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ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

共存

2011-06-05 07:12:03 | 日記
鳥だからと言ってなんの虫でも食べるわけではない。
殺しさえもしない。
自然の中では暗黙の了解で共存していると知ったのは
パリの窓辺であった。

今トリの食器の周りに虫が一杯死んでいる。
餌のなかに入り込むためだ。
夜みなが帰った後、掃除しようとしたら蟻がその虫を一生懸命運んでいる。
蟻は昼間はほとんど見かけない。

これも共存。
虫の死骸の掃除は蟻にまかせている。

去年だったか、ベランダに蜘蛛が3匹も巣を張った。
どうしようかと思案していたら
スズメではない知らない鳥が「ツカツカ」と飛んで来て
1匹を食べてしまった。
だから殺虫剤はやめた。
そしていつの間にか蜘蛛の巣はなくなった。

玄関のほうにも蜘蛛が巣をはった。
邪魔なので指で蜘蛛をつついて退散させようとした。
蜘蛛は巣をゆすって威嚇してくる。
それがおかしくて何度もやったが、出てはいかない。
仕方がないので、巣をとりはらった。そして
戻ってこないように、軽く殺虫剤をまいた。

ここからは信じられない人は信じなくていいです。

私はスズメの「おっちゃん」に長々と説教されたのだ。
あの場にいたらあなたもスズメが文句を言っていると感じたと思う。
それ以来殺虫剤は使用していない。

これも信じないかもしれないが、
虫も人間の言動に反応すると私は信じている。

これは一例。
大きな蜂が軒先に巣をつくるためだろう偵察にきたことがあった。
私は「そこは駄目。 そこは駄目」とかなりデカい声でどなった。
危険とされている蜂だ。 
でも大声に向かってはこなかった。
ちゃんと去った。
一例です。
私はすぐに殺す気になれないのだ。

でも家の中に入ってきたら別だ。
私の縄張りなのだから。
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