この時期は寺を訪れる人も少なく閑静な雰囲気を漂わせています。初夏、青葉の季節です。
↓ 正面、金堂。柱の作りはギリシア神殿で餅井らられたエンタシス構造(柱の中央下部部がやや太くなる)。そして、左右に端になるほど柱間隔が狭くなっているそうです。


↓ 金堂の屋根の下、屋根瓦の重みを踏ん張って支える隅鬼が設けられています。4隅にあり東南の柱にあるものが輪郭がはっきりしています。製作時期が異なるようです。

↓ 蓮の花は未だです、大きな水滴が鮮やかです。

↓ 蓮の葉にモミジの葉が写って爽快です。

↓ 御廟に入ると、苔の緑が鮮やかでした。


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