彼女が両親のもとに帰ったのはある意味当然だが、またそのほうが健全でもあるのだろう。
でも、私は小3当時、ピーターと残りたかった。
ピーターが好きだったわけではない。
ただ、大人になりたくなかった。
子供が大人のマネをして、女の子なら化粧したりはよく見られる。
私もやったかもしれない。
でも、大人になりたくなかった。
理由の一つは親とずっと一緒にいたい。 親と離れたくない。
もうひとつは大人の大変さをすでに感じていたから。
生活苦があったのではない。
物欲の少ない子供だった。
お年玉を本の間にしおり代わりに挟めておいて盗られたこともある。
両親の間での笑い話だった。
でも大人になるということの心のなかの負担はそんなものではなかった。
不本意に大人になっていく自分を見ていたが、子供に戻りたいとは思ったことがない。
今未来より、過去のほうが長い年になって、
「もう一度生まれかられるなら」の類の問いを耳にすると
何とも答えようがない。
河童なら、生まれるのを拒否するかもしれない。
もしかしたら、何もしたくないグータラだったとか。
もしかしたら、結構ハードに働いたから・生きたから漠然とした長期休暇をとりたいのかもしれない。
こんなこと、あなたは考えることありますか?
でも、私は小3当時、ピーターと残りたかった。
ピーターが好きだったわけではない。
ただ、大人になりたくなかった。
子供が大人のマネをして、女の子なら化粧したりはよく見られる。
私もやったかもしれない。
でも、大人になりたくなかった。
理由の一つは親とずっと一緒にいたい。 親と離れたくない。
もうひとつは大人の大変さをすでに感じていたから。
生活苦があったのではない。
物欲の少ない子供だった。
お年玉を本の間にしおり代わりに挟めておいて盗られたこともある。
両親の間での笑い話だった。
でも大人になるということの心のなかの負担はそんなものではなかった。
不本意に大人になっていく自分を見ていたが、子供に戻りたいとは思ったことがない。
今未来より、過去のほうが長い年になって、
「もう一度生まれかられるなら」の類の問いを耳にすると
何とも答えようがない。
河童なら、生まれるのを拒否するかもしれない。
もしかしたら、何もしたくないグータラだったとか。
もしかしたら、結構ハードに働いたから・生きたから漠然とした長期休暇をとりたいのかもしれない。
こんなこと、あなたは考えることありますか?