5/26 大谷さんのスピーチの巧みさで
アメリカではスピーチ高校から授業でやる。
タイプもそうだけど、スピーチも授業でやるってもう本当に昔聞いた。
アメリカの高校って社交ということも学校生活の中で習う?というか
そういう場がたくさんある。
アメリカ人の若手かどうか知らないけど作家が書いた
いろんな小説を中学ころから読んだ。
キャリーンとかいう怖い映画があったけど
もてる子ももてない子も学校のパーティーに出る必要があって
ボーイフレンドなんかまだいない年頃で兄にエスコートしてもらったり
日本の高校生なんかと当時もすごく異なるって思った。
うらやましいとか、憧れはなかった。
大変だなあって思った。
フランスではそういうことない。
だけど、裕福な家庭の子弟の行く大学(いまもあそこが私立か知らない)
エコール(ecole 学校の意味)・ポリテクニックという
フランスのジスカールデスタン元大統領なんかが卒業している学校は
こういうパーティーがあるって、OBに聞いたことある。
でも大谷さんの話しているところを見ると
彼の社交的なところとか、意地の悪さのない、あのゴミ拾いを
人の目なんか気にしないで野球場でもする、たぶん親の育て方がよかった
と私には見える。