
9/23 母も献体にした参加した
若いころからその意思を私たちに言っていた。
でも家族は反対していた。
帰国して何時頃だっただろう?
あるドラマを見た。
学ちゃんが出ていたけど、どんな筋書きかも思いだせない。
そこで私は献体を知った。
インターネットで検索した。
献体に興味をもった。
そして、私のほうが先に登録したと思う。
その後に母も。
母が亡くなったとき、大学に私も解剖に参加させてと頼んだけど断られた。
昨日のNステを見てどうしてダメだったのか理解した。
学生の実習は1日では終わらないのだ。
1年かけて学んでいくのだ。
医学を志すなら避けては通れない道。
と先生は言った。
学生の人体解剖は司法解剖とは違う。
遺体は火葬されて帰ってくるから、家族にとって司法解剖の惨めさはない・・・・と思う。
その日以来、母は私の側にいる。
父には申し訳ないけど、暗くて寒い墓に入れたくない。
父も連れてきたいのだけど、お金が先立ちましてできないのです。
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