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ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

4/22 投稿  過渡期 11話

2025-04-22 14:35:26 | あほ



4/22 投稿  過渡期 11話

タケルは兄、弟という3人兄弟だった。

タケルの両親は父が外務省勤務で外国を転々とすることが多く

兄弟は同じ学校ではなかったが、寮制の男子校で過ごした。

3人とも時に数年外国の学校にいたこともあった。


タケルは女子って珍しい存在だったけど、性欲を満たす目的以上のものでは

なかった。


タケルの兄も弟もそういうタケルを異常者と言っていた。


真理子はタケルにとって初めて過ごす女子だった。

翌朝、タケルは目を覚ますと、爺、あれは?と聞いた。

お持ちしますよ、と爺は真理子の寝室に入った。

真理子は眠っていた。

爺は真理子の掛け物をそっとはがすと真理子の眠る姿を眺めた。

真理子は置いたままの姿で眠っていた。

真理子の陰部を触ってみると乾いていた。

真理子を抱き上げ、さあ、だんなさまのおもちゃ、目を冷ましなさい

と言いながら、タケルのベッドに運んだ。


お持ちしましたよ

と抱いていた真理子をタケルのベッドに置いた。

タケルは眠りこけている真理子をじっと見た。


それから布の人形でも持つみたいに真理子をつかみ、

自分の上に置いた。


乳房を握ってみた。

乳首が濃いピンクになている。

吸い付いてみた。

乳首を唇にはさんでギューとしめつけた。

それから真理子の上半身をひざの間に挟み、足を持ち上げた。

陰部が見える。

陰毛に目が行った。

タケルは子供のころ金髪のゴムの人形を持っていた。

手足を曲げることができるものだ。

でも、陰毛? 初めて気がついた。

爺と呼ぶと爺が入ってきた。

朝食ができてますよと爺は言った。

うん、と言ってから、爺、この陰毛、要らないんじゃない?

と真理子の陰毛をもって要った。


だんなさま、陰毛というものは大人になると要るものなのです

と言うと、タケルはちょっと考えたけど

本当に要るか、見るよ、これ、剃ってみて。

朝食の後にやろうと立ち上がった。


真理子も食堂に連れて行った。

真理子を起こすと、爺は真理子に肉汁で煮たお粥や野菜ジュースを食べさせた。


真理子はぼんやりしていた。

食事を終えると寝室のベランダに出た。

爺、ここでやろうとタケルは言った。

真理子の陰毛は爺によって、きれいにすり落とされた。

ツルツルになったビーナスの丘をタケルはなでた。


それからタケルは自分のクローゼットを探すと

大きな絹のストールを持ってきた。

それはパリで見つけてすごく気に入り、買ってきたけど

一度も使ったことはなかった。

それから真理子にそれを着せた。

インドのサリー風だった。


タケルはあの金髪のゴム人形のことを思った。

大事な存在で、タケルの赤ちゃんだった。

タケルは真理子にゴム人形の名前、ポポという名前をつけた。

お前はポポっていうのよ、真理子を見つめて言った。

僕はお前のパパだよと真理子に続けた。

わかった? と真理子に言うと真理子はうなづいた。

タケルになんとも言えない幸福感が満ちてきた。


タケルはどこに行くのにも真理子を連れて行った。


真理子は本能的にこの男にかけてみようと判断した。

真理子はタケルに甘えた。

真理子はタケルのひざにいるとき、タケルの首に腕をまわし

顔を首に埋めていた。

タケルは真理子を爺に預けることをしなくなった。

























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