6/21 フランスでもドイツでも移民労働者を排除しようとした
フランスには元植民地のアルジェリアの移民労働者が多かった。
彼らは家族を呼び寄せ、フランスの社会保険をフルに活用していた。
あれは何年ごとだっただろう?
フランスはこういう移民者に金をやって帰国させた。
もうこれで、彼らは戻ってこれないと思ったら、向こう5年だけだった。
同じころ、ドイツでもやった。
ドイツにはギリシャ人が多かったけど、金なんかやらなかった。
追い返したのだ。
当時必要な時はチヤホヤして、いらなくなったら追い返すなんても言われた。
当時、ドイツの若者はナチス崇拝の動きなんぞもあり、
そういう若者の犯罪もあった。
英国が英国ファーストというけど、
自国、第一はそこら中にある思考方法なのだ。
イタリアも同じです。
でも、フランスやドイツはせっかく築き上げたEUを崩壊させないために
例え、英国が離脱しても、EUを守ると思う。
守れるとおもう。
フランスがドイツほど野蛮にならないのは、日本語で博愛という標語があるからだ。
博愛は外には兄弟愛とも訳せる。
兄弟愛とはキリスト教の発想なのだ。
どの国も冷静になれば、EUを築き上げた根本を思い出し、これからも守る、
戦争には走らない発想を維持すると思う。
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