ。
そのあと5回表から、相手チームの抑えのピッチャーが出てきました。まりちゃんとゆきが倒れ、四番の多々良さんに打順が回ってきました。バッターボックスでは、あの!あの多々良さんが!なんと笑っています!!!
ゆき「多々良さぁん!ぬ○場!○れ場!」
あき「ここで、一発!」
 ・・・・・ ばか・・・
ベンチから、観客から、笑いがもれます。大接戦を演じているというのに・・・しかも試合中!なのに、この余裕はいったいどこから!ったく、ホントにアホなやつら・・・

そして、試合後のミーティング?で。またまた、この話題
あき「じゃあさあ、まりちゃんは?」
ゆき「(すかさず)ぬ○場!」
まり「えーー!私は、○れ場なのぉ?」
ゆき「そうだよ!まりちゃんは新婚さんだもん!」
あき「じゃあ、いとうさんは?」
ゆき「いとちゃんはねぇ、もう乾いてる!」
いと「えーーーーーっ!私まだ、潤ってるよぉ!!」

何のことじゃーーーーい! あほたれーーーー!!! ニューファイヤーズの”品格”が・・・
お下品な一族。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うちのチームの評判って・・・!?

2007年04月08日 21時08分13秒 | ニューファイヤーズ
 先日の県レディース大会で、私たちニューファイヤーズについての「声」を、いくつか頂きましたので、それをご紹介します

「いいチームだね
   →ありがちかな?でも、今までは言われてなかったかも
    見ている人にも、伝わったんだ
「キビキビしていて、気持ちがいい
   →守備位置まで全力で走っているからかな?
    それとも内野陣の、矢のような送球のことかな?力こぶ
「守りが堅い
   →1試合目はノーエラーだったけど。ほんとぉ?
    ちゃんと見てくれましたぁ?2試合目とか。ぽりぽり
「若い子もみんな、よく声が出ている
   →これ、嬉しいですねぇ!これぞ我がチームの真骨頂
    2試合目の前年度優勝チームからの声です
    ま、なんてったって“楽勝”のチームですからぁ
「若い子いっぱい入ったね!どこから探してきた?」
   →えーーっ!それは企業秘密かなぁ
    実はねぇ、うちのチームには目利きのいいスカウトがいっぱい居るんだ
    売り込みが好きな人がいっぱいね!要するに、みんなソフト馬鹿ってヤツかな

ニューファイヤーズの“株”が、急激に上がったかもだね。でもそれは、みんなの陰の努力があってこそのもの。次は是非、ベスト8めざして頑張りましょう

PS 写真は今日の酒の肴になった、桜です!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1部昇格!靜甲女子ソフトボール部

2007年04月07日 22時42分30秒 | いろんな繋がり
 満開の桜が、年度変わりのこの時期の行く人と来る人を、見送り出迎えてくれているように感じます。“桜”関連の歌もとても多く、この季節を象徴する、まさに「日本の花」!明日は、練習後に「お花見」を予定しています。おたのしみに

 さて、今日はまたちょっと趣向を変えまして。本年度から静岡県初の日本女子ソフトボールリーグ1部昇格を果たした、靜甲女子ソフトボール部のサポーターズクラブをご紹介します
 設立発起人は、県ソ女子リーグ委員長の安本さんです。派遣の経験がある記録員の方なら、安本さんを知らない人はいないでしょう。ちょっと、眩しいかも!このたび有志により、靜甲女子チームを純粋に応援することを目的に、本サポーターズクラブを設立する事となりました。皆さんで応援することにより、チームを勇気付けることはもとより、静岡県のソフトボールの更なる隆盛と、ソフトボール関係者の一体感の醸成に寄与したい、とのことです。ほか、入会に関する主な事項は、下記の通りです。なお、公式戦の日程等については、日本ソフトボール協会HPをご参照ください。

①年会費   2,000円~10,000円(1口2,000円)
②活動内容  公式戦の応援参加
         公式戦の応援団派遣
         試合報告及び会務報告
③会員特典  公式戦の応援参加 公式戦入場チケット等の配布
         戦績などの情報提供等

この趣旨に賛同し、サポーターズクラブに入会してみたい!と、お考えの方いらっしゃいましたら、気軽にご連絡ください
その他、不明な点などありましたら、靜甲女子ソフトボール部サポーターズクラブ事務局まで、お問い合わせ下さい
※サポーターズクラブ事務局:靜甲㈱管理部総務課  
    TEL 054-366-1030
    FAX 054-364-7318

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国制覇!常葉菊川!

2007年04月05日 21時07分29秒 | いろんな繋がり
 日中はかなり暖かいのですが、朝晩は冷えますね

 春の選抜高校野球では、地元静岡県の常葉学園菊川高校が優勝し、全国制覇の快挙を成し遂げました。すばらしい!試合終盤での追加点や逆転劇が多く、競った試合での勝利が、選手たちを試合ごとに成長させてくれたように感じます。相手が強豪チームでも名前負けせず、全員が高いモチベーションで試合に臨み、試合終了まで集中力を切らさなかったことも、勝ち続けた要因の一つでしょう。テレビや新聞などでも紹介されていますが、監督は29年前に浜松商業が優勝した時のキャプテンだったそうです。当時はセカンドで2番バッター。2番は、クリーンアップに繋ぐ大切な打順です。ランナーを進めるためのバンドや、右方向へバッティングのサインがよく出るなど、いろいろと制約が多く難しい打順です。現役時代にバンドで繋いでいた選手が、監督になってバンドを使わず、フルスイング(強攻策)を貫くというギャップがまたすごい。小細工しないのが思い切りのいいバッティングに繋がり、打席を重ねるにつれて打線が繋がり、試合終盤には相手投手をつかまえて逆転勝ち!というような感じでしょうか。それにしても、菊常のバッターはみんな、バットが振れていたと思います。元プロ野球選手の部長は「ピッチャーはど真ん中、バッターはセンター返し」の基本を、チームにしっかりと根付かせました

 基本に忠実に、努力を重ねて、そして迷わず思い切りよく!何に対しても言える、キーワードなのかもしれませんね

PS 先日、妹の家の庭先で見つけました。つくしです!つくしだけど、“どんぐりの背比べ”しているように見えました。「私の方が」「いや、私の方が」と。みんなで切磋琢磨して、背比べしているように見えました


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今期初白星!!!

2007年04月01日 23時58分39秒 | ニューファイヤーズ
 暖かい一日になりました。静岡県清水区(焼津市の隣の隣)では31℃を超え、日本で一番暑かったそうです。4月に入って初日に、いきなり真夏日! 実は・・・私たちの試合も熱かったんですよ!!!!!

 平成19年度の公式戦の初戦となった、SBSカップ争奪第12回静岡県レディースソフトボール大会が、びゅんびゅんの風の中、予定通りに開催されました。前日の夜中に、ザーッ!と雨が降りました。その影響がどう出るか心配でしたが、朝はスッキリと晴れ、会場となった藤枝市大井川河川敷Gの状態もOK。開会式では、自慢のチーム旗、大漁旗に「楽勝」の文字。ニューファイヤーズではこの旗を、その日に出場する選手の中で、一番かわいい子?一番若い子?が持つことになっていまして。今日はあやなが持って、入場行進です。そして、私たちの試合は開会式直後のグラウンドでの第一試合、まさに開幕戦!です。今日は清水監督が来られないため、コーチの渉さんが監督代行で指揮を取ります。選手は、りかちゃん、まりちゃん、さくら、あやな、村松さん、あき、いとちゃん、松村さん、Iさん、松永さん、私、たかぎ、ゆき、えりこ、多々良さんの15人です。初戦にこれだけの選手が集まってくれて・・・一年前には思いもしませんでした。本当にありがたいことです。

 さて第一試合ですが、一回戦の相手は掛川キッズ。このチームとは何回か試合をしていて、でもここ数年は勝てていません。この一年での選手の補強と練習の成果を、なんとか試合の結果として是非とも出したい試合です。ニューファイヤーズの先行で始まったこの試合、先頭バッターのあやなが俊足を生かし、ショートへの内野安打で出塁。続くまりちゃんの送りバンドがこれまた俊足でバンドヒットとなり、無死一、二塁。三番のゆきが倒れ、ここで頼りになる四番の多々良さんは何とショートゴロ!「きゃー!」という悲鳴に驚いたのか「えー!」というブーイングに驚いたのか分かりませんが、これがショートのタイムリーエラーとなって、2点を先制!ラッキー!このあと、村松さんのライトゴロ?の間に多々良さんが好走塁で生還し、3点目をゲット。4回には、この回の先頭バッターいとちゃんがセンター前ヒットで出塁。続く私がバンドで送って、一死二塁。このチャンスに、あきが左中間にタイムリーツーベースを放って、待望の追加点を奪いました!やったね、あき! 5回裏にヒット二本とフォアボールで1点失ったものの、このまま逃げ切り、今季初戦を白星で飾ることが出来ました。すごーい!すごーい!しかもね、この試合ノーエラーだったんだよ!すごいじゃんか!送りバンドを許さなかった、内野陣の守備が光りました。そして、追加点を取った下位打線も褒めておこう。ぴかーっ! キッズさん、私たちに勝ちを譲って頂きまして、ありがとうございました!

 お昼を軽く?重く?食べて、お昼寝を軽く?して、迎えた第三試合。二回戦の相手は、前年度優勝のパワーエンジェルです。こりゃー、コールドで負けちゃうかも!全員出るよーっと、キャプテンが声を掛けます。先発メンバーは第一試合と同じで、二塁打のあきの打順をひとつ上げて臨みました。これまた先行。一番あやなが、目の覚めるような鋭い当たりでレフト前に運び、二番まりちゃんの時にワイルドピッチで二進。その後2アウトとなりますが、四番多々良さんが今度はきっちりセンター前タイムリーで1点先制!去年の優勝チーム相手に、1点先に取っちゃったよ!その裏、一死一塁のチャンスにショートの横を抜けるかという打球に、ゆきが低い姿勢(ウンコ座り?)、逆シングルでダイレクトキャッチ!飛び出した一塁走者は戻りきれず、ゲッツー!キャッチャーからコンバートした、ゆきの強肩が活きました。1-0で迎えた4回表、一死から村松さんがレフト前ヒットで出塁。いとちゃんのピッチャーゴロの間に二塁を陥れ、二死ながらも二塁のチャンスに、当たっているあきがセンター前ヒットで続き、一、三塁とします。ここで私に打順が・・・えーーって感じで。代打とか無いの?って、ホントに聞こうかと思ったくらいです。渉さんはじめ、ベンチのみんな方を見つめて、視線を送ったんですが、無いみたいで。自分から聞くようでは、最初から勝負あったです。よーし、ここは集中しよう!野球の基本「ピッチャーはど真ん中、バッターはセンター返し。」こんなに集中した打席は多分、初めてです。相手に追いつかれる前に、何とか先にもう1点取りたいところでしたので、何としても!!!とボールに集中しました。初球ストライクの間に、あきが二盗。そして二球目を、”カタリスト”でセンター前へタイムリーヒット!やったー!って感じでした。根性の一打ですよ。その裏、二つのエラーと内野安打、フォアボールなどで1点を献上すると、5回表に相手が動きます。ピッチャー交代。バカ速い球!エースを引きずり出したかと思ったら、どうもこれが相手チームのいつものパターンなんだそうです。うちが三者凡退におわり、じゃ、こっちも動こう!と、「裏エース」多々良さんの登板。フォアボール一つ出しますが、後続を打ち取り0点に抑えます。そして迎えた最終回に、ドラマは待っていました。多々良さんの制球が乱れ、押し出しのフォアボールで同点、そして最後はワイルドピッチで、あっけない幕切れ。90分の時間制限による6回サヨナラ負け。スコアは3-2。うーん、残念。そこまで来ていた勝ちを、逃してしまいました。記録の上でも、相手はわずか2安打。しかし、四死球を8つ選んでいます。これに対して、うちのチームは6安打、四球1つで、得点は全てタイムリーヒット。内容で勝って、勝負に負けたという感じでしょうか。負けはしましたが、みんな悔しい気持ちよりも、よくやった良く頑張ったという満足感の方でいっぱいです。本当によく戦ったと思います。みんな元気よく、よく声を出し、励ましあい、いい戦いが出来た。この負けは、ニューファイヤーズが大きな大会でも「戦える」ということを教えてくれたように感じます

 以前お知らせしたように、今年からの「副キャプテン制度」を採用し、運営していっております。先発メンバーの決定や試合中の声かけなどにも、早速いい影響と結果を出しています。私個人的には、去年まではあれもこれもって感じだったように思いますが、今日はそういった面でとても楽だった。楽させてもらいました。試合に集中できました。ありがとう!
 
PS とーーーっても長くなってしまったので、いつもの「試合の裏話」は、また後日の掲載と致します。おたのしみに!


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする