１０６枚目となる両A面のニューシングル
『１００GO！回の確信犯 / 狐火』
アメリカの音楽家バート・バカラックさんの曲
「Bells of St.Augustine」にゲスの極み乙女。の
川谷さんが日本語歌詞にアレンジした『狐火』を
歌う前に、ひろみがこんなことを言った
「歌詞を見たとき、禁句のもの？があって
僕は『俺』なんて言わないんですよ
タバコも吸わない…でも
演じられるんじゃないかと思って」
『狐火』を歌う時、ひろみは
演じてる？ってことね
この歌を初めて聴いた時、
忘れかけてた人を思い出した
遠い思い出の人。。
もう二度と君には‥
‥わかってる
グッとくる
俺のせい‥
ひろみは演じ切った
『狐火』を歌い終わってすぐ、ひろみが
独り言のように「もう１回やろう」って
言った気がした
どこか気になるところでも？
言わなきゃわからないレベルのいいかんじの
仕上がりだったのに？ひろみは
咳ばらいを2回ほどして
私たちに聞いた
「もう1回やっていい？」
「また詰まったりして」って笑いをとった
ひろみって、ほんとに素敵
気がすむまで歌っていいよ
こんなこと今までにあったのかな？
コンサートでひろみがやり直すなんて
私は初めてだったから
2回目の『狐火』は、母性本能？をくすぐられ、
祈るような思いで
聴き入った。。
ひろみが歌い終わった瞬間、前の方の
真ん中あたりの女性が一人立ちあがった
スタンデイングオベーション！？
かっこいい！
左斜め前あたりの人も立ち上がった！
すごい！すごい！
私も立つよ
わーっと立ち上がるんだと思ったら
立ち上がったのは
数人
周りが気になって
立てなかった
今思えば‥
誰になんと思われようと、
立てばよかったんだ‥
スタンディングオベーションを見て
あんなに感動しなことない
あの時の数人の素敵な方々に
ありがとうと伝えたい
ひろみに伝えられるなら
喉の調子はいかがですか？
アクシデント？のおかげで、
奇跡のような2回披露の『狐火』
あの曲が、大好きになりました
バラードでは、１番です
次は『小さな体験』のことを書きまーす
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