■夕刻ではあるが3月下旬の暖かさ・・いちき串木野市の東方にある冠嶽-西岳まで走ってきた。徐福は秦の始皇帝の命により不老不死の妙薬を求めて蓬莱の国(日本)にたどり着き、冠を置いたことから冠嶽と名づけられたとあります。はるか西方の故郷中国を見つめ思いを寄せているようです。しばしの間、徐福像の下にハーレーを留めて2200年前の徐福と心を通わせて見る。この像のところから林道を冠嶽神社の方へ降りると中国庭園「冠嶽園」があり、中国へきたような錯覚にとらわれる。四季折々の山の風景が湖水に映り、なかなか風情がある。冠嶽園はまた次に紹介したい。